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断捨離と本の話
ちょっと前に本を大量に売り払いました。
昔は何も考えずネットオフで売却していましたが色々調べたらバリューブックスというサイトが割と高く買い取ってくれるようなので今回はそこにしました。
結構な金額になりましたよ。
ミニマリストではないですが、あまりものをたくさん持っているのが好きではないので。
引っ越す時に大変だからです。

トレード本も10冊程度残して残りは全て売りました。
自己啓発本やメンタル本も殆ど売ってしまいました。
もう必要ないと判断したからです。
手元に残しておきたいトレード本なんてほんの数冊なわけですよ。
色々本を買っても本当に役に立つ本なんて50~100冊に1冊あればいいほうだと思っています。
何をもって役立つと判断するのか。
こういう事を言うと人間性を疑われるかもしれませんが私の場合「お金を生み出すか」、「自身のスキルアップに繋がるか」が全ての判断基準です。(スキルアップといっても大袈裟でなく趣味の事でも良いです。あと“健康”なども広義の意味で自分の財産に繋がりますね)
勉強はとても大事だと考えていますが、知的好奇心が目的ではないので結局お金もしくは自身のスキルアップに繋がるか、です。
文学、小説は一切読みません。
そういうのが好きなら良い趣味になりそうなのですが…私の場合小説を読んでも面白いと感じないからです。もちろん読んで楽しめるのならそれに越したことはありません。

トレード本は玉石混交で役に立たない本が殆どです。
あと私の読解力が低いのかもしれませんが読んでもわけのわからない本ってトレードに役立ちますか?
専門書なので難解なのは仕方ないのかもしれませんが、トレードは難解な事が必ずしも利益に繋がらないと私は考えています。
シンプルに考えることが重要で、シンプルに考えることができるようになるまでに年月がかかるのですが、それは複雑、難解であることとは違った意味の難易度だと思います。
例えばマークダグラスの“ゾーン”とか名著だと言われていますが私は読んでもチンプンカンプンでトレードには1ミリも役に立ちませんでした。
訳が良くないと言われますが国語が苦手な私は何度読もうとしても結局何が言いたいかわけがわからず即今回の売り候補に入りました。
その他もメンタルを扱ったトレード本もありますがトレードのメンタルは本を読んで解決することはほぼ不可能ですよ。
検証と訓練によってメンタルは培われます。
メンタルをコントロールするなどできないので、ひたすら反復するしかありません。
メンタル本を読む時間があれば検証と訓練をやった方が有意義です。
最高の教科書は“過去のチャート”、“自分の売買記録”に他なりません。

あと本の目的は“お金を生み出すか”以外に“いかに人生を幸せにするか”という目的でも良いと思いませんか?
いくらお金があっても不幸な人はいますからね。
ですが“人生を幸せにする本”など無いと私は思っています。
例えばツキの法則みたいな自己啓発系のメンタル本。
これは有益な内容が書いてあると思い以前ブログでも紹介したことがあります。
しかし今では人に勧めません。
というのも既に幸せな人、ツイてる人がそういう本を読む事により“幸せである、ツイてることを再確認できる”くらいの効果しかないと考え直したからです。
不幸だと感じている人、ツイてないと感じる人がそういう本を読んだところで根本的には変われません。
確かに最初の1週間~1か月程度は「読んで目から鱗だった」「人生観が変わった」とはりきるわけですよ。
ですが根本的な事が変わっていない限り長続きしないのですね。
本を読んだだけで永続的に人生感が変わるなんてことは極めて稀だと思いますよ。
幸せになりたければ幸せになるための本を探し求めることなんかよりも、このブログの読者なら目的はただ1つ、“トレードで勝てるようになること”です。
トレードで勝てるようになったから100%幸せになる保証はどこにもありませんが、少なくともメンタル本や自己啓発本を読み漁るよりは余程確率は高いと思います。
お金が欲しいからトレードをするんですよね。
だったらお金を手にすることが先決です。
重要なことはメンタルを変えようとする事ではありません。

少し話がそれてしまいましたが私にとっての“本”の扱いの話でした。


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断言!トレーダーにファンダメンタル分析は不要
結論から言うと株、FX、先物などのトレードにおいてファンダメンタル分析は不要です。
不要どころか害悪となるケースも多々あるでしょう。
トレードにおいてやってはいけない事で三本柱のようなものを挙げるとすれば、一番は“オーバーサイズのポジションで取引する”ことでしょうが、それらの中に“ファンダメンタルで取引する”を入れたいくらい害悪と考えています。
現に私は7~8年くらい一切ファンダメンタルを気にしていません。
初心者の事は経済のニュースなどを気にして取引を躊躇してしまったりしたことはありますけどね。

投資としてトレードするのか?それとも投機としてトレードするのか?
このブログの読者はほぼ100%投機としてトレードをする方ではないかと思います。
株、通貨等を所持する事が目的ならば投資ですが、いつか反対売買すること前提である限りそのトレードは投機です。
投機目的である以上、大切なのは価格です。
買ったなら買った価格以上の価格で売り付けないと利益は出ません。売りはその逆です。
チャートを見ながら需給に基づき売買判断を下すこととなります。
つまり価格の動きが全てに優先するというわけです。
また、過去に価格がどう動いたか様々なデータに基づき売買判断をします。
投機としてのトレードは確率のゲームなのです。

投機目的ならばファンダメンタル分析は必要ありません。
なぜならば経済、金融政策などのファンダメンタルは既に価格に織り込まれているからです。
つまりチャートを分析すれば結果的にファンダメンタル織り込み済みの価格を分析するという事にもなるので、チャート分析≒ファンダメンタル分析とみなすこともできます。
突発的に大きく価格が動くときは織り込まれていないファンダメンタルの要素がサプライズとなるケースもあるでしょうが、そもそもサプライズになるような情報を我々一般のトレーダーが知る術はありません。
これに関しては実際に価格に表れてから対応することで問題はありません。
儲け話など一般のトレーダーに転がる事はないのでこういう動きを取れなくても悲観する必要はないでしょう。
チャートのトレンドに沿って売買していたらたまたまホームランでこういう動きに乗れたというケースが殆どです。
ファンダメンタルを利益に繋げる事は困難です。
防御面においては、具体的には逆指値で損失を限定するという事で対応が可能です。
ただし逆指値は絶対的な安全装置ではありません。
流動性の低い金融商品は不利な価格で約定するリスクが増大しますのでいつも書いているように流動性の高い金融商品をトレードする必要があります。

ファンダメンタルを投機に持ち込むと余計な迷いを生み出し良い事はありません。
そもそも過去と全く経済状況であるということなどありえませんので、解析のしようがないのです。
チャートも過去と同一ということはありえませんが、テクニカル指標を軸にすれば“とあるテクニカル指標に着眼した状況ではどうであったか”ということくらいは解析できます。
ファンダメンタルだとそれがあまりに複雑になりすぎるのです。

結局ファンダメンタル分析はしない方がいいのですね。
数年前の例を出してみると、例えばイギリスの国民投票でポンド相場が荒れる?いやいや、“荒れるだろうな”と大勢の参加者に思われている時点でマシでしょう。
怖いのは全く市場に織り込まれていない事が突発的に起こることです。
東日本大震災などが例です。
しかしファンダメンタルを分析して震災、テロなどを読めますか?
読めるわけありません。
出来る事は最悪を想定しポジションサイズを調整する、逆指値を常に置いておくくらいしかありません。
また、マーケットがクローズしている時はレバレッジをかけない範囲にしておく、損失限定のオプションロングを利用する、そもそも追証が無いゼロカットの海外FX口座を利用するなど色々工夫は出来ると思います。

私は99%チャートに基づき売買判断をします。
例外として残りの1%は?
それはほぼ確実にスプレッドが広がる月初め週末の米国雇用統計ピッタリの時間は敢えて取引コストを多く支払う必要もないとトレードしないだけです。
ただしスプレッドが広がる前であれば数十分前でも絶好のエントリーポイントが出現すれば取引しますし、発表直後もまた同じです。
つまりチャート以外の事を気にするのはたったそれくらいだという事です。
経済のニュースなどは本当に一切見ません。
株価、レートを見ていれば充分です。
そもそも未来の事を予想していません。
例えば現在は上昇トレンドだから、今後もトレンドが継続するという前提で買いポジションを持ち、前提が崩れれば即座にロスカットする…というように予想などとは違った観点で取引判断をするからです。
となればファンダメンタルなどは全く必要ありませんね。


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目を背けていたことが突破口
個々のトレードの成否を気にし出すと次から次へ様々な材料を持ち出し、完璧な条件がそろわないと仕掛けることができないといった症状に陥ります。
トレードを始め、最初はポジポジ病やポジションの取りすぎによって痛い目を見て、それから一念発起して知識をつけ資金管理や適切な損切りができるようになった頃にこのような症状になりやすいのではないでしょうか。
私の場合ポジポジ病は早く治すことができたし、ロスカットできないという失敗は慎重で臆病な性格が幸いしたのかありませんでした。
しかし個々のトレードの成否を気にして完璧を求め、試行回数が著しく減るイップスの克服は膨大な時間を要しました。

なぜかというと、なまじ知識をつけたが故に自分は正しいことをしていると信じ込んでしまっているからでした。
テクニカルの知識をつけ、チャート分析ができるようになり、適切なポジション量で確実なロスカットをこなし、相場を予測する精度が高まれば勝てるようになるのではないかと。
確かに知識をつけチャートを分析することは必要です。
資金管理も必須項目です。
ですが相場を読む精度を高める…これが誤りでした。
どれだけ分析できようが未来の事は決してわからないのです。
わからないことをわかろうとするのでドツボにはまります。
負けを避けようとします。
ダマシを避けようとします。
ですがそんなことは決してわかりません。

負けトレードを限りなく無くそうとか、ダマシを避けようとしていたことがそもそもの大きな間違いでした。
これにより大きな利益に結び付くトレードも逃し機会損失がかさみます。
機会損失は気にせず損失を回避することが優先だと考えていましたがこれも大きな間違い。
機会損失がかさめば確率に収束しません。
それ以前にもっと悪かったのが、確率の話云々よりルールの期待値が不明だったという事。
そのルールを機械的にこなして期待値が正でなくてはなりません。
ですが裁量で都合よく勝ちを拾い、はじめて収益がプラスになるという再現性のないルールでした。

過去のチャートで裁量判断の練習をどれだけしても再現し続けれる保証はありません。
売買システムの厳密な統計を取っておらず期待値が不明。
だから裁量で都合よく勝ちを拾い負けをできるだけ避けないと勝てない。
相場観に頼った勝率を追求する。
トレードに完璧を求める。
負けると何が悪かったのか意味のない反省を繰りかえす。(個々の結果はたまたま)
負けを避けようと仕掛けることができなくなり試行回数が激減する。
自分は正しい事をしているはずなのにいつまで経っても勝てず何がダメなのかわからない。


こうなってしまっていては根本的な問題を解決しない限り10年経っても勝てるようにはならないでしょう。
原因はいつも書いているようにそのトレーダー自身の心にあります。
大衆がやりたくないことを実行してこそ優位性があるのに、やりたくないことを避け自分の都合しか考えないのです。
しかしトレードは自分の都合よく事が進むゲームではありません。
今まで目を背けてきたことをもう1回見直す。これが突破口になります。
私の場合は「負けたくない」という感情を捨てて損失を真に受け入れることでした。
システムを作る。負けトレードを避けようとせずしっかり負ける。その代わり勝ちもしっかり拾う。利は伸ばす。これができるようになると酷いトレードだらけでも気が付くと勝っているといった状態になります。


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トレンドフォロァーでトレードをするのに必要な姿勢
トレンドに従いトレードをする。
なぜそのようにするのが良いかというと、トレンドは転換するより継続しやすいという性質があるのと、トレンド方向への値幅が大きくなるという事が挙げられます。
私はトレードを始めた初期の頃からトレンドに従うトレードを心掛けていましたので一応根っからのトレンドフォロァーです。

トレンドに沿った売買は株やFXの入門書にも書かれている基本的な事柄です。
しかし、知識をつけてから中途半端なトレンドフォロァーになってしまったのです。
値動きは上昇相場だろうと下落相場だろうとレンジ相場だろうと波動を描きながらジグザグを繰り返します。
例えば、その波動に着目すると、だいたい平均でどれくらいの値幅を出して反転するのか、どれくらいの時間で反転するのか、そのような計算もできます。
すると上昇相場だけれど値幅的にも時間的にも平均よりも行き過ぎているからそろそろ反転して調整の下落をするだろうと考えトレードを見送ったほうが負けトレードが少なくなって良いのではないかと考えだしたのです。(反転すると考えても上昇相場では買いのみというのが順張りなのでここでは売りは考えないとします)
ですがこれはある意味逆張り的な姿勢です。

反転(調整)する可能性が高いから見送る(あるいは売る)。こうではなく、値幅も時間も行き過ぎているほど強い上昇相場なのだから買い続けるというのが順張り的な姿勢です。
そもそもトレンド相場とは平均を逸脱するものであり、そういう例外の動きを取らなくてはならないのです。
しかし損失を少しでも減らしたいという感情に流され順張りと逆張りの考えが中途半端に混合した状態になってしまったのです。
こうなると本当に強い時は買えない、本当に弱い時は売れないといった状態になります。
どこで買っても儲かりそうな上昇相場、どこで売っても儲かりそうな下落相場のような非常に強いトレンド相場では指をくわえて見ているだけでとことん置いて行かれ、大きな機会損失になります。

確かに逆張り的な発想を交えトレードを頻繁に見送った方が勝率は高くなりそうです。
しかし期待値はどちらが上か?
統計を取ってみると、私が裁量を交えて見送った結果よりも単に機械的にシステム通りに売買した方が圧倒的に、圧倒的に、天と地ほどの差がありました。
こんなことなら最初からシステム通り売買しとけばよかった…と思ったものですが、ドローダウンがあり浮き沈みのあるシステムは食わず嫌いで検証すらしなかったのです。
裁量でうまくトレードしようとして、結果値動きを当て続け期待値をプラスにもっていこうとすることなど出来ないと痛感したのです。
うまくやろうとするより下手でもいいからシステムに従った方が断然良かったのです。

以前は「上昇相場が崩れない限り買い続ける、下落相場が崩れない限り売り続ける」と決めていたのに逆張り的な考えで弱気になってしまいトレードを躊躇し見送り機会損失がかさむ一方だという状態でしたが、システムを作りやり続けるだけで期待値がプラスなんだという裏付けがある現在ではこの戦略を実行できています。
現在は裁量を交えることもありますがシステムに縛られての裁量トレードですし、自由度はそう高くありません。

トレンドフォロァーでトレードをするならば一貫して「上昇相場が崩れない限り買い続ける、下落相場が崩れない限り売り続ける」を実行し続けなくてはなりません。
真のトレンドフォロァーとはそもそも低勝率になりますので、ここに余計な感情が入り込み損失を躊躇するとトレンドに乗れなくなります。
とはいっても例えばレンジ相場での逆張りの手法の用意が別にあるのならばそれを別に使って運用するのとかは自由です。
それぞれ別に統計を取ってあり期待値が正ならば別にトレンドフォロァーでなくてもオッケーなのです。
ですが損失を避けたいがために余計な感覚を用いて1つの手法がブレブレになる事は避けなくてはなりません。
中途半端になってしまい、相場を当てなくては勝てないという状態になってしまうと迷路にハマってしまいます。


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