*All archives* |  *Admin*

10/15 相場観
トレンドが発生している良い相場環境になっています。
今でしたら短期売買では日経や米国株のCFDが順調な下落相場です。(長期のトレンドはまだ崩れていませんが)
自分の手法が機能する相場はシステム通り、機械的に仕掛けをしてひょいひょいうまくいくことになります。
普段こんなにうまくいくことは滅多にありません。
トレンドフォロァーにとってこういう攻めるべき相場環境はひたすら攻めなくてはなりません。
資金管理さえしっかりしていれば仕掛けが失敗しても損失は微々たるものです。
うまくいくポイントだけを狙い撃ちしたいと考えるうちは見送り癖がつき、自分の手法が機能する相場環境ですら見送ってしまっていました。
うまくいくかどうかは事前には絶対にわかりません。
だったらサインが出たら従い続けるしかありません。
相場観を働かせてうまくやろうとしても感情に流され結局期待値を下げてしまうだけです。

「これだけ下げたら一旦リバウンドするだろう」、「これだけ上げたら一旦利食いが入るだろう」、このような値ごろ感は役に立ちません。
余計な相場観を働かずに期待値が正のルールに従う。
これを続ける事が最初の鍛錬です。
相場観を働かせ裁量の自由度が高いと口座残高の増減に耐えきれずまず間違いなく感情に流された判断をします。
結果、早く利食いしてしまったり、仕掛けを躊躇しサインに従えなかったり、負けを取り返そうと衝動的なエントリーを繰り返してしまったりします。
確率を理解し、期待値が正の行動を繰り返し、大数の法則が働くまで試行回数をこなしていたら自然に口座が増えていた。これを叩き込むまで余計な相場観は封印すべきです。


スポンサーリンク

10/9 学校の勉強との違い
トレードは学校の勉強と違い正解はありません。
後になってあそこで仕掛けるのは正解だったのか、見送って正解だったのかなどといちいち正解を考え答え合わせすることは無意味です。
ルールに従ったのならそれでいいのですが、相場を当てることで初めて期待値が正となる前提の曖昧なルールで運用するので迷路にハマるのです。
知識をつけ、相場を当てようとするので恐ろしく難しいゲームとなってしまうのです。
何度も繰り返していますが個々の結果はたまたまです。
トータルで初めて確率に収束するのです。
個々のトレードを振り返る意味はありません。
正確にはルール通りにできたかどうか反省する意味はありますが、仕掛けてロスカットになったからダメだったとか、見送ったから利益を逃したとか反省する意味はありません。
そんなのはただの結果論であり、改善策は未来を予知する事だけです。
当然未来を予知することなどできやしません。

期待値が正のシステムを作る。
個々の結果に捉われずその通りに黙々と従う。大数の法則が働くまで個々の結果は関係ない。
これをやることが登竜門であり、相場を当てようとすることをしていても100年経っても勝てるようにはならないでしょう。
知識をつけ、分析することは一見正しい事をやっているように思えてしまうので修正するのには時間がかかります。
このまま努力していればいつかは勝てるようになるはずだと勘違いしたままです。
どうやっても相場を読むことなどできないと思い知るまでは自分が間違っていたのかなどと気づきません。
一般人が正しいと考えることは相場には当てはまっていないことの方が多いのです。
そもそも相場は確率、期待値で考えなくてはならないのですが、日常生活でそのような習慣が無いので無理もありません。
相場で勝つには非凡でなくてはならないのです。

期待値が正のシステムというと魔法の聖杯のように思えますが、度重なるドローダウン、連敗など、ただやるだけなのに物凄く精神的苦痛を伴います。
しかしこれを体に染みこむまで繰り返し、期待値が正の行動を取れば気が付けば口座は増えているという事を叩き込みます。
勝率は気にしても期待値を勘案していないトレーダーは多いでしょう。
必ず期待値で考えなくてはなりません。
裁量判断を使うのはその後の応用です。
勝てない裁量トレードは続けていても今後いつまで経っても勝てるようにはなりません。
根本的な誤りに気付かない限りある日勝てるようになるということはないのです。(勝つというのはトータルでの話です)


スポンサーリンク

9/26 報われない努力
トレードでどうにもうまくいかない。
自分のシナリオの立て方が悪いのではないか?相場観が冴えてないのではないか?
このように考えより綿密にシナリオを立てようとし、それに従おうとする。
昔何度このように考えたことでしょう。
このように考えても根本的な解決策になっておらず泥沼に嵌ります。

なぜかというと、相場の値動きというものは読み切れるものではなく当てれるものではないからです。
シナリオを考える。これ自体は良いのですが、気が付けば値動きを当てにいこうとしてはいないでしょうか?
順行すればどこで利食いするのか考える。思惑と逆方向に行けば損切りする。シナリオとはこれくらいシンプルなものであれば当てに行こうという意思は見られません。
しかし、様々な要素を持ち出し複雑に相場を考え、何パターンも値動きのケースを考え勝てるポイントを探る。…こうなってしまうと大負けはしないにしろ勝てなくなります。
値動きなど決してわからないのに勝てる確率の高い箇所を感覚で当てようとしてしまうからです。
感覚が冴えていなければ期待値が正にならない手法は再現性がありません。
トレードがうまく行ったからシナリオの立て方が良かったんだ、負けたからシナリオの立て方が悪かったんだという反省は全くの無意味。勝ち負けなどたまたまだからです。

