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7/12
最近はUSD/JPYと原油が綺麗な動きだなと感じていました。
原油は今週からちょっと紛れてきていますが。
米国株CFDはメインの時間軸がちゃぶついていて休むも相場です。

チャートが綺麗、汚いというのは主観が混じってきます。
こういうところは感覚判断を必要とします。
例えば上昇相場ならば何をもって上昇相場と見るのか?

USD/JPY 4時間足
170712-b1.png

これは現在上昇相場と判断しますので6月19日から今日まで1時間足を使ってひたすら押し目買いを繰り返しており買いポジが良い具合に積み上がっています。(追記:なんて書いていたらさっきトレイリングストップになってしまいましたけどね)
4時間足メインなので4時間足が崩れるまでは買いのみです。
しかし何をもって上昇相場に見えるのか?

例えば価格がMAの上にあるから上昇相場と見るのなら、こんなチャートはどうなのか?
170712-b2.png

これはちゃぶついていますね。ですが価格はところどころMAの上にあります。
価格がMAの上に出たから上昇相場と判断し買ってもすぐに反転してしまいます。

では短期線と長期線がゴールデンクロスしているから?

それもさっきのチャートを見るとところどころゴールデンクロスしているにもかかわらずちゃぶついています。
ゴールデンクロスだからと買ってもすぐに反転してしまいます。

だったら主だった高値安値を切り上げているから?

170712-b3.png

さっきのUSD/JPYのチャートですが、目立った価格に注目すると高値安値を切り上げており、ダウ理論でいう上昇トレンドです。

しかし下のチャートはところどころ高値安値切り上げが崩れていますがMAは完全に割り込んでおらず、その崩れは大きな流れの単なる調整に過ぎずその後再上昇再開で高値更新というパターンです。

170712-b4-.png


つまりテクニカル指標などで機械的に相場を判断するには限界があるという事です。
それよりは経験を交え視覚的に判断した方が早いという事もあります。
テクニカル指標をたくさん持ち出し複雑にしようとするとフィルター過剰となり試行回数が激減しかねません。
私もシステム上はどういう時に買いを考え売りを考えるのかというテクニカル指標のシンプルな取り決めはありますが、結局見た方が早いのです。

ただし視覚的に判断するといっても瞬時に判別可能なくらいシンプルなものです。
複雑に考えなくてはわからないような判断ならばテクニカル指標で機械的に判断した方がまだマシかもしれません。(一応機械的に判断しても統計上の期待値はプラスですけどね)
テクニカル指標は一貫した売買の統計を取るためのコンパスのようなものであり、未来を予測する道具ではないのです。
これを勘違いしてどんな相場環境でも機能するルールを見つけ出そうとするとドツボにハマり、迷路を永遠にさまようことになります。


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