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裁量トレードの期待値は裁量判断の基準が厳密でないと曖昧となる
裁量トレードにおける裁量判断とは大げさな表現を用いると諸刃の剣です。
「さっきもロスカットだったし次もロスカットだと嫌だな~」とか、「連勝してるからロットを上げてこの調子で一気に儲けてみるか」とか、「連敗してるから今回の含み益は今確実に利確しておきたい」とか、様々な感情が一貫性のあるトレードを邪魔するのです。

裁量トレードは臨機応変に行える、柔軟性があるという印象があるので初心者のうちから裁量トレードを習得しようとする人は多いのかもしれません。(私もそうでした)
しかし含み益の増減、口座残高の増減が精神を揺さぶり、裁量判断は感情判断となるのです。
ロスカットを恐れる、エントリーに躊躇する、取り返そうと無理をする、調子に乗ってロットを上げる、など、挙げたらキリがありません。

このような感情が邪魔をしてくると裁量トレードの期待値は滅茶苦茶となり、確率論も何もあったものではありません。
裁量トレードは裁量判断を一定の基準でぶれずに行い、数百数千と試行することでようやく期待値がわかるかなといったところです。

“ここで反発する確率●●%”というデータを裁量で持ち出し仕掛けをするようにすれば時々気分で見送ったり躊躇したりすることがあっても確率論に従っているような気がしますが、そこで仕掛けた場合の収益がわからない以上期待値は不明です。
以前の記事でも述べましたが順行する確率だけでは期待値がわからないのです。

期待値に沿ったトレードを行うためには一貫性のあるやり方で大数の法則が働くまで試行する必要があります。
裁量判断を用いるならばその判断の基準が一定でないと期待値は不明瞭なのです。
その判断を狂わすのが含み益の増減や口座残高の増減。
ですからまずバーチャルで統計を取り客観的な期待値を知る必要があります。
それを把握した上で初めて訓練する土台に立てます。
確率論を軸にトレードをするのならば、自分のルールの期待値がわからなければ訓練の段階にすら達していないということです。


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