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12/24 今年もあと少し
今年も残すところあと数日となりました。
あっという間の1年でした。

今年は引っ越ししたり第二子が誕生したりと色々ありました。
ただ、ブログの更新をさぼりがちだったのが反省です(笑)
ずっと同じような内容ばかり書いているので書き始めても「これ前と全く同じ内容だ」というのが何度もありました。
反復することには意味がありますが、記事を書くモチベーションが途切れてしまった1年でもありました。

そこで来年は相場の開いている日はできるだけ毎日更新できるように、その日のチャートを挙げながらどう考えているのか、どう取引したのかも部分的に記事を書いていこうかなと思いました。
本当はこのような内容の記事は読者の役に立たないのですが日々更新する習慣を元に戻すための独り言みたいな感覚で捉えていただければと。
アクセス数やランキングが大幅に下がってしまったというのもありますが。
他人の相場展望や取引を読んでも役に立ちませんからね(笑)
むしろ悪影響になりかねないのでそこは軽く読み流していただいて、結局はいつもくどくど書いている内容が重要だということです。
全然当たらない相場展望や下手くそな取引が垣間見える記事が続くかもしれませんがご勘弁ください(笑)
全然正しい予測ができなくても、酷いトレードまみれでも気が付けば口座が増えていたといったトレードばかりなもので。

私は東証の大納会の日まではトレードする予定です。
少し早いですが、皆様、良い年をお迎えください。


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12/21 勝てなかった原因
私のブログはある程度知識や経験を得たのに勝つことができないトレーダーに向けて書かれた内容が多いです。
全くの初心者はまず証券会社の選び方、注文方法、ツールの使い方などを学びますがこれは現在インターネットで簡単に調べることができます。
そしていよいよ取引を開始し、例外なく痛い目を見ることになります。
そこでもう辞めてしまうトレーダーと、「こりゃいかん。やっぱり真剣に勉強しなければ」と奮起するトレーダーに分かれます。
勉強を始めたトレーダーは相場の基礎知識、テクニカル指標、チャートの見方、資金管理などを学びます。
これも現在インターネットや書籍で簡単に調べることができます。
ここまではなんとか辿り着く。

問題はここから先です。
ここまでインターネットや書籍で簡単に調べることができる内容では“大損せず生存できる”レベルまでは来ることができますが、そこから先である“利益を出す”というレベルになかなか辿り着くことができません。
インターネットや書籍で簡単に調べることのできる内容には高勝率を謳ったものが多くあります。
そして相場観を磨けば勝率を高める、つまり相場を予測する力をつけることができると信じ込みます。
ここに罠があります。
高勝率自体がダメなのではありません。
相場を読むこと前提の高勝率がダメなのです。
相場を予測することなどはできません。
当たったとしても個々の結果はほぼランダムです。
なのに裁量で相場を的確に予測して初めて勝率をキープできる…これに問題があります。
こうなるとドツボにハマります。
個々のトレードに確実を求めるようになり仕掛けの回数が著しく低下します。
確率論に基づきトレードするのならば確率に収束させるための試行回数が必須なのですが、それとは逆行した道に進みます。

私の場合、思うにトレードに精度を求めだしてから一向に勝てなくなりました。
初心者に毛の生えた時期の方がまだマシだった。
知識は必ず必要なのですが、またそれがトレードの邪魔をします。
余計な相場観が邪魔します。
ロスカット=ミスと捉え、できる限りロスカットを減らしたいと考えます。
負けトレードを必死に分析し、同じ過ちを繰り返さないようにと毎回反省します。
しかし今度は勝ちを度々見逃します。
結果機会損失がかさみ勝てるものも勝てなくなっているのを「機会損失は気にしない」などと自分に言い聞かせます。
これでは駄目です。
取れるべき時に取れなくては収支をプラスにできません。
ましてやトレンドフォロァーです。
トレンド相場自体が稀ですので、たたでさえ貴重なトレンド相場を「ここからは高すぎて買えない、安すぎて売れない」なんてことになってしまい見逃し続ければ出番はありません。
更にせっかくトレンドフォロァーでトレードしようとしているのに安易な相場観で早々に利食いしてしまうのです。

こうなってしまった原因を端的に述べると、ロスカット=ミスと考えていたこと、ルールの期待値が不明瞭であったことです。
ルールは相場観が冴えていなければプラスにならず再現性がありませんでした。
だったら期待値が正のシステムを作るのです。
一番単純なのは初心者が必ず損する典型パターンコツコツドカンの逆をやることです。
そしてロスカット=ミスと考えず、負けトレードの分析などする必要はありません。(ルールを破った場合は反省する必要があります)
負けを受け入れその上で勝ちもしっかり拾う。
ロスカットは確実に執行し、利は徹底的に伸ばす。
こんな単純な事で勝てるようになるのです。
裁量を交えだすとその後更に試練が待ち受けていますが、まずはシステムを作りその通りにトレードを執行し、連敗だらけで酷い有様なのに口座残高が気が付いたら増えていたというのを実感することが確率を理解する上の最初のステップです。


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12/11 ノイズ
チャートを見るとノイズのような値動きがあります。
まあノイズと言ってもそれは後解釈に過ぎず、例えば買った玉が順調に値上がりしたのに突然急落して振り落とされた後にまた元通りになったような突発的なものをノイズと呼んだりすることがあります。
要するに振り落とされたりしてイライラが募って“ノイズ(雑音)”と呼びつけるような(笑)

