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結果論で判断しない
トレードはシナリオを練り、そのシナリオに従ってルール通りに淡々と行うことが大切です。
シナリオ通り、ルール通りのトレードが行えたのならそのトレードは例え損失になっても正しいトレードです。
ルールを破ったり、シナリオにない売買をしたりしてしまったのならそのトレードは例え利益になっても間違ったトレードなのですね。

チャートを分析し、シナリオを練り、仕掛けるまでは本人のスキルが問われますが、エントリーしてから利益になるか損失になるかは相場様の気まぐれ次第でどうなるかわからないのです。

“利益になったか”、もしくは“損失になったか”でそのトレードが正しかったかどうかの判断をすべきではありません。

トレードで反省するなと言っているのではありませんよ。
むしろ負けトレードは特に徹底的に分析する必要があります。
例えばルールを破ってしまったり、シナリオの動きになる前に早まってトレードしてしまったり、想定した支持抵抗まで待てなかったり、シナリオ作成で大切な見落としをしていた場合などは十分反省して次に生かすべきでしょう。
しかしルールそのものがおかしいのか1回1回のトレードでぶれていては正常なトレードができなくなってしまいます。

「あ~、すぐロスカットだ。こういうパターンはダメなのかな?次からは見送ろう」
「エントリー後少しの間含み益になったけどすぐ逆行して損切りになった。やっぱり利食い千人力。利益が乗ったらすぐ利確だな」
「損切りに掛かった途端順行して目標値に達成した。次から損切り幅をもっと大きくするべきかな?」


悔しいと思うのは仕方ないにしても、このように1回1回の失敗が原因で次のトレードの判断基準を変えるべきではありません

値動きは気まぐれなので、このような上記のケースはただの結果論なのですね。
確率的に7割方上に動くと考えていても3割は下に動く可能性があるのです。

その時その時“利益になったか?損失になったか?”だけで自分の判断が“正しかった、間違っていた”を決めつけることになるとトレードがおかしくなってきます。
その時ダメでも長いスパンでは良い結果に繋がるかもしれません。
次はその反省を生かして逆の行動をしたら裏目に出てまた失敗となってしまった・・・ということにもなりかねません。

そうなってくると、
「順張りは自分に合わずダメだ。逆張りスタイルに変更しよう」
「損小利大なんて無理だな。スキャルピングを覚えることにしよう」
「損切りしなければ利益になっていた。損切り貧乏にならないよう次からは損切りラインを割り込んでも少しは粘ってみよう」

~無限ループ~

ルール・手法を1回1回の失敗でコロコロ変えていてはいつまで経っても同じ迷宮をさまよい続けます。

要するに実弾トレードはルール・シナリオ通りにトレードが行えているかどうかを反省するにとどめるべきであって、ルール、シナリオの立て方そのものがおかしいか疑い修正できるのは実弾トレード以前の段階である検証のプロセスで行う事なのです。

練習・検証もなしに、またはルールがしっかり定まっていないのに実弾トレードを開始してしまうとこういった結果論トレードの繰り返しになってしまいます。
実弾トレードは金銭により感情が揺れ動くのでなおさら客観的な判断がしづらくなります。

自分のルールが過去のチャートで利益になるのか自信をつけるためにも仮想売買での検証は不可欠ですね。
仮想売買はお金が絡まないので、自分のルール・手法が利益に繋がるかどうか客観的に検証できます。
実際の現金が動く中でのメンタルの特訓はそれができてから次のステップの話です。

結果論トレードで思い当たる節のある方は、検証により自分の軸がしっかり定まっているか見直してみると良いと思います。

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