FXトレードで、なぜ他人のやり方を真似しようと勉強しても全く勝てないのか?
どれだけトレードの本を読んで研究しても勝てるようにならないのか?
トレードが死ぬほど難しいゲームと感じるのか?
まずとにかく読んでみてください。
あなたのトレードに対する考え方が180度変わるかもしれません。
ある程度トレードの勉強をすれば“相場で退場するレベル”から“相場で生き残るレベル”に到達することは容易い。
しかしそこから“相場で金を増やすレベル”に到達することは限りなく遠い道です。
このブログでは筆者が“生き残るレベル”から“金を増やすレベル”に至るまでに散々苦しんだ体験談を元に、綺麗事を抜きにしてトレードで金を増やす為の本質を書いています。
資金管理はバッチリ!相場の基礎知識もある!そこそこ経験がある!…なのに勝てない…という方必見です。
ブログ左側に記事の一覧がありますのでご覧ください。

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私が為替市場を主戦場としている理由
私の場合個別株から始まり日経先物mini、オプション、FX、ダウCFD、原油CFDなど今まで様々な金融商品を取引してきましたが、最終的にFXに落ち着いた理由はいくつかあります。

① 平日は24時間市場が開いている

株式市場は9~15時と最も取引時間が短く、更に昼休みまであります。
日経先物は夜間も取引可能ですが15時15分からナイトセッション開始まではクローズしています。
深夜は以前に比べだいぶ長くまで取引できるようになったみたいですが、それでも数時間クローズしている時間がありますね。
クローズしている時間帯が長いとポジションを持ち越した場合ギャップのリスクが怖いのです。
トレンドフォロァーなのでトレンドが続く限りは長く保有していたいのですが、クローズしてしまうとレバレッジを効かせたデイトレードの場合はリスクを考えて決済しなければなりません。
その点FXは週末以外では利食い、損切り、トレイリングストップにならない限り保有し続ける事ができますね。

② 過去のデータが手に入りやすい

MT4やForex Testerで検証する場合、為替市場だと過去のデータが容易く手に入ります。
ホームページで過去10年分くらいの1分足データが無料配布されているFX業者もあります。
つまり厳密な統計を取りやすいのです。
私は自分の感覚を全く信じていませんので、ただ統計から出した期待値に従った仕掛けと手仕舞いを繰り返すだけです。
なので長期間の過去のデータはトレードに必須なツールなのです。

③ 通常時は取引コストが安い

例えば日経先物miniは呼び値が5円、更に手数料がかかります。
FXは例えばUSD/JPYだとスプレッドが0.2pips前後、私のメインとしているGBP/JPYだと1pips前後で手数料は無料です。
価格に対するスプレッドの比率がFXだと日経先物や個別株に比べ狭い事も魅力です。
トレードはエントリーした時点でスプレッド分の損失が発生しているのですが、そのコストが高いと収益にも影響してきます。


このような理由で為替市場が一番私に合っていたので、現在はFX一本でトレードしています。


逆にFXならではのデメリットもあります。

① 指標発表時のスプレッド拡大

通常時は取引コストが安いのですが、指標発表時はスプレッドが急拡大します。
サプライズニュースや国民投票などのイベントでも広がります。
その点日経先物は指標発表でも広がることはなく、損切りの逆指値が滑るような事は私が過去で取引した経験の中では記憶にありません。
株は流動性にもよりますが板がスカスカになってスリッページが発生することは頻繁にありますね。

② FX業者によってレートがバラバラ

FXの場合レートはくりっく365を除いて各FX業者に委ねられます。
特定の業者のみフラッシュクラッシュが発生したというケースもありました。
ここ最近でも急変動が起きた時に特定の業者だけレート配信が止まってしまっていたという事もありました。
株や日経先物はどこで取引しても同じ価格で公平なのですがFXはある程度信頼できる業者でないと万一の事態が発生した時に想定以上の損害を被ってしまうリスクがあります。
かといってくりっく365はスプレッドが広すぎますし、公平で透明性が高いと言われるくりっく365でさえ異常レートのフラッシュクラッシュが発生したことがあるようです。
FX業者のレート配信によるリスクを秘めていることが悩ましい問題ですね。
ちなみに私は現在SBIFXトレードで取引していますが、そこも絶対に安全と断定はできませんので自己責任と肝に銘じて取引しています。


メリットデメリットを踏まえ、自分のライフスタイルに合った市場を選択できると良いですね。


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昔の相場日誌4
昔の相場日誌を見返した時、最初の頃は思い切ったトレードができているのに、知識をつけ負けトレードをできるだけ回避したいと考えだしてから成績が悪化したということは以前の記事でも書きました。
もう1つ成績が悪化する原因がありました。
それは時間軸を長期にしたことです。

例えば最初の頃は1時間足や15分足を見つつも仕掛け自体は5分足を見てトレードする事が多かったです。(当時は先物の夜間を含めない日中足を見ていたので本数的に考えると日中の1時間足はFXの4時間足、日中の15分足はFXの1時間足、日中の5分足はFXの15分足に相当します。)
しかし、次第に短い時間軸はトレンドが継続しにくいのではないか?テクニカル的な信憑性が薄れるのではないか?ダマシが多くなるのではないか?と考えだし、仕掛けの時間軸をもう少し長期で考えることにしたのです。
玄人ほど大きな流れを見てトレードするものだと思ったのでしょう。
大きな流れを意識すること自体は良いのです。
しかし時間軸を長期にシフトする最大のデメリット。
それは試行回数の減少です。

試行回数が減ると確率が働くのに時間がより多くかかってしまいます。
それを理解した上でなら良いのですが、確率というものを理解していなかった頃の私は裁量でうまくトレードして少ない回数で収益を出そうとしていました。
いつも書いているように正解を当て続けようとしてもいつかは無理がたたるのです。
たまたまうまくいくことはあっても、ずっと当て続けることはできません。
更に回数が少なくなることにより1回1回のトレードを大事に、大事に行こうとします。
それにより余計に負けを恐れ、トレードの躊躇を生み余計に試行回数を減らします。
また、回数が少ないことによりロットを多くしないとパフォーマンスが見込めません。
1回1回の勝負が大きくなると精神的なプレッシャーもよりかかり、やはり躊躇を生みます。
まさに負の連鎖でした。

事実として知識をよりつけた後に仕掛けの時間軸を長期にした方が圧倒的に成績は悪化したのです。
時間軸を長期にしても金融商品を多数トレード対象に入れていればカバーできたのかもしれません。
しかし当時、日経先物だと決めて先物だけ一点集中していました。
視野を広げず他は何もやろうとしませんでした。
手法はトレンドフォロァー。
金融商品は1つだけ。
時間軸は長期。
これではそもそも滅多に発生しないトレンドを待っていては年間どれだけ利益を出すチャンスがあるのでしょう?
それでも「うまい人ほど少ないトレード回数で利益を出す」という思い込みがあったので自分を客観的に見ることができませんでした。
大数の法則という意味を頭では理解していても、実際やっていることは真逆の事。
技術がつけばうまいトレードができるという勘違いが私を長い間苦しめたのです。

そもそも本当に短い時間軸は信憑性が薄れるのでしょうか?
それは体感的な話だと思います。
「連敗=技術が無くてダメである」という思い込みも一因であると考えます。
1か月間で10回の負けトレードをくらうより、1時間の間で10回の負けトレードをくらう方が精神的ダメージは大きいと思います。
トレード回数が多いと短い時間で集中的に負けをくらう事もあり、メンタルへの打撃は大きいでしょう。
だからダマシが多いとか、信憑性が薄いと言われるのではないでしょうか。
短期足ほどぐちゃぐちゃでチャートが汚い期間が多そうに見えますが、日足や週足だってそういうぐちゃぐちゃした時期はあります。
また、トレンドが出ても長期の時間軸より短い時間軸の方がトレンドは早く終焉してしまうことは間違いありませんが、一般的に短い時間軸ほどロスカット幅を狭くできますので損益比率でカバーすればいいと思います。(スプレッドは長期にせよ短期にせよ同じなので短期の方が割高になりますが、現在どこの業者も昔に比べてスプレッドや手数料のコストは非常に安くなっています)

ただ短期足ほど難易度が高いという事は私も同意します。
「短い足ほど信憑性が無くダメだ」というのは先述したように誤解だと思いますが、「短い足ほど難易度が高い」というのは間違いないと思います。
それは判断を求められる頻度が多いからです。
例えシステム通りに行おうとしても、体感的に連敗の頻度が多かったりして次のトレードに躊躇を生んだり判断ミスを生んだりなど、メンタルへの揺さぶりは長期のトレードの比ではないと思います。
ですから経験が浅い場合や、場を常に見られないトレーダーは長期の時間軸でトレードした方が良いと思います。

その場合、金融商品を幅広く見てトレンドのあるチャートを選べるようにすることが重要です。
FXでは強い通貨を買い、弱い通貨を売るという組み合わせを選ぶことができます。
日足や週足レベルのトレードでは銘柄が圧倒的に多数ある株式がうってつけだと思います。
長期のトレードで1つの商品一点だけというのは確率が働くのに何年かかってしまうんだ?ということになります。
トレンドのある商品を選べる選択肢があること、確率を働かすのに適切な試行回数が見込めることは必須です。


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昔の相場日誌3
トレード中にあれこれ考えるから悩みます。
正解を当てなくてはならないと思い込んでいるので、考えに考え抜きます。
しかしどれだけ考えたところで先の事はわかりません。
支持線で反発する保証なんてないし、行き過ぎた値幅で止まる保証もありません。
仮に高確率でそうなるとしても、どこを手仕舞いにするかで勝率は変わります。
予めこうなったら仕掛けてこうなったら手仕舞いという条件で数百回試行したデータ、つまり期待値がわかっていれば良いのですが、仕掛けや手仕舞いを臨機応変に上手く行おうとするのでトレードが超絶困難なゲームとなるのです。

私も以前は負けを徹底的に避けようとトレード中あれこれ考えまくり、相場日誌も場中の感想でぎっしりでした。
読み返したらホントにこんな複雑な事を考えていたのかと驚きます。
今は考えていません(笑)考えるとしても無意識に一瞬で分析が完了する程度のシンプルなものです。
まあ複雑に考えたところで個々のトレードの場面の結果は極めてランダムに近いので意味はほぼ無いのですけどね…

負けを避ける、つまり確実を求めようとしているので常に「負けられない」というプレッシャーで判断力も冷静ではありません。
何かにつけ見送る理由をつけてトレードを躊躇してしまいます。
完璧な条件なんて待っていたらいつまでもトレードできません。
しかし当時はそれが正しいのだと信じているところが今思えば手に負えませんでした。
結果、「今日は動きそうにないので見送ろう」、動いたら動いたで「もうここまで動いてしまったら後追いできないので見送ろう」…このような振り返りばかりになります。
いつトレードするんだよ!?という状態です。

この状態を脱却できたきっかけはシステムの構築です。
それまでは自分の相場観が正しくなければ勝てない再現性のないルールでしたが、期待値が正のシステムを作ることにより見送り癖がなくなったのです。

大負けもしないけどいつまで努力しても勝てない。このように悩んでいるのならまずはシステムトレードでルールに忠実に従う癖を体に叩き込む。気がつけば口座残高が増えている。こういうプロセスを実感すれば今まで悩んでいたことがなんてアホらしかったんだと気付くかもしれません。
私がそうでした。
結局勝てないのは相場観が無いからでもなく、技術が無いというのでもなく、リスクを避け都合よくリターンを得ようとする自分の心にありました。
リスク無くしてリターンはありません。
負けトレードを避けたい、含み益を逃したくない。このような感情が皮肉にも勝てなくしているというものでした。
上手なトレードをしようとせず下手でもいいからシステムに従い続ける。
これにより初めてスタートラインに立つことができました。




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昔の相場日誌2
昔を振り返り、何が問題だったのか?

1つは確率論に基づきトレードするという思考になっていないことです。
頭ではわかったつもりになっていました。
ローソク足がどうなった時だとか、テクニカル指標のパラメーターがどうなった時に価格が反転する確率が高いのかなどという事を必死に探し求めていました。
しかしトレードでは“手仕舞い”というものがあります。
価格が反転する確率だけを求めても、手仕舞いという要素が抜けているので期待値が不明なのです。
この指標が示せば6~7割の確率で価格が反転するから買いだ!…としても、手仕舞い次第でプラスにもなるしマイナスにもなるのです。
ここを見落としているので自分の手法の厳密な期待値がわかりません。
高確率で反転するのだから仕掛けだけして後の手仕舞いはテキトーに…とでも考えていたのでしょうね。

自分の手法の期待値が不明なので、相場を当てることにより利益>損失の構図に持っていこうとします。
ですが高精度で当てようとするトレードをしようとすると次から次へフィルターをつけるようになります。
エントリーの条件を縛り、完璧な条件がそろった時だけエントリーしようとします。
過去のチャートを振り返り“こういう時は高精度で価格が反転するだろう”と考え、その時だけエントリーしようとするのですが、そもそもそれは完璧なのでしょうか?
例えば押し目買いをしようとして、値幅、時間が充分に経過し、支持線と考えられる個所。更に他の時間軸の方向性も同じ向きをしている。このように充分すぎるほど条件が整った時が完璧な条件になるだろうと考えていました。
しかし、この条件を他全ての箇所に機械的に当てはめて統計を取ったのでしょうか?
いや、取っていませんでした。
過去のチャートの利益になる箇所だけ都合よく引っ張り出して条件を出しているにすぎませんでした。
更に手仕舞いは考慮していないので結局いくら好条件でも手仕舞い次第ではトータルで負けてしまうのです。
小さく利食いする。大きく損切りする。ロスカットラインに達していないのに不安で撤退してしまいその後大きく飛ぶ。このようなことを繰り返しているので勝てません。

更に条件を極度に絞ることはいつも書いているように確率を働かすための試行回数を激減させます。
たった週に3回のトレードで「今週はマイナスだった。何がいけないのだろうか?」と必死に考えます。
何がいけないのか?答えは単純で「手法の期待値が不明」、「数百数千回の試行回数をこなしていない」に尽きます。
ですが「自分の判断の精度に問題がある」と真剣に考えていたのです。
負けるたびに“こういう時は仕掛けないほうがいいのか?”とルールを修正しどんどん条件を厳しくしていきます。
結果的に仕掛けのサインが出て買おうとしたが既に値幅が出すぎていたり時間が経ちすぎたりしているのでもう少し大きな調整になりそうだとか、他の足が気になるとかでどこも仕掛ける箇所がなくなってしまいます。
そもそも仕掛けとは相反する理由など探せばいくらでも見つけられるのです。
例えば仕掛けをする足では7割方価格が反転しそうだが1つ上の足が7割方反対方向に行きそうだと考えてしまうように、チャートは時間軸により数多くの見方ができるためどうにでも理由をこじつけてしまうのです。
気にしていたらどこもエントリーできません。
だいたいそのフィルターで他全ての箇所を当てはめた場合の期待値を取っているのでしょうか?
いや、個々の場面で負けた印象があり、負けたくないという感情でフィルター過剰にしているにすぎません。
これも結局“期待値”という視点が抜け落ちているのです。
繰り返しますが“確率論に従う”というのを勘違いしています。
例えば「55%以上の確率で勝てる箇所で仕掛けをして負けとの10%の差で利益を残す」というのではなく、“期待値が正の箇所で仕掛けをし続け、数多く試行したトータルで利益を残す”というのが正しかったのです。
勝率ではなく、統計が出した期待値に従うというのが正しいのです。
補足すると「55%以上の確率で勝てる箇所で仕掛けをして負けとの10%の差で利益を残す」というのは利益と損失の比率が1:1以上であれば成り立ちます。
ですが損益比率が1:1以上かつ勝率5割超えでそこそこのパフォーマンスが見込めるほぼ聖杯同然のシステムはあるのでしょうか?
もしかしたらそんな素敵な方法があるのかもわかりませんが、私にはわかりませんでしたので、結果的に今は低勝率のシステムで運用しています。(あったら私が教えてほしいです)

勝率ではなく期待値に焦点を当てた時がそれまでの“当てなくてはならないトレード”を脱却した大きな転機でした。
裁量で相場を当てることが無駄であると骨身に染み、システムを作り従い続けること。
これが有用であり、裁量判断はシステムに忠実に従えるようになったうえでの応用の範囲であることを理解しました。
機械的にシステムに従うという事すらできずにどうして裁量トレードで利益を出すことができるでしょうか?
今ではそのように考えています。



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●SBIFXトレード
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