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レバレッジについて
為替や商品の差金決済取引、先物、株の信用取引はレバレッジを効かせることができます。
少ない資金で大きく儲けるチャンスを得るメリットがありますが、同時に大きな損失を出すデメリットが生じます。

メリット、デメリットをそれぞれ勘案した場合、レバレッジを効かせることはどうなのか?
私は基本的にデメリットの方が大きいと考えます。
利益を出すこと以前に生き残ることが重要であり、過度なレバレッジはマーケットの急変動に巻き込まれ破産、もしくは大きな打撃を被るリスクが生じるからです。
損切りの逆指値が100%通る保証があるのならレバレッジを効かせても良いのですが、実際は大きくスプレッドが開いたり、週明けにギャップが生じたり、株式ではストップ高・ストップ安があったりすることがあるため、ストップ注文が必ず約定する保証はありません。
そんな事態に出くわしても自己責任です。
ショックが起きた時急変動に巻き込まれストップが約定せず証券会社を提訴するなどの話題が上がりますが、私は基本的に自己責任であると考えます。
そういうリスクも踏まえてのトレードです。
FXだと例え「オーバーナイトしない」「指標発表前はポジションを閉じる」というルールを守っていても突如サプライズニュースによりスプレッドが大きく開くリスクもあるのです。
レバレッジを効かせポジション量が多いとオーバーナイト以前に“ポジションを所持していること”そのものが大きなリスクなのです

では私がレバレッジを効かせるのはどんな局面か?
1つめは、対象の金融商品が多い時です。
為替、商品、株式など複数の口座に入金すると当然資金が分散されます。
しかし1トレードのリスクを総資金の●%と決めているので、それに見合ったポジションを取るためにレバレッジを効かせるということです。
例えば300万の資金があるとして、3つの口座に100万ずつ入金してレバレッジを利かせればそれぞれの商品を300万で戦うことができ、総資金に見合ったリスクを取ることができます。
ですが、3つの口座全てで同時に壊滅的な打撃を食らった場合は大変な事になるので、そこは注意が必要です。
相関性の高い商品だと同時に急変動を喰らうリスクもあります。
ポジションが大きくなった場合保険をかける戦略も良いでしょう。
例えば株の買いポジションが大きくなれば日経オプションのプットを買っておくというのも保険的な戦略です。
先日の暴落ではプットオプションがものすごく膨れ上がりました。
もし現物や信用買いで損失を出していてもプットを買っていればその利益で損失を大なり小なり補填できるのです。

2つめはポジションの含み益が大きくなった時に増し玉するときです。
記事でもたまに書いているピラミッティングというやつですね。
私は最初のポジションでレバレッジを効かせることはありませんが、含み益が増えていくとそれを担保代わりにポジションを増すので、結果的にレバレッジを効かせていることがあります。
いきなりリスクの高いレバレッジを効かせるのでなく、含み益を保険に徐々に効かせていくのです。
そうなれば多少のギャップを喰らっても元本割れを起こす可能性は極めて低いのです。
まあこれもスイスショック級の変動があると大変なことになりますので、絶対に安全という保障はありません。
ですから買い手と売り手に困らない流動性の高い金融商品をトレードする事が大前提です。
私がマイナー通貨やマイナーな商品、売買代金の低い株式などには絶対に手を出さないのはそのためです。

まず前提として「レバレッジはリスクが高い」ということを頭に入れておく必要があります。
その上でレバレッジのメリットとうまく付き合っていくとよいと思います。



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