トレードで勝つには相場観を磨くこと以前に期待値が正の行動を淡々と取り続けるという事です。
期待値を含んだ統計の裏付けなしに相場観を磨こうとシナリオを考えてもいつまで経っても勝てるようになりません。
相場観は応用の範囲であり、まずは期待値が正のシステムに従い続ければ口座は気が付けば増えていくのだという実感を得た後の話です。
こんなに勉強して知識を得て、確実に損切りをして損失を限定しつつ資金管理もバッチリなのになぜか勝てない。
これは生き残れるにしても利益を出すことができない段階であり抜け出すのに一番時間がかかる時期だと思います。
なぜなら損切りできずコツコツドカンしていた頃とは違い自分は知識をつけ正しい事をしていると勘違いしているからです。
トレードに確実を求めてしまうのは知識を付けた後に陥りやすい症状だと思います。
これを抜け出さない限りいつまでも勘違いしたまま報われない努力を続ける事になります。
報われない努力は本当に辛いものです。
統計を取り自分の手法の客観的な(仮に他人が行ったとしても同じ結果が出る)期待値を算出する。
まずこれをやってみて初めて報われない努力から抜け出します。


スポンサーリンク

9/22 得意な相場ではしっかりとリスクを取るべき
どんなトレードルールも得意とする相場環境と苦手とする相場環境があり、どんな相場でもトントン拍子で儲かり続けるルールというものはありません。
ならば得意とする局面でしっかりリスクを取り続けなくてはなりません。

現在米国株のトレンドが強く、日経も追随しています。
トレンドフォロァーならばついていかなくてはなりません。
トレンドフォロァーにもかかわらずここで「高すぎるから」、「出遅れたから」などと言って様子見していてはいつトレードするのでしょうか?

そういう私も過去はそうでした。
強いトレンドの時に限って乗ることができない。
それは「ここまで値幅が行っていては一旦調整する可能性が高い」、「ここまで長時間続伸していては時間的に一旦調整する可能性が高い」などと考えトレードを見送ってしまっていたからです。

ここには根本的な勘違いがあります。
そもそもトレンドが発生すること自体確率が低いのです。
確率が低いことを狙うのがトレンドフォロァーなのにどうして確率が高いことを狙っていたのか。
やはりロスカットにかかりたくない、勝率が高い方が精神的に楽であるという感情があったからです。
口座残高が減るのはそりゃ嫌です。
しかし株価の未来を当てる術は無く、ロスカットは避けて通れません。
確率が低いことを狙うのなら尚更です。
おびだたしい量のロスカットをこなし、気が付いたら大きな波に乗れて全ての損失をカバーしてお釣りが来るほどの収益を出していた。トレンドフォロァーならばこれが一般的な感覚ではないでしょうか。
確かに高値圏で買って結果ロスカットになることは多々ありますが、個々の結果はどうでもよくトータルで勝てればそれでいいのです。

勝つ確率が高い低いではなく、期待値で考える。
これができていなかったので過去には勝てませんでした。
勝率8割でも期待値がマイナスならトータルで負けますし、勝率2割でも期待値がプラスならトータルで勝てます。
以前は裁量判断、相場観の精度を上げて勝率を高めたいと考えていましたが、結局どれだけ分析しようが値動きの未来はわからないのです。
相場観の精度が高いこと前提で初めて期待値が正となるような再現性のないルールを脱却できたのが転機でした。
わからないことをわかろうとし、たまたま勝てる時期があっても継続することは困難です。
まず期待値を把握する。
それには統計を取り検証する以外に道はありません。
このブログでしつこく書き続けてきましたが、勝てないと言っているトレーダーの大半は自分のルールの客観的な期待値を把握していません。
まず統計を取ることで初めてスタートラインに立つことができます。

期待値を押し上げる相場環境ではしっかりと躊躇なく相場を張り続ける。
感情に流され、怖い、損するのが嫌だからと言って見送っていては出番はありません。


スポンサーリンク

プロフィール

ジョニー

Author:ジョニー
プロフィールはこちら

プライバシーポリシー

確率論・統計
検証・訓練
メンタル・姿勢
知識・戦略
資金管理
リンク
検索フォーム
スポンサーリンク
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
お勧めのFX検証ツール
Forex Tester 3

私が愛用しているFXの再生ソフトとしてお勧めしています。実弾トレードを開始する前に検証は不可欠です。マルチチャートに対応しており再生スピードも調整可能!通常のプランならば一度購入すれば月額料金不要でずっと使用できます。本気で勝ちたいのならば検証しましょう。
管理人使用のFX業者
1通貨単位からの取引が可能。2015年スイスショックでレートを途切れず配信し続けた実績もあります。万一の事態に備え信頼性の高い業者を選ぶことは重要です。
当サイト管理人のバイブル
カテゴリ
新着記事
メールフォーム
メールを頂いた場合、内容を読者と共有したいと判断した場合は記事で紹介させていただく場合がありますのでご了承ください。

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーリンク