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まずは知識をつける
トレードを行うにあたって知識はとても重要です。
(※ここで書く“知識”とはテクニカル分析、確率論、資金管理などに関するものです)

本屋に行くといかにも簡単にトレードで儲けられるようなことを見出しに書いてある本が多数あります。
確かに運で簡単に儲かってしまう事はありますが、長期間コンスタントに儲けることは不可能です。
本を読んだだけで簡単に儲けることができるのなら100人中90人以上がトレードで損をするなどということはないはずです。

本を読んで知識をつけただけで儲けることは不可能なのですが、それでも知識は絶対に必要です。
相場の基礎知識をマスターしてやっとトレード手法を検証できます。
統計作業と仮想売買で試運転。
長期間のチャートで仮想売買がうまくいって初めて実弾トレードというのが望ましいステップです。

どうしたら勝てるのか、という以前に相場の基礎知識をしっかり勉強することは絶対に欠かせません。
トレードを行うにあたって、トレンド、支持抵抗、移動平均、チャートパターンなど、相場の定石は知っていて当たり前なのです。
(お勧めのトレード本で紹介している「先物市場のテクニカル分析」は基礎知識を身につけるのに最適な1冊です。この記事でも紹介しています)

相場の知識、定石は1つ、2つだけ部分的に理解していてもダメだと思います。(例えば移動平均だけマスターしてもそれだけでは機能し続けることはない)
多くの知識、定石をマスターし、それらを総合的に考え判断を下せるようになり初めて生きてくるのだと思います。
これには更に多くの検証、練習が必要です。

楽に、簡単に、知識ゼロでも儲けることのできる方法は絶対にありません。
トレードを始めるならば超難関な国家試験に合格してやるぞ!くらいの気構えで勉強する必要があります。

トレード手法うんぬんよりも、まず軸となる知識に自信はあるでしょうか?
もし自信がないのならば基礎知識をしっかり学んでからトレードを開始しても遅くはありません。
むしろ知識なしにトレードを開始しては間違いなくカモにされてしまいます。
知識が充分にあったとしても勝つことは困難を極めるのに、その知識すらない状態で相場に臨むことは非常に危険だと言えます。



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ゲームからトレードに生かしたこと
結構前に読んだのですが、賭けの考え方という有名な本があります。



この本はポーカーについて書かれていますが、トレードにも通じるような内容があり結構面白い本でした。
やはり勝負の世界には共通するものがあるようです。
今回は私がゲームからトレードに生かした体験談を記事にしてみました。

私はポーカーについてはルールを軽く知っているくらいで全くやり込んだことはないのですが、麻雀は昔かなりやり込んでいて、ほぼ毎日雀荘通いしていた時期もあったくらいでしたので、それなりに自信はあります(笑)

麻雀は簡単に説明すると牌を使って役を作り、3人の相手と得点を競うゲームです。
(対戦相手より先に役を完成させアガると得点を相手から奪えます)
基本的には4人で行うゲームです。(3人で行うルールもある)

まず対戦相手が同時に3人もいるので単純にアガれる可能性は4回に1回です。
誰も役を作れず流れてしまうこともあるのでそれも加味するとアガれるのは4~5回に1回くらいでしょうか。
その時点で分が悪いゲームなのですね。

将棋やチェスとは違うところは対戦相手が多いこと、更に情報が完全に開示されないゲームなので(相手の手は見えない)運の要素が高い事です。
将棋やチェスは弱者が強者を破ることはまず不可能ですが麻雀では弱者が強者を運で破ってしまうこともあるのです。

しかし強者は確率的思考、判断力、感情のコントロールなどに長けており、回数をこなすとトータルでは弱者は強者を破ることはできません。
なんかちょっぴりトレードに似ている要素がありますよね?

麻雀でなかなか勝てなかった時どうすれば安定して勝つようになるのか毎日考えていました。
(一時期麻雀のプロになりたいと思っていたこともありました(笑))
出した結論が“極力攻めないこと”だったのです。

対戦相手が多いこと自体確率的に分が悪いゲームなので、極力リスクを取らず、リターンが見込めるときだけリスクを取るようにしたのです。
麻雀では相手が先制して分が悪くなった場合、そのまま構わず手作りし相手に立ち向かうか、手を崩して勝負を放棄するか様子見するという選択となります。

麻雀は娯楽要素もありますので、毎回手を崩していてはつまらないのですよ。
ですから手を崩す、つまり降りることは少なからず不快な感情が発生します。
しかも厄介なのが手を崩しても安全に降り切れる保証はないのですね。
降りているのにうっかり他の誰かの手に振り込み失点する場合もあります。
ですから初心者~中級者はとにかく攻めの比重が高くなる傾向にあります。

