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10/30 他人の相場観は無視
他人の相場予測やチャート分析を参考にしてはいけません。
そういったものを見てしまうとどうしてもバイアスがかかります。
ルールでは買いなのにそろそろ天井だと騒がれており仕掛けを躊躇してしまったり、ニュースに惑わされてルールではまだ手仕舞いするべきでないのに慌てて利食いしてしまったり。
百害あって一利なしです。
たまにそれが当たってラッキーとなる場合もあります。
しかし自分で規律を定め自分の責任で相場を張っていく上にあたって他人の意見に左右されることは長期的に考えると害悪であるという事は間違いありません。

どの時間軸を主軸に見ていくかによって相場は別物に見えるという事は以前にも書いていますが、他人の意見というのも所詮特定の部分を見てそう判断しているにすぎず、全く同じ見方を自分がすることはできません。
トレードをするのならば自分のルールに従ってトレードせねばならず、他人の分析や意見などを参考にしていては進歩できません。
信頼できるのは過去の相場から出されたデータです。
決して他人の意見を参考にしないことです。
普遍的に正しいと言えるのはリスク管理でしょうか。
ですが今は買いなのか売りなのか、どの銘柄や通貨が仕掛け時なのかといったことは絶対に参考にすべきではないのです。


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10/28 取捨選択
メールを頂きましたので記事で紹介させていただきます。




始めまして、ブログランキングなんてあまり見ないのですがたまたまですがあなたの日記と言うか記録メッセージブログ一気に見ました。 自分の中のもやもやが 吹っ切れました。トータルで勝つ チャートの形で入る これですね 検証続けてやってみます ありがとう




メールありがとうございます。
もやもやが吹っ切れたようで良かったです。

ネットには様々な情報が溢れ、何が正しいのか取捨選択することはとても難しいです。
私も初心者のころから様々な情報に振り回されていました。

例えば「トレード回数は少なく少数精鋭に絞り、勝てる場面だけで勝負する」ようなことが言われています。
しかし確率を働かせるためには大数の法則に従い試行回数が多いほど有利です。
少数に絞ることは確率を働かせるのを遅くしてしまいます。
また、事前に勝てるポイントなどは決してわからないのです。
相場を当てなくてはならないと考えるゆえに、ロスカットになったから反省する、良い位置で入れなかったから反省する、良い位置で利確できなかったから反省する等、無駄な反省を繰り返してきました。
この反省を解決するには値動きの未来を予知しなくてはなりませんが、そのようなことは不可能です。
結果論で自分のトレードを反省していてもいつまでも改善されません。

裁量トレードの方が融通が効くと言われているので私は最初から裁量トレードを始めましたが、裁量判断というのは非常に難しいのです。
なぜならば自分の感情、都合、口座残高の増減で的確な判断ができなくなるからです。
どうにもならなかったので結果まずはシステムを作り自分の土台を作った上で少しずつ裁量を加えていったのですが、その段階に至るまでに何年もかかりました。
期待値が正のシステムなしに裁量トレードをするのはただの感情トレードを繰り返し続けることになります。

今までに散々どうにもならないことを繰り返してきましたが、そのどうにもならないことが本当にどうにもならないと真に理解できたので無駄なことも決して無駄にはなりません。
ネットなどで言われていることで正しいことがいかに少ないのか、商材などを売りつけるために甘い事ばかり囁かれているのかが理解できました。
ですからこれまでモヤモヤされた経験も決して無駄にはなりません。
検証頑張ってください。


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10/26 プライスをあまり見ていない自分…
恥ずかしい話ですが毎日為替相場を見ている私は外で「今ユーロ何円くらい?」と聞かれても即答できないことがあります。
なぜかというとレートの数値よりもチャートを見ているからです。
チャートの形状はどんな風なのかということは為替だろうと株式の個別銘柄だろうと記憶しているのですが、今いくらかとプライスを聞かれても出てこないのですね。
いくらかわかっていなくてもチャートのローソク足を見ればトレードができるのでつい忘れてしまうのです。
発注する時も機械的に淡々とエクセルの計算機で出たプライスをコピーと貼り付けでツールに打つせいなのか記憶に残りません。
まあ記事で書いておいてなんですがこのような事は真似する必要はありません(笑)

