2022-03-07(Mon)
この記事で指標発表により実際に約定できなかったり振り落とされていたりするという話をしましたが、リアルトレードをしながら常に自分のシステム(ルール)通りの記録も並行してつけることをぜひお勧めします。
まず自分のトレードにおける明確化された指針となるシステム。
システム通り機械的に行った記録をリアルトレードの記録とは別に記録しておくのです。
これをすると逆指値のスリッページや未約定となった場面がどれくらい損益に影響を与えるかがわかりますし、感情によって失敗したトレード。
例えば、ルール通り仕掛けるべきポイントなのに相場観が邪魔して見送ってしまった。
連敗に熱くなってルールに無い位置でリベンジトレードしてしまった。
連敗で不安になりポジションサイズを下げて仕掛けてしまった。
取り返そうとポジションサイズをルールよりも大きくしてしまった。
…このような要因が損益にどう影響を与えるかがわかるはずです。
この記事でも書きましたが、“デモトレードとリアルトレードの行動を限りなく近いものにできるかどうか”がプロとしての条件の1つであると私は考えています。
リアルトレードの記録とシステム通りの取引結果の記録を並行することにより、常に“自分のシステム通りの結果”との戦いという構図となります。
これに大きく負けてしまうようならルール通りトレードできていないということになります。
私も数多くの敗北を重ね、「結局信頼できるのは自分のルールしかない」という信念を築きました。
余計な相場観で収益を大きく減らしてしまうので、結局ルール通りにやるしかないということです。
今では個々のトレードの結果はどうでもいいと思えますし、何連敗しようが次も変わらず淡々と注文を執行しています。
私の場合相場観に大きく頼ったトレードをすると、失敗したら自分を責め精神的ダメージを大きく喰らい、次のトレードに躊躇したり不安でポジションサイズを落としたり余計なことばかりしていました。
しかしルール通りやれば「一時的に負けが続くのはルールが機能しない時期ってだけ。いずれ勝てる時期が来る」と割り切れます。
責任転嫁にも見えますが、要はうまくいかない時はシステムのせいにしてやればいいのです。
自分を責めたり意味のない反省を毎日繰り返したりするよりはずっと良いはずです。
自分のシステムとの戦い。
このリアルトレードとシステム通りの同時並行記録は私が淡々とトレードをこなせるようになるために非常に役立ったやり方ですので、ぜひお勧めです。
まず自分のトレードにおける明確化された指針となるシステム。
システム通り機械的に行った記録をリアルトレードの記録とは別に記録しておくのです。
これをすると逆指値のスリッページや未約定となった場面がどれくらい損益に影響を与えるかがわかりますし、感情によって失敗したトレード。
例えば、ルール通り仕掛けるべきポイントなのに相場観が邪魔して見送ってしまった。
連敗に熱くなってルールに無い位置でリベンジトレードしてしまった。
連敗で不安になりポジションサイズを下げて仕掛けてしまった。
取り返そうとポジションサイズをルールよりも大きくしてしまった。
…このような要因が損益にどう影響を与えるかがわかるはずです。
この記事でも書きましたが、“デモトレードとリアルトレードの行動を限りなく近いものにできるかどうか”がプロとしての条件の1つであると私は考えています。
リアルトレードの記録とシステム通りの取引結果の記録を並行することにより、常に“自分のシステム通りの結果”との戦いという構図となります。
これに大きく負けてしまうようならルール通りトレードできていないということになります。
私も数多くの敗北を重ね、「結局信頼できるのは自分のルールしかない」という信念を築きました。
余計な相場観で収益を大きく減らしてしまうので、結局ルール通りにやるしかないということです。
今では個々のトレードの結果はどうでもいいと思えますし、何連敗しようが次も変わらず淡々と注文を執行しています。
私の場合相場観に大きく頼ったトレードをすると、失敗したら自分を責め精神的ダメージを大きく喰らい、次のトレードに躊躇したり不安でポジションサイズを落としたり余計なことばかりしていました。
しかしルール通りやれば「一時的に負けが続くのはルールが機能しない時期ってだけ。いずれ勝てる時期が来る」と割り切れます。
責任転嫁にも見えますが、要はうまくいかない時はシステムのせいにしてやればいいのです。
自分を責めたり意味のない反省を毎日繰り返したりするよりはずっと良いはずです。
自分のシステムとの戦い。
このリアルトレードとシステム通りの同時並行記録は私が淡々とトレードをこなせるようになるために非常に役立ったやり方ですので、ぜひお勧めです。
スポンサーリンク