しかし感情、本能に逆らい、分が悪い時はひたすら降り続ける訓練をしました。
ネット麻雀だとデータが蓄積され自分の成績、傾向がわかるので放銃率(相手に振り込み失点する割合)をとにかく下げるよう調整しました。
リアル麻雀だとわからないことがネット麻雀ではわかるので便利です。(自分の傾向を分析するためにもトレード日誌は絶対につけましょうね)

先制できたり高いリターンが望めたりするときだけリスクを取り勝負し、それ以外の後手を踏んだ場合は一切の希望を捨て降り続けるのです。
失点を減らすことを全てにおいて優先させました。
また、麻雀の統計が載っている本なども参考にし、確率論を取り入れ研究しました。
役作りなどで一般的に“綺麗である・美しい”やり方と言われていることは全て忘れ、統計・確率的優位性があることだけを重視しました。

結果、大勝ちすることは少なくなりましたが大負けすることも少なくなり、明らかに成績が安定・改善しました。
かっこいい麻雀、ロマンのある麻雀はできませんが、ひたすら成績、結果のみを追求するスタイルです。(娯楽としてはつまらないかな?)

学んだことは、余計な勝負を極力控え、負けるときに上手に負けることが肝となるということです。
「常に恐れてビビってるような麻雀は弱すぎる。そんなんじゃ勝ち残れない」といった意見を目にしたこともありますが、真逆であることがわかりました。
勇気と無謀は違うのです。

トレードにも通じるものがありませんか?

トレードは100人中90人以上が損するようにできていて、そもそも戦えば戦うほど分が悪いのです。
そのような世界で勝負するには、確率的に優位で、かつリターンが望めるときだけ勝負し、それ以外では常に勝負を放棄し降り続けることが重要なのではないでしょうか?

攻めることは誰にでもできます。
どんな勝負事も攻めよりも守りが好きなプレイヤーはなかなかいないと思います。
しかし攻めれば攻めるほど結果的に無駄打ちが増え失点、つまり損失が発生するのです。
守備を意識できて初めて初級者を脱却できるのではないでしょうか?

トレードすべきでない難しい場面でいかにトレードしないでいられるか。
常勝は不可能なので負けるときに上手に負ける。
凄い、見事だと思われるようなトレードはする必要はない。地味に確率・統計だけを重視する。


このようなことは麻雀からも学ぶことが出来ました。
麻雀を全く知らない読者の方にはピンとこなかったかもしれませんが、ひょっとしたら何か趣味の分野の中にトレードに通じるものがあるかもしれませんよ?

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金融商品はそれぞれ独立したものと見なす
日経先物はドル円やニューヨークの相場などの影響を受けますので、トレードしているとついドル円やニューヨークの動きが気になってしまったりすることがあると思います。
私も過去にはそういった経験がありました。

金融商品はそれぞれが何らかの形で相関関係にありますが、トレードする上ではそれぞれ独立したものと考えてOKです。

私は基本的に大きい値幅を取りに行くスタイルなので、ドル円などに影響されて上下するちょっとした変動はノイズにすぎず気にすることはありませんし、大きく動きたら動いたであらかじめ出口戦略はシナリオで既に考えてありますので、うろたえることなく対処するだけです。

また、ドル円は上有利だけど225先物は下有利といった反対の状況でも、トレードする金融商品のトレンドを優先します。
というより225をトレードするならそれ以外の市場の動きは考慮しません。
バイアスがかかってしまうのが嫌なのですね。

もしドル円やニューヨークに影響されて225のトレードがぶれてしまうのであれば最初からドル円や、ダウやナスダックのCFD等をトレードすればいいと思います。
しかし、それでドル円やダウ・ナスダックをトレードしたとしても、相関関係を気にするとキリがないのです。
そして他の金融商品の動きが気になるとトレードに迷いが生じるようになります。

トレードに迷いは禁物です。
1つの金融商品のトレードだけでも大変なのに、他の金融商品の動きに影響されて迷いが生じると更にトレードが困難になってしまいます。

事象は全てチャートに反映されるのですから、他の金融商品を気にしなくてもトレードする対象のチャートだけ見ていれば充分ですね。
チャートを見る目を養うために様々な金融商品のチャートを常日頃見ることは良い事ですが、実際のトレード中には影響を受けないようにしましょう。


また、FXの場合は必然的に通貨がかぶるペアは連動することとなりますので、最も強いチャートを選び買うか最も弱いチャートを選び売るといった戦略を取っています。
FXの場合はチャートの強弱を計るために他の通貨ペアも気にすることとなりますが、それでもトレード中は他の動きに気を取られることはありません。
トレード対象は複数あるものの、朝起きた時点で1~2つに通貨ペアを絞ってしまうようにしています。
あれもこれも仕掛けようとすると迷いが生じますので監視対象を絞ってしまうのです。
迷わず一貫したトレードを行えるようにルールを作り上げるようにしましょう。


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