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2/27 値動きの解釈
以前は値動きの意味を複雑に必死に考え、自分なりに解釈し、トレードしようとしていました。
しかし今は全くもって考えないようにしています。
結局個々の場面の結果はたまたまだからです。
考えるだけ無駄だと心底打ちのめされたからです。

値動きを予測しようとすると当たれば正解、間違えれば失敗と考えてしまいます。
結果、利益になれば正解、ロスカットになれば失敗だと考えることにつながります。
良い位置でエントリー出来たり利食い出来たりしたら正解、良い位置で逃げられなかったら失敗。見送ってロスカットを回避出来たら正解、見送って機会損失になったら失敗。
こうなってしまいます。
失敗するたびに何が間違っていたんだろう?解釈が間違っていたんだろうなどと考え、必死に過去のチャートで似たような場面などを探したりします。
しかしどれだけ研究しようが次にうまく行く保証はありません。
自分は必死に研究している、正しいことをしていると勘違いしているので何がダメなのかがわからなくなります。

私の場合、このような状態に陥ってしまい勝てなかった根本的な原因は期待値に目が行っていなかったことです。
値動きの意味なんてどうでもいい。
その条件で他全てを当てはめて仕掛けと手仕舞いした場合の期待値を計算してやればよいだけの話だったのです。
ですが、現実には都合よく負ける場面はできるだけ見送り、勝てる場面を厳選して拾いたい、このように考えるのでいつまで経っても勝てるようにならなかったのです。
このように都合よくトレードをするには予知能力がなくてはなりません。
しかし正解を当て続けることは不可能なのです。

そのころは値幅、日柄、支持抵抗線、テクニカル指標など様々な材料を持ち出して高確率なトレードをしようとしており、一見これらの材料はトレードの精度を上げるように思われます。
しかし、じゃあその条件を他全て当てはめたらどうなるか?これが欠けていました。
都合よく裁量で正解を選ぶこと前提であり、機械的に全てその条件でこなすことなど全く勘案していませんでした。
ですが先述したように当て続けることは不可能です。
当てなくては勝てないので、結果勝てないのです。
当てなくても勝つにはどうしたら良いか。それはシステムを作り運用することです。

システムを考えだすと、結局トレードは仕掛けよりも手仕舞いの方が遥かに重要であると気付きます。
適当に仕掛けをしても損小利大で手仕舞いすればトータルで勝つことのできるのです。
更に回数を多くこなさないと期待値に収束されないという事も理解できます。
今までは少ない回数で確実にプラスにしたいと考えていたのですが、このような考えは大数の法則を無視しています。
確率論に基づきトレードするならば回数をこなさなくてはならないのです。

期待値が正のシステムがどのような手仕舞い方をするのか。
どれだけの数のトレードをこなせば期待値に収束されるのか。
こういうことが身に染みると裁量を挟んだトレードでも勝てるようになります。
もちろん優位性のある手仕舞い方をしなくてはなりませんし、不遇の時期も耐えなくてはならないので、自身で検証し納得し手法を信頼していなければ到底継続できず途中でやめてしまいます。
だからまずはシステム通り忠実に運用することが最初の関門であり、裁量トレードは応用の範疇なのです。

値動きの意味など考えても結局個々の場面ではたまたまのこと。
過去、相場日誌に場中の感想など膨大な量の文を書いていたのは今思えば全部無駄だったと思います。
いや、考えることに意味がないと心底理解するという意味では無駄ではなかったのですが…
とにかく確率を理解するまでに膨大な時間を要したという事です。 


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2/26 矛盾
トレードは勝ち負けがあり、どれがアタリかは事前にはわからない。
これを受け入れることが必須です。
以前私は頭ではわかっているつもりでした。
ならばどうして個々のトレードで勝てる精度を高めようとしていたのか?
矛盾しています。
頭ではわかっていても実行できていないということです。

アタリもハズレも全て受け入れ、トータルで勝てさえすればいい。
そのはずなのにハズレを失敗とみなし排除しようとする。
結果アタリも逃し機会損失につながる。
損小利大ならばたまに来る大きい当たりを逃してしまうのは致命的です。
そのためトントン、ちょい負けが積み重なりジリ貧になります。

トレードで正解を当て続けることなどできない。これを理解しているのならばなぜロスカットになる度に反省し改善しようとするのか?
明らかに矛盾しているのです。


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他力本願ではトレードを習得できない
トレードをするにあたって本を読んだりネットで調べたり人に教えてもらったりすることは知識の底上げのために必要です。
ですが最終的には自分自身で気が付かなければならないことがたくさんあります。
やり方だけなら人に教えることができても、優位性のある手法というのは精神的に非常にやり辛く、手法を心底信頼し、納得していなければ到底続けることはできません。
教えられたルールをただそのままやることすら困難なのです。
心地よいやり方で利益を出し続けるなんてことは道楽でもない限り出来ません。

最初多くのトレーダーは“勝てる手法”を知りたがると思います。
しかしそれを知ることと、実行し続けることは全く別物です。
優位性のある手法を実行し続けるためには「もうこうやるしかない」とまで大きな回り道をしていなければなりません。
散々楽で心地よい手法は無いものかとノウハウジプシーになったり、トレードに確実を求め正解を当てる精度を高めようとしたり、もがきもがき続け「楽な方法は決してない」「正解を当て続けることが決して出来ない」と心の底から納得して初めて「もうこうやるしかない」という境地にたどりつくのです

勝っている人に教えてもらう。これ自体は良いのですが、そこから自分のものにしていくには他力本願では決して習得できません
自分でもがき続けた結果、納得することができるのです。
大袈裟な表現をすれば、開眼するとか、悟るといったものでしょうか。
開眼する方法がわからないから他人に開眼する方法を教えてほしいというのは論外なのです。
他から最低限必要な知識を得ることができても、最後は自分自身で研鑽しなくてはなりません。
前にも述べたように私のブログも例外でなく、読者を勝てるトレーダーにするなんてことは不可能なのです。
既に気づいた、気づきかけた方が“再確認”する程度のお役にしか立てません。
ですから私のブログを読んでも決して勝てません(笑)
たまに「勝てるようになった」という嬉しいメールを頂きますが、もし勝てるようになったのならそれはご自身の努力の結果なのです。


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2/22 仕掛けりゃいいだけ
あそこでルール通り買っておけば大きな利益になったのに…
あそこでルール通り売っておけば大きな利益になったのに…
手法を確立していないトレーダーは終わったチャートを見るとこう思う事が多いです。
解決法は1つ…
買えばいいんです。売ればいいんです。
サインが出れば全部仕掛けりゃいいだけ。
それでいいのです。
それでトータルで勝てないのならば手法の期待値が正でないのですから実弾トレードする以前の段階なのです。

まあこのような悩みを抱くという事は十中八九期待値が正ではないのでしょう。
勝つ場面を当てようとするので、負けは避けようとし、サインが出てもトレードを見送るのです。
適度に負けトレードを回避して初めて勝つことのできるルール。
これでは結果トレードが当て物になり、正解を見つけようとするので迷路をさまよい泥沼化するのです。
以前私はこのような状態でした。
リスク管理はしっかりしているので大負けはしないもののトントン、微負けが積み重なり、真綿で首を絞められている状態がずっと続きました。
それでも技術が付き相場観を養えばいつかは勝てるようになる…
そう信じましたが正解を当て続けるのは不可能であると思い知り、きっぱり諦めました。

チャートの分析力、判断力、リスク管理、これらは泥沼化していた頃の私と今でも大差はありません。
違いと言えば、期待値が正のシステムで運用していること、“ロスカット=ミス→反省”であると考えなくなったことです。
今思えばどうしてあんなにロスカットを避けようとし、毎回反省していたのか。
やはり口座残高を減らすことが精神的ダメージとなり、勝率を高めようとしていたのでした。
また、利食いが小さいため相場観でうまく勝率を高めないとトータルで勝てないというのもありました。
リスク無くしてリターンは無いのです。
利を伸ばすのは苦しいなどと甘い事を言っていられないのです。
リスクを取ることを怯えていたら見返りはありません。
大衆がやりたくないことから逃げていたら見返りはありません。
待ち受けているのは永遠に負け組だということです。


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