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8/30 裏目ってもいい
USD/JPYの売りポジ複数とEUR/USDの買いポジを持っていましたが昨日ドル安に傾いたことにより含み益が加速していました。
しかし今朝起きるとUSD/JPYの売りポジは急騰により全てトレイリングストップ。
途中仕掛けたものは全部トントンです。
統計を取っていなかった頃の自分ならば「なんで含み益が大きいときに利確しておかなかったんだ!」と反省したことでしょう。
しかし統計を取り自分の手仕舞い方はトータルで考えた時収益が大きいと納得しているので含み益がパーになろうと今後も同じことを繰り返します。
酷い、もったいないトレードだらけです。
ですがトータルで考えた時たまに来る大きい波が全てをひっくり返すことを理解しているからです。
毎回手堅く裁量判断で慎重に利益確定してはトータルで勝てないと検証して理解しているからです。
そもそも含み益が一番大きいときなどというのは後にならないとわかりません。
当たり前の事ですが、初心者の頃はわからないことをわかろうとしていました。

裏目ってもいい。間違ってもいい。これを心底理解すると別世界です。
もちろん連敗に耐え、含み益を毎回吹き飛ばし続ける酷いトレードを続けるのは非常に非常にやり難いことです。
自分で統計を取り納得していないと絶対に継続できません。
しかし正解を当てなくても値動きを一切予想しなくてもいいという意味では楽なのです。

ちなみにミサイル発射により円高に傾いたなどと言われていますがそれは後解釈であり本当の事はわかりません。
決算が良い結果でも織り込み済みで下落する株もあるように、本当の事は決してわからないのです。
ニュース等見なくても事象は全て即座にチャートに反映されますのでチャートさえ見ていれば十分であると私は考えています。
我々にニュースが届くよりも先にプロはそれを知ると思われますのでニュースを見てから対応しても間に合いません。
むしろニュースに振り回されると正常な判断ができなくなると考えています。
私のような弱小トレーダーにできることは資金管理ルールに則り余計な情報に振り回されず統計に従い粛々とルール通りのトレードを執行し続けることだけです。


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8/28 上達
トレードを上達させよう。
こう考えていた時期がありましたが、上達というものを勘違いしていました。
チャートを分析する目を養うとか、なるべく良い位置で入れるようにしたりとか、良い位置で利食いや撤退ができるようにするとか、このようなことができれば上達したと言えると考えていましたが、今思えば見当はずれです。
相場という不確実なものに対して正解を求めようとしているからです。

チャートをいくら分析できても直接利益には繋がりません。
以前私はチャート分析の力は確実についているという実感がありましたがどうも利益に結び付かない。
分析し、上昇相場だと判断して買う、下落相場だと判断して売る。これを繰り返しているのにどうも結果が思わしくない。
なぜならばせっかくのトレンド相場なのに玉の大半を薄利で利食いしているからです。
利益>損失の構図にならないのです。
ならば勝率を高めれば勝てると考えフィルターをあれこれ考えましたが、結局勝ちも逃すことになり結果は思わしくないままです。
勝ちを都合よく拾いロスカットを極力避ける、このように考えましたが何をどうしようと不可能でした。

良い位置で仕掛け、利食い、撤退なんていうものも、たまたまできることはあっても狙ってやるものではありません。
なぜならば事前に値動きはわからないからです。
もしうまくいってもそれはたまたまです。
それを再現し続けることは不可能です。

このように不確実な相場において正解を当てる精度を高めることがトレードの上達だと勘違いしていました。
実はそうではなかったのです。
正解を当てる必要もないしそんな技術もいりません。
必要なのは資金管理しながら、自分で検証した統計から導かれた売買ルールを忠実に繰り返す行動を取ることができるかという事です。
値動きを読む必要は全くありません。というか不可能です。