ですが私の場合株価は“常に正しい”という考えがあります。
そういうワケのわからない滅茶苦茶な動きも全てひっくるめて、様々な思惑や大衆心理を全て織り込み反映されたのが株価(為替の場合はレート)です。
それに相場というのは金の奪い合いです。
心理を揺さぶり、持っていられなくなるような動きをしてくるのは当たり前なのです。
ですからノイズは多々起こるということを肝に銘じなくてはなりません。
イライラする動きは必ず起こるので、いちいちそれに感情を揺さぶられたら正常な判断ができなくなります。
そもそも相場とはそういうものだと認識することです。

ノイズが発生してイラつく要因に“振り落とされる”ことが挙げられます。
せっかく順行して大なり小なり含み益が増加していたのに急な値動きでトレイリングストップやロスカットラインにヒットした後に何食わぬ顔で元通りになってしまうとイライラします。
そのまま反対方向に行ってしまえば救いがありますが、元に戻ってしまうと機会損失したような気分になりイライラするのですね(笑)
その時場を見ていられれば再仕掛けも可能ですが、突発的で素早い動きとなると再仕掛けを躊躇したり見逃してしまったり、「トレンド転換か!?」と疑って再仕掛けができなくなって置いて行かれることとなります。

これを解決しよう、つまり振り落とされずに済むロスカットラインやトレイリングストップの設定をなんとか決められないかともがくのですが、そのような事は不可能です。
支持線、抵抗線、テクニカル指標など様々な材料を持ち出しても値動きを予測することは不可能なのです。
未来を予知することなどできない我々にできることは統計を取る事であり、良い結果に従い続けることです。
個々の結果は振り落とされようがどうでもよく、トータルで収益を上げることを考えるのです。

トレイリングストップは広ければ広いほど振り落とされずに玉を保持し続けることができ、大きいトレンドが発生すればしっかりと追従できますが、トレイリングストップにヒットした時の含み益の減少は大きいものになります。
トレイリングストップが狭ければその逆となり、すぐ振り落とされてしまい大きいトレンドに乗るには再仕掛けをしなくてはなりませんが、個々のトレードの含み益の減少は小さいものになります。

この前の記事の内容と重複しますが、大きいトレンドがいつ起こるかという事は事前にわかりません。
だから血眼になって完璧なトレイリングストップの水準を考案しようとも、必ず裏目ることになります。
それぞれのトレイリングストップの水準で統計を取り結果が良いものを選び実行し、裏目っても仕方のない事だと納得する必要があります。
また、収益が大きい方法だとドローダウンが大きい、収益の小さい方法だとドローダウンが小さめなどという事もあると思いますので、そういう場合は玉を分割決済するのが最良の方法ですし私もそうしています。
例えば引っ張っている玉の半分は浅め、残りは深めのトレイリングストップとすることにより、大きいトレンドだろうと小さいトレンドだろうとそこそこの結果を得ることができ心理的にも負担が軽減されます。
ノイズを予測することは不可能であると認識したうえで、それを受け入れて程々の収益を得られるよう出口戦略を考案するのが良いです。


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11/26 再生ソフトの使い方
当ブログではFXの検証にチャート再生ソフトであるFOREX TESTER(ブログ右側の欄をご覧ください)を推奨していますが、再生ソフトで裁量トレードのつもり売買をしていても一向に上達しません。
私も一時期ひたすら裁量トレードの練習を再生ソフトで行っていましたが、結局わかったのは先を当てることは不可能だという事だけでした。
裁量トレード=融通が利く=負けそうなポイントは見送り勝てそうなポイントを厳選してエントリーする…このような図式で裁量トレードを捉えてしまっており、勝率ありきの売買ルールで運用しようとしたのでドツボにハマりました。
つまりできるだけ勝ちを都合よく拾い、負けを都合よく避けることによりはじめてトータルで勝てるというものです。
そのためには相場観を磨き、感覚を養いと必死でした。
ですがそれは徒労に終わりました。
いや、先を当てるという事が不可能であると理解したことが物凄く大きな収穫でしたが、それでもやったことは直接勝ちにつながるものではなかったのです。
そもそも裁量トレードは感情に影響されることが多く、金銭を賭けていないつもり売買と金銭の賭ける実売買は天と地ほどの差があります。
結局どれだけチャートトレーニングしようと再現性が無いのです。

ではどのように再生ソフトを使うかというと、システムの検証です。
システムはエントリーとイグジットのポイントが客観的に決まるので検証時に相場観を働かす必要もありません。(そもそもルールを確立していないような段階のトレーダーの相場観はただの勘)
だったら再生ソフトでなくても通常のチャートでもいいのでは?と思うかもしれませんが、先のわかってしまったチャートではどうしても無意識に都合の良いエントリーやイグジットをしてしまうものです。
ですから手間はかかりますが先の見えないチャートで検証した方が間違いなくいいのです。

検証していると分かりますが、エントリーよりもイグジットの方が数段大切なのです。
以前はなんとか勝てるエントリーを血眼になり見極めようと無駄な努力をしていましたが、そんなことをせずとも利を伸ばし損は小さく切るという事を実行すればトータルで利益は残ります。
初心者の頃なぜ大損してしまったのでしょう?大抵はコツコツドカンのパターンではないでしょうか?
その逆を検証してやれば“エントリーは適当だろうと機械的だろうとイグジット次第で期待値がプラスになるんだ”とびっくりします。
このようにシステムを構築するのが最初の関門です。
そして期待値が正である統計の裏付けがトレードの迷いを以前よりも軽減させるでしょう。(他人が検証したのではダメです。自分で検証せねば信頼できません)
裁量判断はそれを忠実に実行できるようになってからでも遅くありません。
相場観を磨こうとする以前にまず自分のルールは客観的に期待値が正なのか?これを把握すべきです。
当てること前提のルールはどれだけ練習しようがいつまでも勝てません。
相場の値動きを当て続けることは不可能だからです。


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