2022-07-01(Fri)
先週末からひたすら連敗する不遇の時期に入っています。
今日(2022年7月1日)なんて夕方まで酷いもんです。
まず、先週金曜日(6月23日)から本日の朝を迎えた段階までで12回トレードしていますが、ちょい勝ちが2回で残り10回は全て大なり小なりロスカットとなっています。
ボロクソに負け続けた後迎えた本日。
まず朝の時点で売り目線だったので9時に売っています。
チャート 2022年7月1日 GBP/JPY 15分足

しかし▲11.9pipsでロスカット。
その後1時間足25MAタッチから反落する形となり、見事にロスカットになった後に安値更新といういやらしいパターン。
ロスカットにヒットした後再仕掛けするポイントが私のルールの範囲で出現しなかったのでそうなりました。
傍から見ればなんともマヌケですが、ルール違反をするわけにはいかないのです。
ロンドン時間までになんと200pips近くも下げてしまったのですが、その後ルールで売るポイントが出現し、「既にこんなに下げた後で、しかも明らかに調整時間不足やろ…」と思いながらも15時過ぎに再び嫌々売ることに。
安値更新したものの利食いに届かず案の定またもやロスカット。
▲30.7pipsの損失(ポジションサイズはロスカット幅に応じて損失がほぼ一定になるよう調整しています)。
その後本格的な戻しに入り18時くらいまで上昇。
ここからルール上売るポイントが出現したので、「今回も明らかに時間的に調整不足だな…」と思いながらも18時10分過ぎに嫌々売りエントリー。
少し下げたものの安値更新は厳しいだろうなと考えていたら追撃売りのサイン。
19時過ぎに追撃売りをして様子見していたらその後はすんなり下げて+120.9pips、追撃玉は+86.6pipsで利食い完了し、ようやく報われました。
この後は戻すのか更に下げるのかわかりませんが「頭と尻尾はくれてやれ」です。
今日1日を振り返って言えることは、
「最近調子が悪いから玉を少なくしよう」
「ずっと負け続け、今日も朝とロンドン時間開始の仕掛けで2連敗だからその後は様子見しよう」
「相場観で明らかに調整不足で安値更新は厳しそうだから見送ろう」
…などという判断をしてしまったら最後のボーナスポイントとも言える箇所のエントリーは出来ないのですよ。
「それまで負け続けている」
「振り落とされた後に思った方向に走ってイラつく」
「相場観でここのエントリーは負けそうだと感じる」
このような事は単なる自分の都合であり、相場とは何も関係ないのです。
9割以上のトレーダーが損をする理由の1つに“感情に振り回される”というものがあります。
口座残高が。命よりも大切な金が減少することに精神が耐えられないのです。
残高を減らしたくないという不安、恐怖などの感情もエントリー恐怖症やイップスを招きます。
だからこそ常人が精神的に耐えられないような行動に優位性があります。
統計を取り、期待値を把握し、その行動を淡々と繰り返す。
大数の法則が働くまで途中経過は気にしない。
相場観や感情に捉われない。
本当に単純な事なのですが、これを継続するには手法を信頼し、使い続ける精神確立が必要となります。
今日(2022年7月1日)なんて夕方まで酷いもんです。
まず、先週金曜日(6月23日)から本日の朝を迎えた段階までで12回トレードしていますが、ちょい勝ちが2回で残り10回は全て大なり小なりロスカットとなっています。
ボロクソに負け続けた後迎えた本日。
まず朝の時点で売り目線だったので9時に売っています。
チャート 2022年7月1日 GBP/JPY 15分足

しかし▲11.9pipsでロスカット。
その後1時間足25MAタッチから反落する形となり、見事にロスカットになった後に安値更新といういやらしいパターン。
ロスカットにヒットした後再仕掛けするポイントが私のルールの範囲で出現しなかったのでそうなりました。
傍から見ればなんともマヌケですが、ルール違反をするわけにはいかないのです。
ロンドン時間までになんと200pips近くも下げてしまったのですが、その後ルールで売るポイントが出現し、「既にこんなに下げた後で、しかも明らかに調整時間不足やろ…」と思いながらも15時過ぎに再び嫌々売ることに。
安値更新したものの利食いに届かず案の定またもやロスカット。
▲30.7pipsの損失(ポジションサイズはロスカット幅に応じて損失がほぼ一定になるよう調整しています)。
その後本格的な戻しに入り18時くらいまで上昇。
ここからルール上売るポイントが出現したので、「今回も明らかに時間的に調整不足だな…」と思いながらも18時10分過ぎに嫌々売りエントリー。
少し下げたものの安値更新は厳しいだろうなと考えていたら追撃売りのサイン。
19時過ぎに追撃売りをして様子見していたらその後はすんなり下げて+120.9pips、追撃玉は+86.6pipsで利食い完了し、ようやく報われました。
この後は戻すのか更に下げるのかわかりませんが「頭と尻尾はくれてやれ」です。
今日1日を振り返って言えることは、
「最近調子が悪いから玉を少なくしよう」
「ずっと負け続け、今日も朝とロンドン時間開始の仕掛けで2連敗だからその後は様子見しよう」
「相場観で明らかに調整不足で安値更新は厳しそうだから見送ろう」
…などという判断をしてしまったら最後のボーナスポイントとも言える箇所のエントリーは出来ないのですよ。
「それまで負け続けている」
「振り落とされた後に思った方向に走ってイラつく」
「相場観でここのエントリーは負けそうだと感じる」
このような事は単なる自分の都合であり、相場とは何も関係ないのです。
9割以上のトレーダーが損をする理由の1つに“感情に振り回される”というものがあります。
口座残高が。命よりも大切な金が減少することに精神が耐えられないのです。
残高を減らしたくないという不安、恐怖などの感情もエントリー恐怖症やイップスを招きます。
だからこそ常人が精神的に耐えられないような行動に優位性があります。
統計を取り、期待値を把握し、その行動を淡々と繰り返す。
大数の法則が働くまで途中経過は気にしない。
相場観や感情に捉われない。
本当に単純な事なのですが、これを継続するには手法を信頼し、使い続ける精神確立が必要となります。
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