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リスクから逃れようとする見送り癖
「儲けることより損をしない事が重要である」と言われますが、私が解釈するにこれは「大損をしないこと」という意味であると今は考えています。
要するに資金さえあればトレードは継続できるのだから資金の大半を失うようなリスクは取るなという事です。
しかし、それを変にねじ曲げ「出来る限りリスクを取るな」という意味に解釈してしまうと見送り癖がついてしまいます。
見送り癖は一見慎重で手堅く見えますが、私の経験上これはポジポジ病と同じくらい厄介なものです。
「トレードしなければ損はしない」と自分に言い聞かせ、サインが出ても入らないのです。
実は単に損失に怯え、避けようとしているのを「トレードしなければ損をしない」と自分に言い聞かせサインが出ても見送ってしまうのは問題です。
これを繰り返すと期待値に収束されない可能性が高まります。
試行回数が減ると確率が働くのに余計に時間がかかってしまうという問題もあります。

大損を防ぐために逆指値できっちりロスカット注文を出しておくことは必須です。
しかしリターンを得るためにはリスクを取らなくてはいけません。
これをはき違えるとリスクなしにリターンを得ようとし、気が付けばトレードに確実を求めるようになります。
私は見送り癖をなくすのにはポジポジ病を治すよりも数十倍の時間がかかりました。
確率を働かせるには数多くのトレードをこなし回転数を上げなくてはなりませんが、見送り癖ゆえに確率が働かず、少数の結果に固執し一喜一憂したり毎回手法をいじったり散々でした。
リスクを取るからリターンが生まれるのです。
大きすぎるリスクを取るのは論外ですが、小さいリスクは確実に取り続ける必要があり逃れようとしてはなりません。
トレードとは常にリスクと向き合う行動です。



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8/23 退屈作業をやるしかない
勝てないと嘆く前にまずそもそも自分のルールが利益を出せるルールなのか。
これが非常に重要です。
勝てないと言っているトレーダーの大半は“正解を当てなくてはならないルール”でトレードしていると思います。
私も以前はそうでした。
そのままルール通りにやっても勝てないからテクニカル指標や支持抵抗線や日柄など様々な根拠を持ち出し、ロスカットを首尾良く避け、できるだけ勝ちを拾わなくてはトータルで勝てないのです。

しかし正解を当て続けるという事は不可能です。
テクニカル指標は所詮価格から算出された後付けのデータに過ぎず未来を予測することは絶対に不可能です。
支持抵抗線も価格が跳ね返った後にそこが支持抵抗線だったとわかりますが、事前にピンポイントで当てることはできません。
私もなんとかどこで反発するか支持抵抗線を当てる膨大な練習をしましたが結局不可能で、どこかを当てずにある程度価格の反発が確認できてから入ればいいと今では思っています。

当てなくては勝てないというのならばそもそもそのルールの期待値はマイナスなのです。
このまま正解を当てる途方もない訓練をし続けたいというのなら止めませんが、そのようなことが不可能だと気付いたのならば統計を取り期待値がプラスのルールを構築すべきです。
そんな魔法のような法則があるのか?と思うかもしれませんが、コツコツドカンの逆で絶え間なく退場し続けるトレーダーの逆の行動パターンをすればいいというシンプルなことです。

統計を取るときもいきなり勝てるルールを作ろうと考えだすとすぐ条件をあれこれ変えてしまいちっともまとまらないので、まずは期待値はどうでもいいと割り切ってデータを集めることです。
データを集めた後で仮に期待値がマイナスならばその逆の条件で検証してみるとか、イグジットでひたすら利益を伸ばす条件を付けくわえたらどうなるかなど様々いじくりまわせばよいのです。
確率が働くには最低でも数百回の試行回数が必要で、それとレンジ相場やトレンド相場などあらゆる相場環境を含めた期間で検証する必要があります。
1つの条件につき最低数百回。検証は超が何十回もつくほど退屈で面倒な作業です。
殆どのトレーダーは検証してたかが数十回の結果が悪かっただけで次の条件を探そうと目移りしてしまうと思うので、少数派に加わるには根気が必要です。


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