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2/20 麻痺
仕掛ける前に不安になる。
これは当たり前の事です。
なんせ先の事はわからないのですから。
慣れてくると、感覚が麻痺すると不安を通り越して「どうせロスカットやろ」と諦めの境地に至りますけど(笑)
不安だろうが諦めていようが個々の結果に一喜一憂することなく次もサインが出れば淡々と従うのが素人との差と言えるでしょう。
手法を確立していないトレーダーは負けトレードが発生するたびに「何が悪かったんだろう?」と自問自答し、「次からはこういう箇所は仕掛けないほうがいいのか?」とルールをいちいち修正します。

仕掛けるのが不安になりイップスになってくると「もっと確実に上がってから買った方がいいだろうか」などと怖くて躊躇します。
安心安全を求めているのでしっかり高値更新してから、もう誰が見ても上昇相場だと完全にわかってから出動しようとします。
最安値更新しないと最高値更新しないと仕掛ける出動ができない。
銘柄がたくさんある株式ならそれでいいのですが、数少ないトレード対象しかない為替や先物ではこの考え方だと試行回数を激減させます。
そしてやっと出動したらロスカット…またしても何が悪かったのかと自問自答の繰り返しです。

押し目買いにしたって「もっと押してからのほうがいいだろうか」などと考えてしまうと同じことです。
押しが深いのはそれだけ弱いという事ですが、しっかり押している方が安心できるのでしょう。
私も以前はそうでした。
しかしこの考え方だと本当に強い時はしっかり置いて行かれます。
勝率は低くても本当に強い動きをしっかり取るのか、勝率は上がっても弱い動きしか拾えないのか。どちらが良いのかは統計を取れば一発でわかるのですが、統計を取らずシステムを持ち合わせていなかった頃の私は安心安全のため勝率だけを追い求めていました。
しかも相場観が冴えていないと勝率が高くならないため結果論でどうにもならない反省を繰り返していました。

優位性のあるトレードに“安心・安全”というのはありません。
前にも書きましたが仕掛けやすいところで仕掛ける…なんて考えでは駄目なのです。
不明瞭・不確定の中リスクを取るのです。
仕掛けにくいと感じても絶対に見送らない。
サインが出れば必ず従う。
心地よいトレードなんてのを探し求めるのははっきり言って甘すぎるのです。
やり辛い、やりたくないトレードをとにかく感覚が麻痺するまで徹底的に、徹底的に続けるのが最初の関門です。
それが当たり前だと体に刻み込むまで続けるのです。
期待値が正のシステムを構築しておらず勝てない裁量トレードという名の勘トレードを続けているのならそれ以前の段階です。


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レバレッジについて
為替や商品の差金決済取引、先物、株の信用取引はレバレッジを効かせることができます。
少ない資金で大きく儲けるチャンスを得るメリットがありますが、同時に大きな損失を出すデメリットが生じます。

メリット、デメリットをそれぞれ勘案した場合、レバレッジを効かせることはどうなのか?
私は基本的にデメリットの方が大きいと考えます。
利益を出すこと以前に生き残ることが重要であり、過度なレバレッジはマーケットの急変動に巻き込まれ破産、もしくは大きな打撃を被るリスクが生じるからです。
損切りの逆指値が100%通る保証があるのならレバレッジを効かせても良いのですが、実際は大きくスプレッドが開いたり、週明けにギャップが生じたり、株式ではストップ高・ストップ安があったりすることがあるため、ストップ注文が必ず約定する保証はありません。
そんな事態に出くわしても自己責任です。
ショックが起きた時急変動に巻き込まれストップが約定せず証券会社を提訴するなどの話題が上がりますが、私は基本的に自己責任であると考えます。
そういうリスクも踏まえてのトレードです。
FXだと例え「オーバーナイトしない」「指標発表前はポジションを閉じる」というルールを守っていても突如サプライズニュースによりスプレッドが大きく開くリスクもあるのです。
レバレッジを効かせポジション量が多いとオーバーナイト以前に“ポジションを所持していること”そのものが大きなリスクなのです

では私がレバレッジを効かせるのはどんな局面か?
1つめは、対象の金融商品が多い時です。
為替、商品、株式など複数の口座に入金すると当然資金が分散されます。
しかし1トレードのリスクを総資金の●%と決めているので、それに見合ったポジションを取るためにレバレッジを効かせるということです。
例えば300万の資金があるとして、3つの口座に100万ずつ入金してレバレッジを利かせればそれぞれの商品を300万で戦うことができ、総資金に見合ったリスクを取ることができます。
ですが、3つの口座全てで同時に壊滅的な打撃を食らった場合は大変な事になるので、そこは注意が必要です。
相関性の高い商品だと同時に急変動を喰らうリスクもあります。
ポジションが大きくなった場合保険をかける戦略も良いでしょう。
例えば株の買いポジションが大きくなれば日経オプションのプットを買っておくというのも保険的な戦略です。
先日の暴落ではプットオプションがものすごく膨れ上がりました。
もし現物や信用買いで損失を出していてもプットを買っていればその利益で損失を大なり小なり補填できるのです。

2つめはポジションの含み益が大きくなった時に増し玉するときです。
記事でもたまに書いているピラミッティングというやつですね。
私は最初のポジションでレバレッジを効かせることはありませんが、含み益が増えていくとそれを担保代わりにポジションを増すので、結果的にレバレッジを効かせていることがあります。
いきなりリスクの高いレバレッジを効かせるのでなく、含み益を保険に徐々に効かせていくのです。
そうなれば多少のギャップを喰らっても元本割れを起こす可能性は極めて低いのです。
まあこれもスイスショック級の変動があると大変なことになりますので、絶対に安全という保障はありません。
ですから買い手と売り手に困らない流動性の高い金融商品をトレードする事が大前提です。
私がマイナー通貨やマイナーな商品、売買代金の低い株式などには絶対に手を出さないのはそのためです。

まず前提として「レバレッジはリスクが高い」ということを頭に入れておく必要があります。
その上でレバレッジのメリットとうまく付き合っていくとよいと思います。


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2/16 揺さぶり
相場の値動きは常に参加者を惑わせ苛立たせるものだと思っておいた方が良いです。
それを避けようとするとトレードは超絶困難なものになりますが、相場とはそういうものだと割り切ればよいのです。
なにしろ他の参加者から金を奪い合うゲームなのですから、感情を揺さぶったりして苛立たせる動きをして当然なのです。
まずそれを前提に考えなくてはなりません。

そう考えると連敗したり、含み益が帳消しになったり、ロスカットにかかったあと思惑方向に飛んだり、そういうものは当たり前に頻繁に起こるものであり、いちいち怒ったり苛立ったりしても仕方がないことがわかるでしょう。
野球、サッカー、バスケなどのスポーツで敵チームが点を入れるたびにキレていたらキリがありませんしそれで冷静さを欠かすと適切な行動が取れなくなります。
ロスカットになって苛立つのは無意味どころか害悪なのです。

昨日もそういう動きがありましたがもう仕方のない事であり、いちいち気にせず次も淡々とトレードするのです。

ダウCFD 15分足
180216-b1.png


赤丸で買い集めたポジションが青丸で振り落とされ、その後私が寝ている最中に上昇。
ポジションを取ったら半分は損切り幅分の値幅で利食いするので、半分利食い出来ていれば振り落とされてもほぼトントンで終わりますが、最高時の含み益は全てパーです。
深夜まで起きていれば1時間足を見て再度買うことができましたが就寝中でした。
二度こういうことがあって上昇に乗れずにいます。
しかし仕方のないことですし防ごうとしても無駄なのです。
毎日徹夜でトレードするわけにもいきませんからね。

過去チャートで統計を取るときはこういう動きはたいして気になりませんが、リアルトレードだと口座残高の増減や体感時間の長さにより、凡庸な思考回路だと精神が揺さぶられます。
凡庸な思考回路を脱却するには検証し、確率・期待値を理解し、自分が信頼できる手法を確立しなくてはなりません。
結局いつも書いていることというわけですね。
手法を信頼しているので他人が見たら「下手だ」「もったいない」「酷い」と言いたくなるようなトレードを頻繁に繰り返している私ですが、その後も淡々と同じトレードを繰り返し続けることができています。
下手でもったいないトレードだらけでもトータルで勝てるんですよ。
むしろうまくやろうとしていたから以前は大損はしないまでも勝てないという状態が続いていたのですね。
これに気づくのに何年かかったことやら…


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2/15 ルールに従えない自分を正当化
サインが出てもなんとなく感覚的に不安だったり自信が無かったりしてトレードを見送り、結局その日は「今日は損しなかっただけ良しとする」と自分に言い聞かせる。
これを繰り返しているうちは大損はしないまでも利益を出すという段階には至りません。

リスクを取るからリターンがあるのであり、トレードとはリスクを取る行動です。
サインが出てもリスクを取れなかった。
これは改めなくてはならないのです。
「損切りできなかった」「衝動的にトレードしてしまった」というのは反省するのに、見送る行動は「損しないだけ良かった」というのはおかしな話です。
私も以前はそうでした。
見送るのならその条件他全て見送った場合収益が改善されるとか厳密なデータがあればよいのですが、そうでなく相場観だったりなんとなく不安だったり自信がなかったりという理由の見送りです。

「損しないだけ良かった」は、リスクを取ることを躊躇した自分を無理矢理正当化しているにすぎません。
よく「トレードは利益を出すことよりも損をしないことが重要だ」などと言われますが、私はこれは「大きすぎる損失を出さないようにすべきだ」と解釈しています。
つまり大きすぎるリスクを取らないよう資金管理を徹底することが儲ける以前に重要な事だという事です。
資金配分をしっかり行い適切なポジションサイズを取ることが身についているのに不安や自信のなさや勝手な解釈でトレードを躊躇するのはルールの期待値を歪めてしまうのです。
いや、そもそもそのようなトレーダーはルール自体の期待値がプラスでない可能性が高いです。
そのままルール通りやっても勝てず相場観でうまく正解を当てる精度が高くなければ利益を出せないので、なんとしても当てる精度を高めようとし「損はしたくない」と考えてしまうのです。
繰り返しますがリスクを取るからリターンが生まれるのであり、勝つためには損する必要があります。
損を避ければ同時に長い目で見れば利益も失うのです。
ロスカットによる損失は必要経費。
これは破産しないためだけでなく勝ちも着実に拾っていくための必要経費なのです。

「トレード=損する仕事」くらいに思っておいた方がいいです。
普段損しまくるけど膨大な数をこなしたトータルで勝っていればそれでいいのです。
「ロスカット=悪い・下手」という認識を完全に払拭せねばなりません。


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2/14 愚形リーチ
この前久々に綺麗なペナントを見たような気がします。

日経CFD 1時間足
180214-b.png

1時間足以上の足をメインに見ている私はあまりにも典型的に綺麗なチャートというものをお目にかかることが少ないのです。(5分足とかもっと短い分足をメインに見ていれば出会う頻度も高くなるのでしょうが)
確かに入門書には綺麗なチャートの例が載っているかもしれませんが、そのようなものは頻繁にあるわけではないと思った方が良いです。

麻雀では愚形リーチを多用する私ですが、相場でも愚形といえるようなチャートでも頻繁に仕掛けをします。
もちろんメインの時間軸がぐちゃぐちゃだと様子見することはありますが、1つ下の時間軸がぐちゃぐちゃでも大きい流れに逆らっていなければポジションを取るという事です。
保ち合い局面はチャートがぐちゃぐちゃでも、1つ上の時間軸が上昇トレンド(または下落トレンド)の調整中で、しかも価格がそんなに押していない(戻していない)という局面は大きい時間軸のトレンド方向に乗ることのできるチャンスです。
もちろん毎回うまく行くとは限りませんが、うまくいかなければロスカットし、うまくいけば伸ばすのです。
なんでもかんでも全て綺麗なチャートでなくてはエントリーしないと考えていると年に何回チャンスがあるか?という話になってしまいます。
いつも書いているように確率を働かすには多くの試行回数が重要なのです。

ちなみに、統計を取るときペナントなど感覚が入るものは最初のうちはとらないほうがいいでしょう。
実践で都合よく解釈してしまったりするからです。
最初のうちは誰の目からもパラメーターが明らかなテクニカル指標などをコンパスとして統計を取ったほうがいいでしょう。
初心者の“感覚”は相場では通用しません。
まずは機械的に、厳格に。
感覚を挟むのは相場に習熟してきてからでも遅くはありません。
私も最初から感覚を挟んでしまい何年も苦しむことになりました。


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2/13 個々の場面で勝てる見込みなど皆無
個々の場面で勝てる見込みがあるから仕掛けをする。これは誤りです。
大量の試行回数をこなしたトータルで勝てる見込みがあるから仕掛けをする。これがトレードにおいて正しい行動です。
個々の場面では勝てる見込みなど全くありません。
どんなにテクニカル指標を持ち出して予測しようと所詮テクニカル指標というのは価格から後付けされたパラメーターにすぎず未来を予測するなんてことはできません。
支持線抵抗線になるであろうと考えてもピッタリと当て続けることなどできません。
どのトレードが勝つかなどという事は事前にはわからないのです。

それにもかかわらず個々のトレードの結果に一喜一憂して負け分を取り返そうと大きく勝負に出たり、次からは慎重に行こうと考え仕掛けを渋ったりするなんてことは確率を武器にトレードするのならば全くもって無意味です。
以前はトレードはトータルで考えなくてはならないという事を頭でわかったつもりになっていても実行できていないという状態でした。
トータルで考えなくてはならないのならなぜ個々の負けトレードを反省し次からは改善しようとしていたのか?
頭でわかったつもりになっているのと心底理解するのとでは雲泥の差です。


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「買いづらい、売りづらい」は勝手な思い込み
買いづらい、売りづらい。
最初右も左もわからない頃と違い、知識をつけ経験を積むとこのような感情が生じます。
高値圏過ぎて買いづらい、安値圏過ぎて売りづらい。
押しが浅くて買いづらい、逆に押しが深くて買いづらい。
日柄が行き過ぎて仕掛けづらい、値幅が行き過ぎていて仕掛けづらい。

挙げたらきりがありません。

期待値に焦点が行かず目先うまくいくかいかないかに捉われてしまうのでこのような感情が生じます。
例えば高値圏で買うと損切りになりやすい。しかし思惑通りいった少数のケースで利を伸ばしたらどうなるか?
行き過ぎた相場に乗ることができれば例え8割負けても残り2割でその他の損失を上回る利を出すのではないか?
期待値に焦点を当てることで目先に一喜一憂する事がほぼなくなったのです。
もちろん人間ですので感情を完全にコントロールし克服することはできません。
ですから一喜一憂しそうになれば自分でとった統計のデータを見直すことにしています。
そこに書かれている期待値を見て再確認するのです。

一貫したトレードを行っていくには「買いづらい、売りづらい」を排除しなくてはなりません。
それは勝手な思い込みなのです。
勝手な思い込みがトレードを難しくしているのです。
過去チャートなどで自分の手法で売買した検証結果を見て、今まさに仕掛けるタイミング(つまり先が見えない状態)を見た時、利益になったトレードにそれぞれ共通点、また、損切りになったトレードにそれぞれ共通点はあるでしょうか?
膨大な数を見た時、結局ほぼランダムだという気はしませんか?
相場観により「こんなところで仕掛けるのか…?」という箇所でも大きな利益になる事もあります。
全て終わったチャートを見れば強いトレンドが出ていればうまくいくトレードが多発することもわかりますが、先の見えない状態で今まさに仕掛けるタイミングというのは上手く行くかどうかはわからず極めて不明瞭な状態なのです。

先の事は決して“わからない”のです。
ですから、買いづらいとか、売りづらいとかで仕掛けを躊躇するのは無駄なことです。

むしろ機会損失を発生させ手法の期待値が歪む可能性があります。
ましてや手法の確立していないトレーダーがこういった感覚に従うと間違いなく感情に振り回されたぶれぶれのトレードを繰り返すことなるでしょう。
「買いやすい、買いづらい、売りやすい、売りづらい」ではなく、
「買う、買わない、売る、売らない」なのです。
過去の勝てなかった私は前者でしたが、期待値を理解し一貫したトレードができるようになった私は後者の考え方です。


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2/9 頂戴したメールの紹介
メールを頂きましたので記事で紹介させていただきます。




突然のメールで失礼します。私はFXを始めて約7年になります。その間、資金を溶かした回数は6回、金額は約5百万円にもなります。そんな私が偶然にジョニーさんのブログに辿りつき、そこに書かれていることが、全て私の感じていることと同じで、本当にびっくりしました。「トータルで勝つ」の本当の意味に気付くまで、なんと私は7年もかかった訳です。それでも時々は昔のトレードに戻りかけることがあり、今は「毎日」ジョニーさんのブログを読み返して、戒めとしています。本当に素晴らしいブログであり、私の宝です。自分で繰り返し検証した期待値の高いルールに従い、淡々とトレードを行い、損小利大を徹底することで、トータルでは勝てるようになりました。ジョニーさんのブログ記事は私にとっては全てが宝ですが、その中でも特に「ルールに従わないままで失った機会損失は実現した損よりも反省しなければならない」旨の記述は、覚醒の感がありました。どうかこれからもブログを継続していただくことを心からお願いします。
末筆にはなりましたが、ジョニーさんのますますのご確約をお祈りいたします。





ブログ記事が宝であるとまで言っていただけて光栄です。
気づきを得るまでに7年もかかったと仰っていますが、大半のトレーダーは気づくことすらなく退場するか諦めると思います。
7年もかかって悟られたことは大きな財産でしょう。
私も過去に相場で何度も歯がゆい思いをし、苦渋を味わいました。
ですが優位性のある行動とはそれくらい辛い思いをしないとする気すら起きないのです。
いつも書いているように「楽で、安全に、心地よい」というトレードに優位性は無く、人が心底やりたくないことに優位性があるのです。(じゃないと誰もが儲かってしまう)
その誰もがやりたくないことをやるには、それまでの猛烈に苦しい経験があってこそ「もうこれしかない!」と決断し継続することができるのではないでしょうか?
苦しい経験なしにいきなり優位性のある手法を知っても「もっと楽なやり方は他にないか?」とノウハウジプシーになってしまうと思います。

ところで、

>私が偶然にジョニーさんのブログに辿りつき、そこに書かれていることが、全て私の感じていることと同じで、本当にびっくりしました

このように書かれていますが、ご自身で既に気づかれていたのです。
そして私のブログを見て共感した。
私のブログのおかげで気づいたのではないのです。
この記事(私のブログを読んでも相場で勝てるようにはなりません)でも書いていますが、私のブログの内容は大半のトレーダーが見向きもしないような内容です。
相場のやり始めた人は相場で勝つのには何か特別な、うまいやり方があると思い込んでいるからです。
ですが私のブログはそんなうまいやり方はないと真っ向から否定し、楽、安全、心地よいやり方に優位性は無いと述べています。
やはり私のブログは人を説き伏せるような効果はないと自覚しています。
既に優位性に辿りついた、あるいはほぼ辿りつきかけている方が“再確認する”というのが私のブログの役目なのでしょうか。
まあともかく今回メールされた方が“再確認”できて何よりです。
こういうメールをいただけると続けてきた甲斐があると感じモチベーションになります。
ありがとうございました。


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2/8 安心安全を求めるから売買の決断が遅れ機会損失を繰り返す
終わったチャートを振り返るとどこで仕掛けても利益になりそうなトレンドが出ている。
しかしそう思って自分が仕掛けた時だけロスカットになる。
どうすればよいのか途方に暮れる。
過去に私もこういう悩みを抱いていました。

今思えばすなわち売買の出動の決断が遅いという事が挙げられます。
もう誰が見てもわかりやすい綺麗なチャートになってやっと出動する。
しかしそういう時に限って相場が反転する。
余程強いトレンドでないと乗り遅れても大した収益にはなりません。
まだ不確実な頃に(厳密に言えば常に不確実なのですが)リスクを取らねばならないのです。
「え…こんなところで仕掛けるのか…?」という箇所が大きい利益になったという経験は無いでしょうか?
心理的に仕掛けづらい時こそチャンスなのです。
もちろん外れることは必ずあります。
しかし毎回条件が完璧に揃ってチャートが綺麗になるまで待ちに待って機会を逃し続けるのと、勝ったり負けたりを頻繁に繰り返すのとトータルではどちらが良いのか?
これを考えねばなりません。

期待値が正の手法ならばトレードするたびにトータルで口座残高が増えていくのです。
個々のトレードでは負けまくり、ドローダウンで不遇の時期を味わおうが、しつこく続け確率に収束されれば勝っているのです。
しかし個々の場面に一喜一憂し、完璧な条件、すなわち確実を求めだすので売買がおかしくなります。
リスクを取るからリターンがあるのです。
安心安全な場面を求めてトレードしようとしてもいつまでも勝てません。


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2/7 完璧を目指すことは不可能だし目指す必要はない
ロスカットになった後に思惑方向に飛ぶ…どうしたものか?
安心してください。
そんなことはしょっちゅうあることです。
どうしても減らしたいのであれば1回目のサインは必ず見送るという条件で300回分以上の統計を取ってみてください。
結局そういった事を根絶することはできませんし、一発で飛んでいく本当に強い動きを逃すなんてことにもなります。
完璧を目指すことは不可能であり無駄です。
期待値やドローダウンを考慮して結果を見て納得した方を採用すれば良いでしょう。

あと、悪かったことは良い事よりも案外印象に残りやすいものです。
目先の事にも一喜一憂しやすくなります。
初心者はうまくいかなかったことを引きずり次のトレードに悪影響を及ぼします。
トレードは常にある程度長期的なスパンで考えなくてはいけません。
数百回分統計を取ってみる。
すると悩んでいることは些細な事だと気付くことがあります。
全部うまくやろうとするので超絶難しいゲームとなるのであり、負けを避けず損失を受け入れてトータルでそこそこ頂ければよいと考えれば難易度はガクンと下がります。

私も連敗は日常茶飯事、含み益がトントンになるトレードも日常茶飯事、ロスカットにかかった後飛んでいくなんてこともよくあります。(再仕掛けできればしますけど)
以前はこのような事をなんとか避けたいともがいていましたが、今ではそれがトレードというゲームなのだと割り切っています。


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2/6 ボラなくして利益なし
米国株は急落。
動く相場が続いています。
昔はボラティリティが高く値動きが荒い相場はすぐにロスカットにかかりそうで不安なのでトレードを躊躇していました。
しかし今は真逆です。
利益の源泉はボラティリティであり、値動きがなければ大きな利益を出すことはできません。
値動きが荒くて怖いというのは単なる思い込みです。
それに昔はとにかくロスカットを避けようとしていましたが、低勝率の手法の今は仕掛ける時「どうせロスカットだろう」と勝ちを期待しません。
だからサインが出れば従うのみです。
勝ちを期待するからロスカットを恐れマウスをクリックできなくなるのです。

また、以前ボラティリティが大きいとロスカット幅が大きくなるので仕掛けにくいと感じていましたが、ボラが高いという事はその分値幅が見込めるのでロットを減らして調整してやればよいだけの話です。
当たり前の話ですが冷静に考えればわかるこんなことすらわからなくなるほどトレードするのに躊躇していたのだなあと思います。
今はボラティリティが高い時にトレードしなくていつトレードするんだとすら思っています。
まあここまで急な値動きだと追加仕掛けのチャンスが少ないことが贅沢な悩みです。
昔はジリジリ上げる上昇相場よりも早くて急な下落を取る方が好きでしたが、ピラミッティングを駆使する今の手法だと早くて急だと追加する間があまりないです。
でも1か月保持してやっと取れた値幅が数日でというのも暴落相場の醍醐味ですね。
いずれにせよトレンドに逆らわず注文を執行し続けるだけです。


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2/2 調整警報
面白い事に気づいたのですけど、私が記事で米国株の話題を出すと翌日までに大なり小なり調整が起きることに気づきました(笑)
まあまだ回数が少ないので確率的に考えるとたまたまなんでしょうけど。
ですが連続してこういうことが起きるので自分でもウケました(笑)

1/29の記事を書いた途端、米国株CFDの4時間足が久しぶりに崩れる調整が起きそれまで積み上げていた玉が全て一旦トレイリングストップにかかりました。
分割でトレイルを入れていましたが半分は最高値から約600pips($)も削っての利確です。
しかし1か月まるまるホールドした玉もあり、トータルでは1トレードの損切り額の60倍以上の利益です。
ピラミッティングが真価を発揮する相場です。

トレンドフォロァーで追随するには結果大きく含み益を削るトレードが出てきます。
トレイリングストップをちいさくするとすぐ振り落とされるからです。
ですがそれも経費のうちです。
これをもったいなくて悔しいと感じるのか、必要経費とみなすのか。
自身で統計を取り納得すれば後者の見方が可能です。

連敗するのは嫌だとか、含み益を削りたくないとか、負ける時だけ都合よく撤退したいとか、そんなのは個人の勝手な都合です。
予知能力でもない限りそんな都合の良いことは不可能ですが、それでもなんとかしたいともがきます。
しかしこのような大衆が心底嫌がることを受け入れる。そうすればトレードが超絶難解困難なものではなくなります。
負けまくっても含み益を削っても下手くそなトレードだらけでも、統計から導かれた期待値が正の手法に従いトータルで勝てればいい。
こういう思考になれば勝ち組へ移行することが可能です。


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