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リスクを避けようとしない
トレードとは大なり小なりリスクを取る行動です。
ですからリスク、すなわち損失を避けようとするとトレードがどんどんおかしな方向に行ってしまうのです。
ロスカットの損失は勝ちもしっかり拾うための必要経費であり、破産しないための保険料でもあります。
ロスカットを避けるという事は食べ物屋が材料を仕入れるためにお金を払うのを避けようとするのと同じようなことです。
材料にお金をかけるのをとことん削減しようとするとその分材料は劣悪なものになるでしょう。
また、自動車保険のようなものでもあります。
保険料なんて払いたくないと言って払わなければ万一の事故の時人生を狂わしかねません。

できれば損失は少ないに越したことはないと考えるのが一般的な考えです。
ですがリスクを少なくするほどリターンも小さくなり、ましてや相場の世界はリスクに怯えコロコロと手法が変わり一貫した行動がとれなくなると低リターンどころかマイナスになってしまいます。
資金管理上、大きすぎるリスクを取ってはいけませんが、小さいリスクは一貫して積極的に取り続けなくてはならないのです。

まずロスカット=失敗という考え方を徹底的に改める必要があります。
ロスカットになったから失敗だと相場日誌に毎回反省を描くのは大間違いなのです。

「ロスカットになってしまったから次からはこのよう場面は見送るべきか?」
「ロスカットになってしまったから次からはもっと慎重にエントリーしよう」
「エントリーしてたらロスカットだったから危なかった。見送って正解だった」
「いいタイミングで利確できずにロスカットになってしまった。次からは手堅く利確するべきか」


…なんて反省は全く無意味どころか害悪にしかなりません。(私の過去の相場日誌にもこんなのがいっぱい)
もしそのトレードが利益になっていたらそんなことは思いません。
つまりこれらの反省を解決する方法は事前にロスカットになるか利確になるか当てなくてはなりませんが、そんなことは不可能なのです。

ロスカットによる損失を避けなくてはトータルで勝てないルールで運用しているからこんなことになってしまいます。
このような状態ならば実弾トレード以前の段階なのです。
期待値が正のルールを持っていないのでリスク、損失を避けようとしてしまうのです。

くどいほどこのブログで繰り返し述べていますが、期待値が正のルールを作りロスカットによる損失を100%受け入れることこそが泥沼からの脱出方法です。
こうなればロスカットになっても成功のトレードと評価することができ、ロスカットになったからダメだの利確がうまくできなかったからダメだのと単なる結果論のどうにもならない反省を永遠に繰り返すこともなくなります。
反省すべきは感情に流されたりなどしてルールを破った時であり、予知能力がなくては解決できないことで悩む必要もなくなります。
繰り返しますが負けトレードを完全に受け入れることが土俵に立つまでの関門です。


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