しかしこれが結果的に功を奏して心理的節目の前でも躊躇なく淡々と仕掛けをするということができています。
例えばドルが114円の大台手前だとか、この前だったら日経平均21000円の大台手前だとか、そのようなことお構いなしに気にせず仕掛け続けています。
感覚任せでトレードしていたころはこういった局面では毎回トレードを躊躇していました。
心理的節目の前は見送れば収益が改善するという統計のデータを持っているのならば見送ればいいのですが、そのようなデータは持ち合わせていません。
それに今の私の場合は勝率よりも期待値を重視しています。
1回1回のトレードのリスクが小さいので仮に心理的に節目手前での仕掛けが10回中9回外れても残り1回で大きく取れればいいと考えているのです。

チャートがどんな形状なのか、それのみでトレードしています。
ファンダメンタルは厳密な統計を取りようがないので基本的に無視しています。
チャート以外で重視するのはその金融商品の流動性くらいでしょうか。
トレードを始めたばかりの頃はチャートを目前にするとワクワクしたものですが今では「大衆がやりたくないことをただ淡々と執行し続ける」という作業的なものになってしまいました。
毎日日経平均を見ているにもかかわらず日経平均が史上初16連騰というニュースが流れても実感がなく「えっ、そうなの?」と感じただけでした。
確率を理解してからなのか個々の場面はホントにどうでもよくなるのです。
思い入れがなくなります。
個々のトレードを大切に行こうと日々シナリオを考え相場に臨んでいた時は個々のトレードに一喜一憂しいちいちどうにもならない反省を繰り返しドツボにハマっていました。
しかしトレードをくじ引き感覚で作業的にこなすようになってからは思い入れもなくなりトータルで利益が残る状態になりました。
別に価格がいくらかに興味を持つなと言いたいわけではありません。
ただ私にとってトレードで大切なことがもっと別のものにあったという事です。


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10/23 間違えば切ればいいだけの事
つくづく相場とは自分の考えを裏切り予想など無意味であると感じさせます。
先週トレイリングストップになりしばらく調整色が続くのかと思いましたがたいした調整時間もなくすぐ買いサインが出たので再仕掛けしたのですが、どうせロスカットだと思ったら高値更新となりました。
結果的に振り落としのような動きでした。(新規に建てなおしたのでかさ増した分は実際振り落とされてしまいました)
以前はもうちょい時間的にも調整するだろうからリスクが高いと決めつけ再仕掛けできないような局面でしたが現在はサインが出たら仕掛け続けています。
まあ調整時間が足りずトレンド方向に再開した場合は無理がたたって大きく続伸せず再度もみ合いなんてこともあるのですが、本当に強いときはスピード調整でどんどん伸びるケースもあります。
今後どうなるのかは事前には絶対にわかりません。

大切なことは「間違ったら切ればいい」ということなのです。
間違っていたらたかがロスカットするだけの話であり、ロスカットを避けようと難しく考え仕掛けを躊躇しないことです。
ルールのサインを選抜しロスカットを避けなくては勝てないのならそれはそもそもルールの期待値がマイナスなのです。
強いトレンド時は継続する可能性に賭けとことん追従する。これは欲張りだとか大穴狙いというイメージがあるかもしれませんが、私のルールは滅多にない大きな動きが期待値をプラスにもっていきます。
コツコツドカンでマイナスに沈むトレーダーの逆を行く戦略なのです。
ですからトレンド発生時はサインに従い続ける必要がありますし変な相場観を働かせて逃すわけにはいきません。

ちなみに振り落としを完全に回避するなんてことはできません。
これらを少しでも解決するにはトレイリングストップをとことん深くするか、落とされた後仕掛けなおせばいいのです。
トレイリングストップをあまりに深くするとその分不遇の時期も長くなる可能性が高いので私の場合は浅すぎず深すぎずのトレイリングストップで、振り落とされても再度サインが出たらしつこく仕掛け続けるようにしています。
色々考えたうえでそういうルールにしていますが、それでも含み益の殆どが帳消しだったり、寝ている最中に振り落とされ再仕掛けできず乗り遅れたりしてしまいと散々なトレードだらけです。
でもトレードとはそういうものだと割り切ればいいのです。
期待値が正のルールは確立していますのでいちいち悔しい思いをしたりヤケになったり一喜一憂する必要はないわけです。
いつも書いているようにどうあがいても完璧なトレードをすることなどは出来ず、たま~に成功するトレードで利益を出せれば良い。結果的にトータルで利益>損失の構図になりさえすればいいのです。
過去は上手なトレードをしようとしてドツボにハマり結果勝てませんでしたが、現在は下手なトレードでも期待値が正のルールに一貫して従い続けトータルで利益が残っているという状態になりました。
つくづくトレードとは皮肉なもので難しいゲームだと感じます。


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10/19 積み増し
一本調子で上がり続けてきた日経CFDとダウCFDがトレイリングストップになっていました。
こんなに順行することは滅多にないのですが、そのいつ来るかわからない滅多にない動きを狙っているのでいつも相場を張り続けています。
そしてうまく乗れたら「これだけ連騰しているのだから見送ろう」ではなく「これだけ連騰している強い相場なので更に伸びる可能性に賭け積極的に相場を張ろう」という思考なのです。

勝率が低いとドローダウンの起伏も大きくなるので1回のトレードのリスクも小さくせねばなりません。
しかし順行するごとに積み増ししていけば含み益を担保代わりに大きく相場を張ることができるのです。
小さいトレンド時はポジションを多くとることもなく利益になりませんが大きいトレンドに出会えれば急激に含み益が拡大するのを実感できます。
まさにナンピンで逆行し地獄の苦しみを味わうのと逆です。
トレンド相場でしか威力を発揮できませんが小さいリスクで大きなリターンを得るにはピラミッティングが最適だと考えています。
思惑通り順行すればするほどポジションを大きくするというのは普通の思考回路では平均取得単価を不利にするので心理的抵抗がありますが、実に理にかなっている行動だと考えています。

利をある程度伸ばすほどトレイリングストップを深めにする必要があります。
浅めにするとすぐ振り落とされてしまうからです。
そこは統計を取ってみてデータを見たうえで自分に合うものを選べばいいでしょう。
期待値やドローダウンを勘案し自分で納得したやり方を選べばよいのです。

積み増しして順行すると含み益がドカンと増えますが一時的な調整でガクンとも減ります。
慣れていないと目先の事に目がくらみどうしても利確したくてたまらなくなりますが、そこも前回の記事で書いたような“諦め”が必要です。
利を伸ばすには結果的に最大含み益から何割かは減らして手仕舞いすることになる。
だから一時的に含み益が大幅増加していても「ひゃっほーぅぅ!!」となるのではなく「どうせ3~5割程度はなくなるしこんなの絵に描いた餅や…」とはなから諦めているのです。
うまく含み益を全部持っていくことなど不可能なのです。
しかしそうでもしなくてはトレンドの恩恵をある程度受け期待値を押し上げることができないので仕方ありません。
仮にターゲットを決めたとしても今度は必ず“利確してさらに伸びる”ということが起きます。
どうあがいてもバッチリな位置でうまく利食いすることなど不可能であり、賢く利食いしようなどと最初から思わないことが実は最善なのです。
うまく臨機応変にやろうとしても結局感情に振り回され、こんなんだったら機械的にシステム通りやったほうが断然良いなんてことになるでしょう。


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10/17 得意な、簡単な場面というのは後になってわかること
どんな手法にも得意な局面と苦手な局面というものが必ずあります。
だったら得意で簡単な場面だけ儲ければ良いのです。
しかし簡単な場面だけ儲ければいいというのは簡単な場面だけ仕掛けをするという事ではありません。
なぜならば簡単な場面というのは後になってからわかる事であり、事前にはわからないからです。
簡単な場面だと完全にわかるころには収益機会を大きく逃してしまっていることでしょう。
ですから未知の場面でリスクを取らねばならないのです。

もちろんルールの条件に当てはまらなければ仕掛けをしてはいけませんが、ルールのサインが出ても今までの経験から心理的に仕掛けづらいチャートに見えバイアスがかかり、もう少し上がって安心してから買おう、更にもう少し…などと考えだすといつまでも乗ることができません。
そして調整が来たのでやっとチャンスが来たと思い、今度は逆にもう少し下がってしっかり調整してから買おうなどと考えだすと買おうと思っていた水準まで下がらずに上がってしまい置いてけぼり…
私も過去にこういう経験をたくさんしていました。

簡単な場面で仕掛ければいい、つまり安心して仕掛けることのできる箇所で仕掛ければいい。こう考えていたのが過ちでした。
トレードに安心、安全というものはないのです。
リスクを取らねばリターンは得ることができません。
そこをなんとなく買いづらいから、売りづらいからと相場観に振り回されサインに従えないようではトレードがブレブレになりトータルで勝つことはできないでしょう。
先の事はわからないのだから仕掛けて順行しようがロスカットになろうがどっちでもいいし微塵も恐れない。こういう状態にならなくてはなりません。
買いづらいから見送る、売りづらいから見送る…常にロスカットになる恐怖と隣り合わせでは到底スタートラインに立つことはできません。


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10/16 トレンドの恩恵
ドル円と米国株CFDが既にトレード対象なのでドル円と米国株に影響されることが多い日経CFDはサインが被ることも多いし今年から保ち合いの期間が長いという事もありトレードしていませんでしたが、先月に今年6月19日につけた高値を超えてからはトレード対象に加えました。
トレンドが出てきたので参加ということです。
打診買いをして積み増ししていたらとうとう先週21年ぶりの新高値水準だとか。
気が付けば含み益が加速するわけです。

後からチャートを見ればどこで買っていても簡単に利益になりそうな、そんなチャートです。
トレンドが出ていれば愚直に買い増す私の戦略が最も真価を発揮する場面です。(まあ普段私の勝率はかなり低いのでトレンドの恩恵を受ける影には散っていった膨大な負けトレードがあるのですが)
しかし過去はこういう強い動きに乗ることができませんでした。
値幅や日柄から統計上もう天井をつけるだろう。調整入りするだろう。
トレンドが崩れるまでは買い続けるというルールにもかかわらず強い動きに乗れませんでした。
押しが弱いという事は強いという事なのにもう少し押してから買おうと考え置いて行かれました。

これは自分の仕掛けが失敗するだろうということ、つまり勝率に焦点を当て、期待値に焦点が行っていなかったのが問題です。
確かに本当にトレンドが強くなければ値幅や日柄が行き過ぎていれば買った途端調整入り、弱い押しの時に買ったら更に深く押してロスカットになってから反発なんてことがしょっちゅう起こるでしょう。
じゃあ本当に強いトレンドは捨ててほどほどの動きだけ貰おうとするのか、それとも勝率は低くてもいいし含み益を放棄する局面が多くても本当に強いトレンドに徹底的に乗って買い増していくのか。
どっちが期待値は高いのかという事は統計を取ってみて理解したので今では「上昇トレンドが崩れるまで買い続ける、下落トレンドが崩れるまで売り続ける」という戦略を真に実行することができるようになったのです。
負けをできるだけ避け勝ちだけを拾いたいといった考えでは本当に強いときに毎回置いて行かれるので過去に何度を痛い目を見ました。
今では負けを100%受け入れその中から勝ちを拾うという発想です。
本当に強いトレンドに乗りピラミッティングすれば個々のトレードのリスク額が低くても結果的に大きく相場を張ることができ損益比率が圧倒的に良いので個々のトレードのプレッシャーが減ったのもメリットでした。

今まではトレンドフォロァーだと思い込んでトレードしていたのが実はトレンドの恩恵を全く受けていなかったという事に気づきました。
今ではこんなに強いトレンドに乗れていないのならば出番は無いとすら思っています。
前回の記事で機会損失をとにかく出さないようにするのが重要であると書いたのもこういう理由です。
トレンドが出てくる可能性が少しでもあるのならとにかく愚直に仕掛け続ける。
個々のリスクは低いのだから別にロスカットになってもいいじゃん。と考えることができるようになったのが過去との大きな差です。
以前は個々の負けに怯え、避けようとしていたからです。
今ではトレードする前にどうせロスカットだろうと毎回諦めているので期待が生まれません。
勝つと見込んでトレードするとロスカットになったとき期待が裏切られ精神的ダメージを食らいますが、今では勝ち負けは事前に全く分からないと諦めていますのでそもそも期待が裏切られるという事がないのです。
これは精神的に大きなアドバンテージです。

負けを避けようとして勝ちを拾えないのならば何が根本的な原因かを考える必要があります。
それはトレードに確実を求めているからではないでしょうか?


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10/13 質問への回答
メールで質問をいただきましたので記事で紹介させていただきます。




何時も有益な思考法を勉強させて貰っています。
少し迷っている部分がありますので、そこをお教えいただけたら有り難いと思いメールさせていただきました。

お教え頂きたいのは、「トレードはとにかく粛々とルールに従い、執行し続けることが重要」だと私も認識しています。
ですが、ルールにヒットする箇所が、たまたまお昼中や外出中、又は就寝中などの場合が良くありますが、対処法はありますか。

休憩や睡眠時間を削ってやるのが一番だと思いますが、甘いでしょうが体力気力の限界も感じていますので。
よろしくお願いいたします。




場を見れない時にサインが出るのを逃さない方法はないか?という質問ですが、全自動で売買するプログラムトレードでもない限り具体的な対策はありません。(ちなみに私はプログラムトレードの知識はありません)
私も外出や旅行などでどうしてもトレードできない日は稀にあります。
それは仕方ありません。
ですから場を見れるときにしっかりトレードすることが大切です。
なにも睡眠時間を削って1日中張り付けという意味ではなく、2時間でも3時間でもこの時間帯にトレードすると決めたのならやはりそこは特別な事情がない限りはしっかりとトレードするという意味です。
例えば多少の体調不良などでも私はトレードします。(健康には気を付けているので滅多に体を壊しませんが)
仕事ならばちょっと風邪気味だからって簡単には会社を休まないはずです。
ですから意識が朦朧とするような酷い症状でもない限り私はトレードできるときはトレードするようにしています。
娯楽やスリルを求めてトレードしているわけではないのでなんとなく気が乗らないからと言って「休むも相場」ということはありません。
私のトレード手法は裁量も2割程度挟むことがありますが基本はシステムそのままやっても利益になりますので誤発注さえ気を付けていればルール通り機械的に逆指値を入れておけば良いからです。
(過去にはちょっとだるいし気が乗らないしどうせ今日は動かないだろうと場を離れた時に限って大きな動きを逃すという事はよくありました(笑)ですから何度も痛い目を見ているので今ではサインが出たら粛々と執行しています)

ただ、私は悠長に構えていられるスイングがメインですし注文もIFD、IFDO形式で勝手にやってくれるものを使っているのでこういうことが言えるのかもしれません。
判断を迫られる頻度が高いデイトレやスキャ、数多くの銘柄から対象を選ぶにはどうしても感覚が必要な株式をトレードしているのならば体調不良で無理をする必要はないのかもしれません。
そこは自己判断となります。

あと、私は統計を取る際に自分が場を見ることのできる時間帯の部分の集計をしています。
ですから売買できない深夜などは期待値を算出する際に無視しています。
場を見ることのできない時間帯がある程度決まっているのならその時間帯(お昼休みの時間帯とか)を抜いた統計を取ってみるというのも1つの手です。
例えばロンドン時間のみでトレードするのならば過去チャートでの検証もロンドン時間のみで統計を取るのです。
都合上どうしても場を見ることのできない時間帯というのはありますから、そういう時間帯を見送った場合の期待値がどうなるのか?試行回数は充分にあるのか?というデータを過去のチャートで検証して統計を取ればいいのです。
いつも書いていますがこれが一番明快で単純な解決策です。
余談ですが、指標発表前に手仕舞いするのなら過去チャートで統計を取る部分全ての指標発表時刻を調べ出して直前に手仕舞いするという条件でデータを取らなくてはなりませんし、オーバーナイトするのか、オーバーウィークするのかというのもデータを取る段階では一貫していなくてはなりません。
そうしないと期待値が全く変わってしまいます。

あとは多少見逃しが入ろうと大量の試行回数をこなせば期待値に収束されると思うので、繰り返しますが確率が働く充分な試行回数が必要です。
ただ勝率があまりにも低いシステムだと、例えば勝率5%しかないと理論上200回中たった10回の貴重な大勝ちを逃してしまうのは痛いです。
私は勝率を追い求めることは無意味だとよく記事で書いていますが、それでも実際にトレードするのは人間なのでどうしても都合でサイン通り入れない局面があることを考えるとあまりにも低い勝率だとドローダウンも激しくなる可能性もあるでしょう。
最低でも勝率2割は欲しいとこだと思います。

余談になりますが、私は食事、風呂などでつい見逃してしまった場合遅れて成り行きで仕掛けをすることもあります。
例えば為替のスイングだとだいたい平均40pips程度のロスカット幅なのですが、狙う波は年に数回の大きな波で500pips~1000pipsの見積もりなのです。(通貨にもよりますけど)
ですから仕掛けが遅れてロスカット幅が多少増えようが既にぶっ飛んでいない限り損益比率は充分なのでその分ロットを減らしリスク額を調整して後追いします。
一般的に後追いはよくないと言われるのでこれについては賛否両論になるでしょうが、私は機会損失をできるだけ出さないことが重要だと考えているので極端に遅れていない限り乗ってみるという事をするのです。


思いつく対応策をいくつか挙げてみました。
結局人間なので完璧を目指すのは無理なのですが、それでもできる範囲で、プロ意識を持って取り組むのが良いと思います。
何か一つでも参考になれば幸いです。


