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10/28 逆指標
トレードの判断に他人の意見は不要です。
経済評論家、コメンテーターなどの意見は全く当てになりません。
株雑誌を見ながら売買するのも論外です。
…と言いたいところですが、例外としてド素人の意見はアテになる事が多いです。もちろん逆指標としてです(笑)

ちょっと前に従妹からLINEのメッセージがきて、「旦那が株始めたんだけど」と言われました。
NISAで長期運用とのことです…
不安に思い、それについて私の考えを聞きたいと言われたので銘柄を教えてもらいチャート分析してみました。
マツダ、NTTドコモ、セブン銀行。
チャートを見てみるとその時NTTドコモ以外は微妙で、よりによってこんな弱い銘柄を買うとは…
買った理由はその会社が好きだからという事でテクニカルの知識は恐らく皆無です。(というか長期投資をやること自体ギャンブル性が高すぎる。長期投資は確率において必須の試行回数が極端に少ない分ギャンブル性が物凄く高い)
まあとりあえず万一の事があってその株が0円になっても良い覚悟があればやってもいいんじゃない?とだけ伝えておきました。
従妹は旦那に株にお金を使ってほしくないのでその後喧嘩したらしいですが(笑)
所詮私がわかるのは今の株価がどうなっているかだけであり、未来を予測することは全くできないので無難な回答しか下せません。
弱い銘柄でもその後吹き上げる可能性はあります。
しかしどうなるか確実なことは何一つ言えないのです。

そしてしばらくした後この暴落ですよ(笑)

181028-1.png

凄いですね。
有名な話でケネディと靴磨きの少年の話がありますが、普段株に興味ない人が株に興味を持ちだしたら天井を打つのでしょう。
大衆心理が相場に反映されるのは何年経っても変わらないのでしょう。教えてもらった銘柄空売りしときゃ良かった(笑)
一応その人は長期で数年間は保有するみたいなことを言っているそうですが、もし我慢できずに投げてしまったら多分そのあたりが底になるのでETFかコールオプションでも買いましょうかね。
我慢できずに処分したら大至急連絡するよう言っておきました。


意地悪な事を言っていますが私が初めて株取引をした2012年3月付近のチャートがこれ。

181028-2.png

その後4月から大きな下落となり損失を出し、テクニカル、資金管理などを真剣に勉強しだしたのでした。
どうしてこんなピンポイントで下落トレンド転換しますかねえ。
ド素人が株始めると天井打ちますね(笑)


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10/20 感覚
最初は厳密にルール通りに売買しようと思っていても、気が付いたら感覚を働かせている。
ここはリスクが高そうだから枚数を抑えよう。
すると不思議な事に枚数の少ない仕掛けの時に限ってうまくいき、通常時の枚数の時はロスカットが頻発する。
結果収益が減る。

ポジションを持った後なかなか思った方向にいかないのでこりゃダメかと不安に思いポジションを減らしてみる。
するとポジションを減らして逃げた時に限ってその後順行することが多くあり、逃げなかったときはしっかりロスカットにかかる。

本当に自分の感覚というものは全くアテにならないなと常日頃からそう思います(笑)
結局余計な事をせずルール通りやったほうが圧倒的に収益は良い。感覚はアテにならない。
これを実感します。

厳密に言うと、感覚=×、というわけではありません。
ポジションを持っていない、これから持とうとしない時の感覚はニュートラルな状態なので相場を冷静に見ることができます。
こういう状態なら経験に基づく相場観、感覚を働かせても問題は無いでしょう。
しかしひとたびポジションを持ってしまうと冷静に相場を見ることができず、感情に任せた判断をします。
そして人間の本能的な行動をするとマーケットではとことん裏目をみることになります。
ポジションを持ったまま相場を冷静に見ることは非常に難しく、私もその域に達していないと思います。
だからトレード中は余計な事を考えない事にします。
ノーポジでフラットな状態であれこれ考えるのは良しとしても、トレード中に感覚を働かせてあれこれ考えても結果収益を減らすだけだからです。


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10/15 相場観
トレンドが発生している良い相場環境になっています。
今でしたら短期売買では日経や米国株のCFDが順調な下落相場です。(長期のトレンドはまだ崩れていませんが)
自分の手法が機能する相場はシステム通り、機械的に仕掛けをしてひょいひょいうまくいくことになります。
普段こんなにうまくいくことは滅多にありません。
トレンドフォロァーにとってこういう攻めるべき相場環境はひたすら攻めなくてはなりません。
資金管理さえしっかりしていれば仕掛けが失敗しても損失は微々たるものです。
うまくいくポイントだけを狙い撃ちしたいと考えるうちは見送り癖がつき、自分の手法が機能する相場環境ですら見送ってしまっていました。
うまくいくかどうかは事前には絶対にわかりません。
だったらサインが出たら従い続けるしかありません。
相場観を働かせてうまくやろうとしても感情に流され結局期待値を下げてしまうだけです。

「これだけ下げたら一旦リバウンドするだろう」、「これだけ上げたら一旦利食いが入るだろう」、このような値ごろ感は役に立ちません。
余計な相場観を働かずに期待値が正のルールに従う。
これを続ける事が最初の鍛錬です。
相場観を働かせ裁量の自由度が高いと口座残高の増減に耐えきれずまず間違いなく感情に流された判断をします。
結果、早く利食いしてしまったり、仕掛けを躊躇しサインに従えなかったり、負けを取り返そうと衝動的なエントリーを繰り返してしまったりします。
確率を理解し、期待値が正の行動を繰り返し、大数の法則が働くまで試行回数をこなしていたら自然に口座が増えていた。これを叩き込むまで余計な相場観は封印すべきです。


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10/9 学校の勉強との違い
トレードは学校の勉強と違い正解はありません。
後になってあそこで仕掛けるのは正解だったのか、見送って正解だったのかなどといちいち正解を考え答え合わせすることは無意味です。
ルールに従ったのならそれでいいのですが、相場を当てることで初めて期待値が正となる前提の曖昧なルールで運用するので迷路にハマるのです。
知識をつけ、相場を当てようとするので恐ろしく難しいゲームとなってしまうのです。
何度も繰り返していますが個々の結果はたまたまです。
トータルで初めて確率に収束するのです。
個々のトレードを振り返る意味はありません。
正確にはルール通りにできたかどうか反省する意味はありますが、仕掛けてロスカットになったからダメだったとか、見送ったから利益を逃したとか反省する意味はありません。
そんなのはただの結果論であり、改善策は未来を予知する事だけです。
当然未来を予知することなどできやしません。

期待値が正のシステムを作る。
個々の結果に捉われずその通りに黙々と従う。大数の法則が働くまで個々の結果は関係ない。
これをやることが登竜門であり、相場を当てようとすることをしていても100年経っても勝てるようにはならないでしょう。
知識をつけ、分析することは一見正しい事をやっているように思えてしまうので修正するのには時間がかかります。
このまま努力していればいつかは勝てるようになるはずだと勘違いしたままです。
どうやっても相場を読むことなどできないと思い知るまでは自分が間違っていたのかなどと気づきません。
一般人が正しいと考えることは相場には当てはまっていないことの方が多いのです。
そもそも相場は確率、期待値で考えなくてはならないのですが、日常生活でそのような習慣が無いので無理もありません。
相場で勝つには非凡でなくてはならないのです。

期待値が正のシステムというと魔法の聖杯のように思えますが、度重なるドローダウン、連敗など、ただやるだけなのに物凄く精神的苦痛を伴います。
しかしこれを体に染みこむまで繰り返し、期待値が正の行動を取れば気が付けば口座は増えているという事を叩き込みます。
勝率は気にしても期待値を勘案していないトレーダーは多いでしょう。
必ず期待値で考えなくてはなりません。
裁量判断を使うのはその後の応用です。
勝てない裁量トレードは続けていても今後いつまで経っても勝てるようにはなりません。
根本的な誤りに気付かない限りある日勝てるようになるということはないのです。(勝つというのはトータルでの話です)


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