*All archives* |  *Admin*

10/12 著者以外使えない手法
麻雀の話をしたので今回も麻雀にちなんだ話を書いてみますがトレードにも通じる話です。
麻雀にハマっていたころ麻雀の本を20冊も30冊も読んでいました。
どれもプロが書いている本です。
しかしどれだけ読んでも全く強くなりませんでした。
一番の理由は「再現性がない」からです。
どうもそのプロ独自の感性、感覚が無ければその手法を実践で使うことができない。そんな本がたくさんありました。
トレードでは裁量とシステムという分類に分けられることがしばしばですが、麻雀ではアナログ(オカルト)VSデジタルという分けられ方をされることがあります。
その道のプロが書いているのに根拠が不明なオカルトじみた内容が満遍なく載っている本が普通にあります。
例えば「流れを引き寄せる」、「ツモのリズムをマスターする」、「チートイツは筋牌で待つと作りやすい」などといった根拠も全くない事がさも当然のごとく書かれている本があるのです。
しかし当時私は自分で思考せず他人の考えを鵜呑みにしてしまう典型的な負け組パターンでした(笑)
「へえ、そういうもんなのか~」と鵜呑みにして実践で様々な方法論を試しことごとく撃沈というわけです。
そしてうまくいかないたびに戦術を変更していました。

もう1つの理由は複数の本を読みすぎて戦略がごっちゃになったことでしょう。
トレードでも全く異なるスタイルの本を読むとそれぞれ言っていることが正反対であるということはよくあることです。
取捨選択する力を持たないと複雑化し、やはり再現性が無くなるという事です。
いいとこどりをしようとしても無理が出てくるのです。

トレードにおいてもこれらと同じことが言えると思います。
本をいくら読んでも商材を読んでも全く勝てないのは再現性がないからです。
そのままやっただけで勝てるシステムというのは低勝率、連敗、ドローダウンなどにより常人は到底続けることができず人気がないので売れる商材を出すには甘~い言葉を乱用します。
しかし当然そのルール通りにそのままやっても勝てないので裁量でトレードの精度を上げて勝てるようになってくださいと丸投げです。(酷いのだとそういうのに限って本人はトレードしていないのでしょうけど)
訓練してトレードの精度が上がれば問題ないのですが、どんなに訓練しようが相場で先の事はわからないのです。
プロだから、経験年数が長いから相場を予測する力があるのだということは幻想であると考えています。
とにかくトレードの手法は再現性があるという事が大切であり、感覚で正解を当てる精度が高くないと勝てないルールというのはいつまで経っても天才でもない限り勝てるようにはなりません。
自身で統計を取り納得した上で期待値が正の行動を取れるようにならなければいくら訓練しようが日々チャートに長時間向き合おうが勝てないままなのです。

トレードはネットに甘~い囁きがたくさんあり、初心者のうちは何が正しいかわかりません。
私もそうでしたが情報の取捨選択できないのです。
これができるようになるには実際に多くの失敗をすることでした。
散々色々試してダメで、もうこれしかない、他人が心底やりたくないことをやり続けるしか道は無いと諦め勝てる手ごたえがつかめるようになった…そうしたら自分の型が出来上がり情報の取捨選択もできるようになってきました。
つまり近道は無く大量の失敗をこなし、そこから脱却した経緯が必要であるという事です。
どうにもならないという状況で藁にも縋る思いで様々なサイトを巡るうちに私のブログにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれませんが、どうにもならない失敗も絶望的な苦しみもいずれ糧となるのです。

書いていて思いますが本当に私のブログは役に立ちませんね(笑)
トレードは情報を取捨選択する力が必要だ→だったらその方法は?となるところですが、たくさん失敗してください。となってしまうのですから。
結局人間は多かれ少なかれ痛い目を実際に見ないと心底理解できないのです。
ですから「こうこうこうすればできるようになる!」という楽な方法は提示できません。
できるようになってから「そういえばジョニーというやつのブログではそんなことも言っていたな」と再確認する程度ですか。


P.S トレードとは関係ないですが麻雀で唯一役に立ったと思えた書籍は福地誠さんの本です。合う合わないというのがありますので絶対的にこれだとは言い切れませんけどね。私個人はこの方が書かれている書籍が統計などデータに基づき極めて論理的であり再現性もあるのでベストでした。





スポンサーリンク

10/10 麻雀
土曜日に久々に麻雀しました。
雀荘のセットで7時間近く。
長時間打ったのは久しぶりでしたね。

トレードで確率の意味が分かってくると麻雀に対して非常にドライになりました。
以前は好きで好きでたまらなかった麻雀も作業に近いゲームとなり、自分がこう打ちたいといった感情は関係なくなります。
1局、1半荘ごとの結果に一喜一憂しなくなりますし、どれだけ攻めたくても自分のシステムに従い躊躇なくオリ、あからさまな染め手などを除き基本的に相手の待ち牌も読もうとしない、次にツモってくる牌を直感でビビッと予期する必要もない(笑)
麻雀漫画を読み漁っていたころはカッコいい麻雀を目指していたんですけどね。
今思えば麻雀漫画こそが自分の麻雀のスキルを弱体化させていた元凶とすら思えます(笑)
読み物としては面白いのですけど。

8半荘やったんですけど、最初2連続ラスを食らいました。
前半はボロボロでしたが、しかしそれで「今日はついてない。慎重に行こうか」という発想はありません。
普段やっていることをひたすらやり続けるだけです。
個々の結果で自分のスタイルを崩してはダメなのです。
どうにもうまくいかない流れも何をやってもアガれる流れもたまたまであり、たまたまの事に一喜一憂し臨機応変に対応しようとしては軸がぶれます。

6半荘やったところまではマイナスに沈んでおり総合成績では3着。
しかし最後の2半荘で何をやってもポンポンあがれる局面がやってきてデカいトップを2回取り総合成績は1位に浮上しました。(2着の総合成績とはたった10ポイント差でしたが(笑))
もし6半荘で終わっていたら私の負けでしたがそれはそれでよいのです。
1日で勝てなくても50半荘、100半荘と数をこなして勝てればいいのですから。
数回の戦いでは自分より技量の低い相手に負けることもあります。
しかし強者にとっては数をこなすほど有利です。

アカギという麻雀漫画にニセアカギという登場人物がいます。
彼は確率を信仰し、ここ一番の勝負のプレッシャーに耐えられず敗退していくのですが、トレードにとってはまさにニセアカギは理想的です。
トレードはここ一番で勝たなくてもトータルで勝てれば良いからです。
個々の結果はどうでもよいのです。
正気の沙汰でないロットでトレードすると「負けられない戦い」となってしまいますが、破産確率が極めて低いロットでトレードすれば負けを受け入れることが可能です。

3メンチャンリーチを選択したらあがれず、もしシャンポンに受けていれば一発ツモだったのを見て「あそこはシャンポンにした方が良かったのか」とか、リーチに対し安全牌がない状況で確率的に待ちが薄そうな牌を一発で振込み「やはり別の牌を切るべきだったか」などと個々の結果論で反省することに意味はありませんしトレードも同様です。
麻雀漫画に影響されて次にツモってくる牌を感じ取る、相手の待ちをピンポイントで読むなど、今思えばアホだったなあと思います。
トレードでも個々のトレードの結果論で反省したり、値動きを読む精度を高めようとしていたので全く同じことを繰り返していましたね(笑)
絶対にわからないことをわかろうとすることがいかに無駄であるか、長い間迷路をさまよいやっと気づきました。
麻雀は正確な期待値を計測することが困難なのですが、トレードは過去のデータを見れば一目瞭然です。
そういう意味ではトレードは麻雀で勝ち続けることよりは難しくないと考えますが、トレードはロットを自分で決めることができてしまい一気に吹き飛ばしてしまうリスクがありますのでやはりなんとも言えませんね。
結局ギャンブルは大衆と同じことをしていては勝ち続けることのできない難しいゲームです。
ギャンブルで勝ち続けるには還元率が高い勝負を選択し、確率を味方につけることです。(宝くじなどは論外ですね)
トレードも綺麗ごと抜きにして結局はギャンブルであるとわたしは考えていますよ。
しかし確率を味方につけることで優位性を持ち、ビジネスとしてのギャンブルになりえます。



スポンサーリンク

プロフィール

ジョニー

Author:ジョニー
プロフィールはこちら

プライバシーポリシー

確率論・統計
検証・訓練
メンタル・姿勢
知識・戦略
資金管理
リンク
検索フォーム
スポンサーリンク
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
お勧めのFX検証ツール
Forex Tester 3

私が愛用しているFXの再生ソフトとしてお勧めしています。実弾トレードを開始する前に検証は不可欠です。マルチチャートに対応しており再生スピードも調整可能!通常のプランならば一度購入すれば月額料金不要でずっと使用できます。本気で勝ちたいのならば検証しましょう。
管理人使用のFX業者
1通貨単位からの取引が可能。2015年スイスショックでレートを途切れず配信し続けた実績もあります。万一の事態に備え信頼性の高い業者を選ぶことは重要です。
当サイト管理人のバイブル
カテゴリ
新着記事
メールフォーム
メールを頂いた場合、内容を読者と共有したいと判断した場合は記事で紹介させていただく場合がありますのでご了承ください。

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーリンク