FXトレードで、なぜ他人のやり方を真似しようと勉強しても全く勝てないのか?
どれだけトレードの本を読んで研究しても勝てるようにならないのか?
トレードが死ぬほど難しいゲームと感じるのか?
まずとにかく読んでみてください。
あなたのトレードに対する考え方が180度変わるかもしれません。
ある程度トレードの勉強をすれば“相場で退場するレベル”から“相場で生き残るレベル”に到達することは容易い。
しかしそこから“相場で金を増やすレベル”に到達することは限りなく遠い道です。
このブログでは筆者が“生き残るレベル”から“金を増やすレベル”に至るまでに散々苦しんだ体験談を元に、綺麗事を抜きにしてトレードで金を増やす為の本質を書いています。
資金管理はバッチリ!相場の基礎知識もある!そこそこ経験がある!…なのに勝てない…という方必見です。
ブログ左側に記事の一覧がありますのでご覧ください。

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オプション売りでの損失限定とクレジットスプレッドの期待値
この前は為替のチャートについて書いたので今日はオプションの話でも。
為替や日経は過去のチャートがいつでも見られるのでどこどこで仕掛けて手仕舞いした場合の客観的な期待値が検証可能ですが、オプションは過去の値動きのデータがないので検証が難しいです。
IVがどうであったとかはある程度わかりますが数多くの銘柄のプレミアムが細かくどう動いたのかはわかりませんね。
ですから私の場合客観的なデータと言えば「SQまでホールドした場合にどうなるか」という材料を使っています。
SQまでホールドした場合権利行使価格に到達する確率が過去約340回分のSQ値を用いて「SQ●日前にポジションを持った場合●%」というのがいつでもエクセルでわかります。

オプションの売りは権利行使価格に到達しようとすると加速的にプレミアムが増加し、更に複数枚売っていてIVが急増した場合ベガが効いてくるとシャレにならない含み損となります。
SQまで耐えていれば助かったとしても証拠金不足で強制決済となってしまうと一番不利なところで降参させられることになりかねません。
こうならないために有効なのは外側の権利行使価格を同枚数買っておくことです。
こうすれば完全に損失は限定されます。
更にこの組み合わせは期待値を算出できます。
例えばプット21500を1枚売って21250円を1枚買った場合、理論上最大損失は25万円に限定されます。
それで、損失が最大になるのはSQ値21250円以下となりますので、例えばSQに21250円以下になる確率が2%ならば、約5.1円以上の受取プレミアムがあれば一応期待値はプラスとなります。(実際は手数料もあるので5.1円丁度だとちょいマイナスですが)

※(250000×2)÷98=5102.04… オプションのプレミアムは1000倍なので約5.1円が±0の境界線

例えば全てのケースで受取プレミアムが10円の場合、100回中、98回は10000円の勝ち、2回は25万円の負けとなりますので1トレードの期待値は4800円となります。
コツコツドカントレードですが期待値はプラスです。
まあかなり大雑把ですけどね。
そもそも日が変われば値動きにより確率は変動するのであくまで仕掛けたその日にどうであるという確率しか割り出せませんし、例に挙げたケースの21500~21250円間の微妙な部分でINする確率が急増した場合期待値が歪む可能性もあるかもしれません。
とは言え参考にはなります。
裸売りは歴史を塗り替えるほどの変動があった場合損失がどこまで膨れ上がるか計り知れませんので客観的な期待値は不明ですが、このようなクレジットスプレッドなら最大損失も限定されるので計算もしやすいでしょう。
もちろんただ毎月機械的に闇雲に仕掛けるのではなくチャート主体で仕掛けを判断します。
波動、日柄や支持抵抗線なども加味します。
その時下落を取りにいく先物ショートのポジションを持っていれば暴落に対してより安全です。

オプションの売りが怖いというのはリーマンショックや震災時に多くの破産したトレーダーを出した印象が強いからだと思います。
確かにブラックスワンに遭遇すると一撃死となる可能性もあります。
ですが損失限定のスプレッドを組むと致命傷を回避することは出来ますし、ある程度客観的な期待値もわかります。
クレジットスプレッドはIVが高まった時でないと充分な受取プレミアムを確保できませんが、IV高騰時は大きいチャンスとなります。
IV高騰時で、更に既に下落の波に乗って含み益のあるミニやCFDがあれば積極的に仕掛けることも多いです。(ちなみにこの戦略はコールでは期待値がプラスの受取プレミアムを受け取るチャンスはほぼ無くプットのみです)
以前私は状況を加味してレシオスプレッドを組むことも多々ありましたが突発的なブラックスワンに対処するには損失無限大のレシオスプレッドはやはり危険なので損失限定のポジションを取るよう考えなおしたりもしました。

トレンドフォロァーであるCFD、FXはトレンドのある時に大きく儲けトレンドのない時期は不遇の時期を過ごすことになるのですが、オプションの売りは高勝率ですのでトレンドのない時期の不遇をコツコツカバーする上でも有効です。
ただしヘッジ無しの裸売りは一撃死するポジションなのでご注意を。
マーケットのクローズ中に重大事故が遭った場合完全に対処不可能です。
退場どころか借金まで背負う可能性があるので信用売りや先物よりも遥かに怖いのがオプションの裸売りです。
あと最低限デルタ、セータ、ベガ、ガンマの理解も必要です。

(※震災時に証券会社によってはオプション売玉が0枚に規制されたことがあったようなので相場の急変時は証券会社の対応を注視する必要があります。買いと売りを組み合わせた真っ当な損失限定ポジションも無理矢理解除されたらたまりませんね)


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FX、株式、先物トレードでの利益の源泉
ボラティリティ、トレンドは利益の源泉です。
まあ損切りしないトレーダーにとっては損失の元凶ですが(笑)
ボラティリティが高ければ何らかの時間軸でトレンドが発生しているでしょう。
トレンドが発生している相場は容易く利益を得ることができます。
相場では13年度のアベノミクス相場のように素人でも誰でも儲かってしまう時期が稀にあります。
トレンドが発生していれば仕掛けの位置が適当でも儲かってしまいます。

最近の相場では原油が非常に強い下落トレンドを描いています。
例としてMT4の1時間足でチャートを見てみましょう。

ピラミッティングが真価を発揮する相場です。

原油CFD  1時間足

181128-1.png


日経も9月ごろから値動きが大きく利益の出やすい相場付きです。

日経CFD  1時間足

181128-2.png


逆に下のチャートの黒丸の部分のようにちゃぶついている相場付きだと儲かりにくいです。
トントンや損失を積み重ねる時期にもなるでしょう。
(あくまで1時間足を見た場合ですので、異なる時間軸での取引はまた変わってきます)

181128-3.png


トレンドに乗ることができ、利を伸ばせばそれまでの損失を埋めてお釣りが出るほどの収益となります。
スイングがメインで常にチャートを見ていられない私のような場合は損切り幅を多少広めにとっておくとノイズにかかる確率が減ります。
例えば今までは買う場合、押し目と仮定したポイントの安値を割ったところがロスカットラインでした。
しかしどうせ75MAくらいまでは押しても反発すれば再仕掛けするのでそこも含めてロスカットラインにしてもよいのでは?と考え検証したところ、再仕掛けの手間が省けチャートをチェックするスパンにもゆとりが生まれました。(ただし時間の経過とともにMAの位置は変わるのでストップも引き上げで徐々に損失軽減)
その分損益比率は悪くなりますがロスカットになる確率も前よりも減るのでロットもそんなに減らさず1度のトレードの損失額も上げることとなりました。
また、場を見ていられない時にストップにかかりその後出現した再仕掛けのポイントを逃してしまい置いて行かれる確率も減りましたね。
まあこの辺の細かいことは自分の生活スタイルに合ったものにすればよいので期待値が正で破産確率が極めて低いのなら決めてしまえば何でも良いでしょう。
生活スタイルに合わせ手法を微妙に調整することはたまにあります。

話がそれてしまいましたが、トレンドに乗ることが利益の源泉です。
初心者がやらかしてトータルで沈むコツコツドカンの逆を行くのでトレードを繰り返すうちにいつの間にか口座残高が増えているのです。

ここで問題なのが、そのビッグトレンドがいつ発生するのか?
これは残念ながらわからないのです。
兆候らしいものを感じることはありますが絶対的な事は何一つ言えません。
不明確なうちにリスクを取らなくてはならないのです。
完全にわかった頃にはトレンド終焉なんてことになります。

わからないことを見極めようとして自分のトレードに完璧を求めだすとどこもエントリーできなくなります。
冒頭に挙げたチャートをもう一度見てください。
原油は売れば簡単に儲かりそうですよね?
日経も赤い矢印の部分で買い、青い矢印の部分で売りで大きな利益になります。
こんなにもわかりやすいチャートなのに一向にトレンドに乗ることができないのならば完璧病の可能性があります。
私も過去にはこの症状でした。
統計を取ると値幅や値動きの時間の平均などがわかってきます。
だから「ここまで上げたらひとまず反発しそうだからロスカットになる可能性が高く売れないなあ」などと理由をつけてエントリーを見送りだすのです。
中途半端につけた知識が邪魔をする時期です。

しかし根本的な勘違いがあります。
順張りでトレードするのです。
順張りとはトレンドの恩恵を受けることです。
そしてトレンドとはそもそもそんなに発生しないものなのです。
つまり“例外を狙う”という発想で臨まなくてはなりません。
それなのにロスカットになりたくないといって理由をあれこれ持ち出してトレードを躊躇する。
これは支離滅裂です。

トレンドの恩恵を受けたいのなら不遇の時期は耐え忍び、滅多にないトレンドが発生すればリスクをしっかり取らなくてはなりません。
でないと簡単に儲かるチャートで常に置いて行かれることとなります。
そして機会損失がかさみトータルでの勝ちをつなげることができません。
トレンドに乗りたければしっかりと小さなリスクを確実に取り続けることです。
そして乗ってしまえばトレイリングストップでしっかり引っ張る。
トレイリングストップも完璧な設定は不可能ですから浅めのトレイリングストップと深めのトレイリングストップなどそれぞれ分割で決済すればどのような結果になってもそこそこ納得がいくものとなり心理的にも負担が少ないです。
引っ張っている全ての玉を浅めのトレイリングストップだと小さな利益を確実にものにできる分本当に大きい波の時はすぐ振り落とされますし、全て深めのトレイリングストップだと含み益の減少が大きくドローダウンが激しくなるので、分割で利確しその中間に収めようとする思惑です。

以前チャートを用いた例の記事を今後も増やしてほしいとのメールを頂いたので今日は久々にチャートを載せてみました。
何か参考になりましたら幸いです。
ただし実行に移す前に必ずバックテストして検証してください。
そして納得いく部分だけ取り入れるようにしてくださいね。


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FXトレードで時間軸を多く見すぎない
私の場合複数時間軸を見てトレードしていますが、そうはいっても結局単一の時間軸に沿ってトレードしています。
例えば4時間足のトレンドをメインとしていて上有利なチャートだと判断したとすると、1時間足が全く買えるチャートでなくても買いを考えます。
1時間足は必然的にローソク足の値幅が4時間足よりも短いので、ローソク足でトレードする私としてはロスカット幅を狭くすることができるというわけです。
2つの時間軸を見ていても結局4時間足のトレンドに従うのみで、その気になれば4時間足単一でもトレード可能です。
日足をメインにして4時間足を執行時間軸にしても同じことが言えます。

複数の時間軸を見て全部の方向性が一致してから仕掛けようとすると仕掛けるポイントが激減します。
ましてや4つも5つも時間軸を見ても複雑化しトレードの難易度を劇的に上げるだけです。
大局で判断しすぎてドツボにハマるというわけです。
例えば4時間足をメインとしていても、4時間足は下有利だけど日足は上向きの25MAタッチで止まるかもしれないな…1時間足は上を向いているな…売るのはやめておこうかな…などと見送る理由を次から次へと作ってしまいます。
結局どこも仕掛けることができません。
そもそも全ての時間軸の方向性が一致しているときは過去最高値を更新しているか最安値を更新している時のみです。
他の時間軸を気にしているとトレードできなくなります。

日足25MAで止まりそうだから売るのを見送る…だったら日足25MAで高い確率で毎回必ず止まるのでしょうか??そんなことはありませんね。
止まるときもありますが、ピッタリで毎回止まるほど単純ならば相場は苦労しません。
冷静に考えればわかることですが、少しでも損失を排除したいという感情がそう判断させてしまいます。
リターンとはリスクを取ることによって得られるものなのに、限りなくリスクを排除しようとするわけです。
逆に25MAで反発すると思い込んで買った買い方が下げ止まらずに投げる下落を取ってやろうという発想もできるわけですが、自分が損したくない一心で見送る理由をもっともらしくつけてしまうのです。
私も以前の相場日誌を読み返してみると、トレードを見送る理由は一見論理的に考えているようで、実は単に損失を抑えたいという不安・恐怖の感情によるものでした。
仮に高い確率で止まるとしても、残りのケースで大きく取れればいいわけです。
高確率かどうかよりも重要なことは期待値なのです。
ですが損失を避けているうちは高確率高精度のトレードをしたいと数多くの時間軸を見るなりテクニカル指標を見るなりしてトレードを複雑化してしまうのです。

それよりはシンプルに絞ったほうが仕掛ける箇所も増えますしトレードの判断がしやすくなります。
トレードの条件を厳しくしすぎると試行回数は減り確率が働くまでの期間も増え、判断も難しいものになってしまいます。
高勝率のトレードがしたいのならばそのようなシステムを作ってしまいトレードする分には良いのですが、裁量判断や直感で高確率に持っていこうとすると正解探しのゲームとなりドツボにハマります。
思うようにいかずどんどん複雑化し、余計にもがき苦しむ負のスパイラルです。
時間軸の数に限らずテクニカル指標などもとにかくシンプル化し、トレードの判断に迷いが生じず適切な試行回数を保てるようなスタイルが望ましいのです。



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FXで損小利大は破滅パターンの逆
難しい、複雑な事をしなければ利益の出るトレードはできないのか?というと、そんなことはないと考えています。
単純に考えてみましょう。
まずトータルで負けた売買譜を見返します。
これの逆をやればトータルで利益になるという事です。

だからと言って「そうか!買おうと思ったところで売り、売ろうと思ったところで買えばいいんだな!」と考え実行しても不思議と負けます。

買いと売りのどちらを選択するかという事も大切ですが、根本的な問題はイグジットです。
トータルで利益を出すには利を伸ばして損を小さくするということです。
利益確定が早すぎる、損切りが遅すぎるというのが典型的な失敗パターンです。
これを逆にするのです。

トレーダーが破滅するパターンでよく言われるのがナンピンを繰り返し耐え切れなくなってぶん投げるか追証となるケースです。
だったら、順行したらピラミッティングのように追加仕掛けをしていけばこの破滅パターンの逆となります。
頻繁に小さく負け続けるものの、大きくトレンドが出た時に今までの損失をカバーしてお釣りが出るほどの利益となります。

損小利大を狙うほど確実に勝率は低くなります。
しかし高勝率でもナンピンを繰り返し破滅、あるいは塩漬けにするのか、それとも勝率が低くてもトータルで勝つのとどちらがいいかと言われれば、断然後者です。
しかし殆どのトレーダーはこれを実行することは心理的に困難なのです。
ですが大衆が実行しづらい事ほどマーケットでは優位性があることが多いのです。


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