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10/12 著者以外使えない手法
麻雀の話をしたので今回も麻雀にちなんだ話を書いてみますがトレードにも通じる話です。
麻雀にハマっていたころ麻雀の本を20冊も30冊も読んでいました。
どれもプロが書いている本です。
しかしどれだけ読んでも全く強くなりませんでした。
一番の理由は「再現性がない」からです。
どうもそのプロ独自の感性、感覚が無ければその手法を実践で使うことができない。そんな本がたくさんありました。
トレードでは裁量とシステムという分類に分けられることがしばしばですが、麻雀ではアナログ(オカルト)VSデジタルという分けられ方をされることがあります。
その道のプロが書いているのに根拠が不明なオカルトじみた内容が満遍なく載っている本が普通にあります。
例えば「流れを引き寄せる」、「ツモのリズムをマスターする」、「チートイツは筋牌で待つと作りやすい」などといった根拠も全くない事がさも当然のごとく書かれている本があるのです。
しかし当時私は自分で思考せず他人の考えを鵜呑みにしてしまう典型的な負け組パターンでした(笑)
「へえ、そういうもんなのか~」と鵜呑みにして実践で様々な方法論を試しことごとく撃沈というわけです。
そしてうまくいかないたびに戦術を変更していました。

もう1つの理由は複数の本を読みすぎて戦略がごっちゃになったことでしょう。
トレードでも全く異なるスタイルの本を読むとそれぞれ言っていることが正反対であるということはよくあることです。
取捨選択する力を持たないと複雑化し、やはり再現性が無くなるという事です。
いいとこどりをしようとしても無理が出てくるのです。

トレードにおいてもこれらと同じことが言えると思います。
本をいくら読んでも商材を読んでも全く勝てないのは再現性がないからです。
そのままやっただけで勝てるシステムというのは低勝率、連敗、ドローダウンなどにより常人は到底続けることができず人気がないので売れる商材を出すには甘~い言葉を乱用します。
しかし当然そのルール通りにそのままやっても勝てないので裁量でトレードの精度を上げて勝てるようになってくださいと丸投げです。(酷いのだとそういうのに限って本人はトレードしていないのでしょうけど)
訓練してトレードの精度が上がれば問題ないのですが、どんなに訓練しようが相場で先の事はわからないのです。
プロだから、経験年数が長いから相場を予測する力があるのだということは幻想であると考えています。
とにかくトレードの手法は再現性があるという事が大切であり、感覚で正解を当てる精度が高くないと勝てないルールというのはいつまで経っても天才でもない限り勝てるようにはなりません。
自身で統計を取り納得した上で期待値が正の行動を取れるようにならなければいくら訓練しようが日々チャートに長時間向き合おうが勝てないままなのです。

トレードはネットに甘~い囁きがたくさんあり、初心者のうちは何が正しいかわかりません。
私もそうでしたが情報の取捨選択できないのです。
これができるようになるには実際に多くの失敗をすることでした。
散々色々試してダメで、もうこれしかない、他人が心底やりたくないことをやり続けるしか道は無いと諦め勝てる手ごたえがつかめるようになった…そうしたら自分の型が出来上がり情報の取捨選択もできるようになってきました。
つまり近道は無く大量の失敗をこなし、そこから脱却した経緯が必要であるという事です。
どうにもならないという状況で藁にも縋る思いで様々なサイトを巡るうちに私のブログにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれませんが、どうにもならない失敗も絶望的な苦しみもいずれ糧となるのです。

書いていて思いますが本当に私のブログは役に立ちませんね(笑)
トレードは情報を取捨選択する力が必要だ→だったらその方法は?となるところですが、たくさん失敗してください。となってしまうのですから。
結局人間は多かれ少なかれ痛い目を実際に見ないと心底理解できないのです。
ですから「こうこうこうすればできるようになる!」という楽な方法は提示できません。
できるようになってから「そういえばジョニーというやつのブログではそんなことも言っていたな」と再確認する程度ですか。


P.S トレードとは関係ないですが麻雀で唯一役に立ったと思えた書籍は福地誠さんの本です。合う合わないというのがありますので絶対的にこれだとは言い切れませんけどね。私個人はこの方が書かれている書籍が統計などデータに基づき極めて論理的であり再現性もあるのでベストでした。




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10/10 麻雀
土曜日に久々に麻雀しました。
雀荘のセットで7時間近く。
長時間打ったのは久しぶりでしたね。

トレードで確率の意味が分かってくると麻雀に対して非常にドライになりました。
以前は好きで好きでたまらなかった麻雀も作業に近いゲームとなり、自分がこう打ちたいといった感情は関係なくなります。
1局、1半荘ごとの結果に一喜一憂しなくなりますし、どれだけ攻めたくても自分のシステムに従い躊躇なくオリ、あからさまな染め手などを除き基本的に相手の待ち牌も読もうとしない、次にツモってくる牌を直感でビビッと予期する必要もない(笑)
麻雀漫画を読み漁っていたころはカッコいい麻雀を目指していたんですけどね。
今思えば麻雀漫画こそが自分の麻雀のスキルを弱体化させていた元凶とすら思えます(笑)
読み物としては面白いのですけど。

8半荘やったんですけど、最初2連続ラスを食らいました。
前半はボロボロでしたが、しかしそれで「今日はついてない。慎重に行こうか」という発想はありません。
普段やっていることをひたすらやり続けるだけです。
個々の結果で自分のスタイルを崩してはダメなのです。
どうにもうまくいかない流れも何をやってもアガれる流れもたまたまであり、たまたまの事に一喜一憂し臨機応変に対応しようとしては軸がぶれます。

6半荘やったところまではマイナスに沈んでおり総合成績では3着。
しかし最後の2半荘で何をやってもポンポンあがれる局面がやってきてデカいトップを2回取り総合成績は1位に浮上しました。(2着の総合成績とはたった10ポイント差でしたが(笑))
もし6半荘で終わっていたら私の負けでしたがそれはそれでよいのです。
1日で勝てなくても50半荘、100半荘と数をこなして勝てればいいのですから。
数回の戦いでは自分より技量の低い相手に負けることもあります。
しかし強者にとっては数をこなすほど有利です。

アカギという麻雀漫画にニセアカギという登場人物がいます。
彼は確率を信仰し、ここ一番の勝負のプレッシャーに耐えられず敗退していくのですが、トレードにとってはまさにニセアカギは理想的です。
トレードはここ一番で勝たなくてもトータルで勝てれば良いからです。
個々の結果はどうでもよいのです。
正気の沙汰でないロットでトレードすると「負けられない戦い」となってしまいますが、破産確率が極めて低いロットでトレードすれば負けを受け入れることが可能です。

3メンチャンリーチを選択したらあがれず、もしシャンポンに受けていれば一発ツモだったのを見て「あそこはシャンポンにした方が良かったのか」とか、リーチに対し安全牌がない状況で確率的に待ちが薄そうな牌を一発で振込み「やはり別の牌を切るべきだったか」などと個々の結果論で反省することに意味はありませんしトレードも同様です。
麻雀漫画に影響されて次にツモってくる牌を感じ取る、相手の待ちをピンポイントで読むなど、今思えばアホだったなあと思います。
トレードでも個々のトレードの結果論で反省したり、値動きを読む精度を高めようとしていたので全く同じことを繰り返していましたね(笑)
絶対にわからないことをわかろうとすることがいかに無駄であるか、長い間迷路をさまよいやっと気づきました。
麻雀は正確な期待値を計測することが困難なのですが、トレードは過去のデータを見れば一目瞭然です。
そういう意味ではトレードは麻雀で勝ち続けることよりは難しくないと考えますが、トレードはロットを自分で決めることができてしまい一気に吹き飛ばしてしまうリスクがありますのでやはりなんとも言えませんね。
結局ギャンブルは大衆と同じことをしていては勝ち続けることのできない難しいゲームです。
ギャンブルで勝ち続けるには還元率が高い勝負を選択し、確率を味方につけることです。(宝くじなどは論外ですね)
トレードも綺麗ごと抜きにして結局はギャンブルであるとわたしは考えていますよ。
しかし確率を味方につけることで優位性を持ち、ビジネスとしてのギャンブルになりえます。


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10/8 反復
現在このブログは土日に主要な記事(ブログ左側にずらっと並べている記事)を更新し、平日はその主要な記事の復習的な内容やその日の相場で思ったことなどを複合的に書き連ねています。
本日左側に掲載する記事の原案をいくつか考えてパソコンに打ち込んでいたのですが、「あかん、これは以前の記事とほぼ同じや」、「これも同じや」などといくつか書いたネタのすべてが以前の内容とかぶりすぎていてまとまりませんでした。(既に内容が重複しているものは多々あったりしますが)
結局重要なことは変わらずいつもくどくど書き続けているという事ですか。
そこでトレードルールを考える際に考えることを「前提、仮定、必要条件、十分条件」など数学的な用語などを交えた記事を書こうとしましたが数学が苦手な私は書いていてチンプンカンプンになりかけました。
普段無意識に行っていることを文章化することは難しいのだなと感じました。
私は難しいことが苦手なのでブログではなるべく難しい言葉を避けていますが、慣れない事を書いても数学などに詳しい方から「間違ってるぞ!」と指摘を受けそうなのでしっかりと勉強して理解してから書くことにしますか。

そんなわけで目新しいネタがまとまらず今後は土日の記事は不定期としますがご了承ください。
書きたい内容はあるのですがうまく文章がまとまらず難航しています(笑)
平日は今まで通り続けていきます。


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10/4 無駄なこだわり
チャートは人によって見方が異なるため、自分は順張りのトレードをしているつもりでも他の人から見れば逆張りであるということも当たり前です。
短い分足でトレンド方向に順張りで仕掛けるトレーダーがいたとしても、極端な話日足でスイングをしている人から見ればそれはトレンドと反対方向で逆張りだと見ることもできます。
上昇相場で押し目買いしたとすると、それは一時的に下がっている時に買うのである意味逆張り的だとも解釈できます。
つまり順張りだの逆張りだのそういったことはとある部分に着目してそう言えることであり、人により解釈が全く変わるのです。
完璧に順張りを行うのであれば過去最高値を更新した時に買う、過去最安値を更新した時に売るということになってしまいますが(逆張りはその逆)、そんなケースを待っていてはトレードチャンスなど全くない年がでてしまいます。

トレンドフォロァーは王道だとか言われますが、それもとある時間軸から見てそう言えるだけの話です。
数多くの時間軸を見まくって全ての時間軸が完璧に揃うのを待っているとチャンスが激減して使い物になりません。
大局で判断しすぎドツボにハマるケースです。
そうなるとどうしても一部分に着目してトレードを考えなくてはなりません。

大切なのは順張りか逆張りかなどという戦略的な事よりも期待値が正であり破産確率が極少なめであるかという事です。
私は初心者のころから現在まで一貫してトレンドフォロァーですが、以前は利食いが小さくトータルで勝つことができませんでした。
せっかくトレンド方向に仕掛けをし続けていても本末転倒でした。
なぜ徹底的に順張りでトレードしているのに勝てないのか。どういった戦略が有効なのか散々検証しましたが、結局トレードの精度を高めることはかなわず単純に“損は小さく利は伸ばす。裏目っても連敗しても気にしない”という地味な結論が出ました。
そして自分が順張りだと思ってやっていたことも実は1つの解釈に過ぎず、言ってしまえばたいした事ではないのだと思いました。
期待値が正であれば正直決めてしまえばなんでもよいわけです。
そう考えると以前は無駄なことにとてもこだわっていたのだと思えます。


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10/2 知識が邪魔をする
なまじ相場の知識があると余計な相場観がトレードの邪魔をしてしまいます。
かくいう私も期待値が正のルールを作った当初、余計な相場観でサインの箇所を見送り、それが大きな機会損失となり悔んだりしたものです。
他にもついトレイリングストップをはやめに引き上げたりと余計な事をしてしまいました。
ルールをただ単純にやるだけがいかに難しいか思い知りました。
ルール通りやっとけばいいのに、できることなら少しでも損失を減らした方がいいと無意識に考えてしまうからです。
経験を積むことによってはじめから余計な事せずルール通りやっときゃいいんだと徐々に骨身に染みてきました。
ルールを淡々と実行し続けるためには余計な事をして痛い目を見るというのも重要な経験だと思います。
ただいつまで経っても同じミスを繰り返すようでは他に根本的な問題がある可能性もあります。
とはいえトレードはデモでなく実践でしか得られない教訓が多々あるので、ルールをしっかり作ったのなら少額でいいので実践すべきです。

余談ですがつい先日もつくづく相場観というのは当てにならないなとしみじみ思いました。
4時間足メインで売買している金CFDの売りポジを持っていて、戻しに入ったので追加の戻り売りを待ち構えていたのですが、それが急激な戻し(9月25日)でかつ日足もそろそろ日柄的にも値幅的にも目先底打ちそうな雰囲気だったのです。
ですがルールなので4時間足の戻して高値を付けたローソク足を下抜けたところに逆指値を置いておき翌日約定したので「こりゃどうせロスカットだな」と思っていたらその後ぐんぐん下がる下がる。
その後もう一度浅い戻しをつけたので更に追加売りしました。
以前なら戻しが急だし日足は底打ちしそうでリスクが高いから見送ろうとか考えていたのだなと思いました。
今では勝率よりも期待値に焦点を当てています。
そしてリスクが高いから見送るのではなく日足の底打ちを意識して買った買い方が投げる下落を取ってやるという逆の発想です。
別にはずれでも構わない。負けトレードを避けるのではなく負けの中から勝ちを拾うのです。
そこに余計な相場観を挟むとつい負けを避けようとしてしまうのです。
相場を当て続けるという事はできません。
だったら余計なことせず粛々とルール通りに注文を執行し続ける方が結果は良いと今までの経験から思い知ったのです。


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