*All archives* |  *Admin*

11/26 再生ソフトの使い方
当ブログではFXの検証にチャート再生ソフトであるFOREX TESTER(ブログ右側の欄をご覧ください)を推奨していますが、再生ソフトで裁量トレードのつもり売買をしていても一向に上達しません。
私も一時期ひたすら裁量トレードの練習を再生ソフトで行っていましたが、結局わかったのは先を当てることは不可能だという事だけでした。
裁量トレード=融通が利く=負けそうなポイントは見送り勝てそうなポイントを厳選してエントリーする…このような図式で裁量トレードを捉えてしまっており、勝率ありきの売買ルールで運用しようとしたのでドツボにハマりました。
つまりできるだけ勝ちを都合よく拾い、負けを都合よく避けることによりはじめてトータルで勝てるというものです。
そのためには相場観を磨き、感覚を養いと必死でした。
ですがそれは徒労に終わりました。
いや、先を当てるという事が不可能であると理解したことが物凄く大きな収穫でしたが、それでもやったことは直接勝ちにつながるものではなかったのです。
そもそも裁量トレードは感情に影響されることが多く、金銭を賭けていないつもり売買と金銭の賭ける実売買は天と地ほどの差があります。
結局どれだけチャートトレーニングしようと再現性が無いのです。

ではどのように再生ソフトを使うかというと、システムの検証です。
システムはエントリーとイグジットのポイントが客観的に決まるので検証時に相場観を働かす必要もありません。(そもそもルールを確立していないような段階のトレーダーの相場観はただの勘)
だったら再生ソフトでなくても通常のチャートでもいいのでは?と思うかもしれませんが、先のわかってしまったチャートではどうしても無意識に都合の良いエントリーやイグジットをしてしまうものです。
ですから手間はかかりますが先の見えないチャートで検証した方が間違いなくいいのです。

検証していると分かりますが、エントリーよりもイグジットの方が数段大切なのです。
以前はなんとか勝てるエントリーを血眼になり見極めようと無駄な努力をしていましたが、そんなことをせずとも利を伸ばし損は小さく切るという事を実行すればトータルで利益は残ります。
初心者の頃なぜ大損してしまったのでしょう?大抵はコツコツドカンのパターンではないでしょうか?
その逆を検証してやれば“エントリーは適当だろうと機械的だろうとイグジット次第で期待値がプラスになるんだ”とびっくりします。
このようにシステムを構築するのが最初の関門です。
そして期待値が正である統計の裏付けがトレードの迷いを以前よりも軽減させるでしょう。(他人が検証したのではダメです。自分で検証せねば信頼できません)
裁量判断はそれを忠実に実行できるようになってからでも遅くありません。
相場観を磨こうとする以前にまず自分のルールは客観的に期待値が正なのか?これを把握すべきです。
当てること前提のルールはどれだけ練習しようがいつまでも勝てません。
相場の値動きを当て続けることは不可能だからです。


スポンサーリンク

10/28 逆指標
トレードの判断に他人の意見は不要です。
経済評論家、コメンテーターなどの意見は全く当てになりません。
株雑誌を見ながら売買するのも論外です。
…と言いたいところですが、例外としてド素人の意見はアテになる事が多いです。もちろん逆指標としてです(笑)

ちょっと前に従妹からLINEのメッセージがきて、「旦那が株始めたんだけど」と言われました。
NISAで長期運用とのことです…
不安に思い、それについて私の考えを聞きたいと言われたので銘柄を教えてもらいチャート分析してみました。
マツダ、NTTドコモ、セブン銀行。
チャートを見てみるとその時NTTドコモ以外は微妙で、よりによってこんな弱い銘柄を買うとは…
買った理由はその会社が好きだからという事でテクニカルの知識は恐らく皆無です。(というか長期投資をやること自体ギャンブル性が高すぎる。長期投資は確率において必須の試行回数が極端に少ない分ギャンブル性が物凄く高い)
まあとりあえず万一の事があってその株が0円になっても良い覚悟があればやってもいいんじゃない?とだけ伝えておきました。
従妹は旦那に株にお金を使ってほしくないのでその後喧嘩したらしいですが(笑)
所詮私がわかるのは今の株価がどうなっているかだけであり、未来を予測することは全くできないので無難な回答しか下せません。
弱い銘柄でもその後吹き上げる可能性はあります。
しかしどうなるか確実なことは何一つ言えないのです。

そしてしばらくした後この暴落ですよ(笑)

181028-1.png

凄いですね。
有名な話でケネディと靴磨きの少年の話がありますが、普段株に興味ない人が株に興味を持ちだしたら天井を打つのでしょう。
大衆心理が相場に反映されるのは何年経っても変わらないのでしょう。教えてもらった銘柄空売りしときゃ良かった(笑)
一応その人は長期で数年間は保有するみたいなことを言っているそうですが、もし我慢できずに投げてしまったら多分そのあたりが底になるのでETFかコールオプションでも買いましょうかね。
我慢できずに処分したら大至急連絡するよう言っておきました。


意地悪な事を言っていますが私が初めて株取引をした2012年3月付近のチャートがこれ。

181028-2.png

その後4月から大きな下落となり損失を出し、テクニカル、資金管理などを真剣に勉強しだしたのでした。
どうしてこんなピンポイントで下落トレンド転換しますかねえ。
ド素人が株始めると天井打ちますね(笑)


スポンサーリンク

10/20 感覚
最初は厳密にルール通りに売買しようと思っていても、気が付いたら感覚を働かせている。
ここはリスクが高そうだから枚数を抑えよう。
すると不思議な事に枚数の少ない仕掛けの時に限ってうまくいき、通常時の枚数の時はロスカットが頻発する。
結果収益が減る。

ポジションを持った後なかなか思った方向にいかないのでこりゃダメかと不安に思いポジションを減らしてみる。
するとポジションを減らして逃げた時に限ってその後順行することが多くあり、逃げなかったときはしっかりロスカットにかかる。

本当に自分の感覚というものは全くアテにならないなと常日頃からそう思います(笑)
結局余計な事をせずルール通りやったほうが圧倒的に収益は良い。感覚はアテにならない。
これを実感します。

厳密に言うと、感覚=×、というわけではありません。
ポジションを持っていない、これから持とうとしない時の感覚はニュートラルな状態なので相場を冷静に見ることができます。
こういう状態なら経験に基づく相場観、感覚を働かせても問題は無いでしょう。
しかしひとたびポジションを持ってしまうと冷静に相場を見ることができず、感情に任せた判断をします。
そして人間の本能的な行動をするとマーケットではとことん裏目をみることになります。
ポジションを持ったまま相場を冷静に見ることは非常に難しく、私もその域に達していないと思います。
だからトレード中は余計な事を考えない事にします。
ノーポジでフラットな状態であれこれ考えるのは良しとしても、トレード中に感覚を働かせてあれこれ考えても結果収益を減らすだけだからです。


スポンサーリンク

10/15 相場観
トレンドが発生している良い相場環境になっています。
今でしたら短期売買では日経や米国株のCFDが順調な下落相場です。(長期のトレンドはまだ崩れていませんが)
自分の手法が機能する相場はシステム通り、機械的に仕掛けをしてひょいひょいうまくいくことになります。
普段こんなにうまくいくことは滅多にありません。
トレンドフォロァーにとってこういう攻めるべき相場環境はひたすら攻めなくてはなりません。
資金管理さえしっかりしていれば仕掛けが失敗しても損失は微々たるものです。
うまくいくポイントだけを狙い撃ちしたいと考えるうちは見送り癖がつき、自分の手法が機能する相場環境ですら見送ってしまっていました。
うまくいくかどうかは事前には絶対にわかりません。
だったらサインが出たら従い続けるしかありません。
相場観を働かせてうまくやろうとしても感情に流され結局期待値を下げてしまうだけです。

「これだけ下げたら一旦リバウンドするだろう」、「これだけ上げたら一旦利食いが入るだろう」、このような値ごろ感は役に立ちません。
余計な相場観を働かずに期待値が正のルールに従う。
これを続ける事が最初の鍛錬です。
相場観を働かせ裁量の自由度が高いと口座残高の増減に耐えきれずまず間違いなく感情に流された判断をします。
結果、早く利食いしてしまったり、仕掛けを躊躇しサインに従えなかったり、負けを取り返そうと衝動的なエントリーを繰り返してしまったりします。
確率を理解し、期待値が正の行動を繰り返し、大数の法則が働くまで試行回数をこなしていたら自然に口座が増えていた。これを叩き込むまで余計な相場観は封印すべきです。


スポンサーリンク

プロフィール

ジョニー

Author:ジョニー
プロフィールはこちら

プライバシーポリシー

確率論・統計
検証・訓練
メンタル・姿勢
知識・戦略
資金管理
リンク
検索フォーム
スポンサーリンク
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
お勧めのFX検証ツール
Forex Tester 3

私が愛用しているFXの再生ソフトとしてお勧めしています。実弾トレードを開始する前に検証は不可欠です。マルチチャートに対応しており再生スピードも調整可能!通常のプランならば一度購入すれば月額料金不要でずっと使用できます。本気で勝ちたいのならば検証しましょう。
管理人使用のFX業者
1通貨単位からの取引が可能。2015年スイスショックでレートを途切れず配信し続けた実績もあります。万一の事態に備え信頼性の高い業者を選ぶことは重要です。
カテゴリ
新着記事
メールフォーム
メールを頂いた場合、内容を読者と共有したいと判断した場合は記事で紹介させていただく場合がありますのでご了承ください。

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーリンク