FX、先物、オプション、株式、商品等のトレードで、なぜ他人のやり方を真似しようと勉強しても全く勝てないのか?
どれだけ相場の本を読んで研究しても勝てるようにならないのか?
相場が死ぬほど難しいゲームと感じるのか?
私の散々苦しんだ体験談を元にこれらを脱却するきっかけとなった内容をブログに書いています。
まずとにかく読んでみてください。
あなたのトレードに対する考え方が変わるかもしれません。
詐欺まがいの投資情報が大量に溢れる中、綺麗事を抜きにしてトレードで勝つための本質を書いています。
資金管理はバッチリ!相場の基礎知識もある!そこそこ経験がある!…なのに勝てない…という方必見です。
ブログ左側に記事の一覧がありますのでご覧ください。

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2022 7/31 質問のメールを頂戴しました
質問のメールを頂戴しましたので記事にて回答したいと思います。




すべて何度も拝読し勉強させていただいております。
質問なのですが複利で増やす場合、ロットを上げるタイミングが分かりません。
大数の収束の1サイクル時300トレード終了時がベストかと思っていますが、ジョニーさんのお考えはいかがでしょうか?
当方15M足とMACD使いの、R/R1:2、勝率40~42%、期待値1以上の米ドルのみの兼業トレーダーです。 
よろしくお願いいたします。




ロットを上げるタイミングについてですね。
ロットは私の場合ロスカット幅15pips以上の場合は一定のリスク額になるようきめ細かに調整しますので、ロットというより1トレードのリスク額について書きますね。

ちょっと前にこの記事でちらっと書きましたが、私の場合単純に初期資金から10%増加したタイミングで1トレードのリスクを1.1倍にするという方式です。
回数を何回こなしたとかではなく、単純に資金の増加につれてという形式です。

このルール自体は深く考えたわけではなく単なる思い付きで、試しにこのルールで過去のシステム上の売買譜に当てはめた場合のドローダウンなどを考慮して問題なさそうだったのでそのようにしました。
ただし、もしそこから初期資金に対する20%を超えるドローダウンが起きた場合には元に戻すという決めで行っています。
一般的なトレーダーがリスク額増加についてどういう決めをしているか全くわかりませんが、私は結構攻撃的な方だと考えています。

1トレードのリスクは資金管理上重要なので、私がこう言っていたからと判断するのではなく、必ずご自身で納得した上でルールを決めて運用してください。
結局自分のルールは自分自身で決めるしかないのです。
他人が言う事をそのまま組み込んでしまうと想定外のドローダウンが発生した際に自分のルールを信じることはができず投げ出してしまうからです。
文面からはシステムの検証をしっかりされてそうだったのでご自身で納得いくルールを作成できるよう頑張ってください。




記事への補足 2022 8/1

ちなみに通常時の1トレードのリスクは総資金の1.5%以内としています。
よく1トレードのリスクは総資金の1%以内と言われているので私は結構攻撃的な方だと思います。
ただし実際はトレイリングストップなどがあり全てのトレードが1.5%の損失を被るわけではないので平均では1%程度になると思われます。

例えば口座に300万を入れている場合は1トレードの最大リスクは45000円となり、資金が10%増加、つまり330万になれば1トレードのリスクも10%増加になるので49500円となります。
計算はあくまで初期資金300万に対してなので、その後は30万増えるごとにリスクは4500円プラスされていくことになります。
初期資金に対して計算しないと数値が凄く細かくなってしまうので私はそうしていますが、細かいのが気にならなければ現状資金に対して計算していっても良いと思います。
そしてその初期資金の数値は1年の初めの1月1日にキリの良い数値にリセットしていく決めとしています。

これは一例ですのでその通りにする必要は全くありません。
更に1トレードの最大リスク1.5%というのは攻撃的な方なので、ご自身の手法のドローダウンを考慮して1%以内にする方が安全かもしれませんね。
いずれにせよご自身が納得する形で運用してください。


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“トレーダーの資質について”メールで質問を頂戴しました
メールを頂戴しましたので記事で回答したいと思います。





件名 トレーダーの資質について

お世話になっております。
●●●と申します。

最近御ブログを拝見させていただいております。
非常に参考になるブログでためになっております。

FXのトレードをまだ初めて半年ほどなのですが、私は小心者なのでトレーダーには向いていないのではないか?と思う事が良くあります。
まだ大きいドローダウンは無いのですが、メンタルが崩壊する自信があります。

専業トレーダーに向いている人はやはり最初からメンタルが強い人ではないと生きていけない世界でしょうか・・・?
私自身メンタルが強くない事、元々ギャンブル的なリスクを取る事(悪い意味ではありません。)に苦手意識があります。かつ保守的です。

それからチャートを見ていることも、まだ慣れていないからという部分もあるかもしれませんが、ストレスがあります。
どうしても会社員が向いてない社会不適合な私には専業で生きていくという夢を捨てきれずどうしたらよいか迷っています。何かアドバイスをいただければ幸いです。

よろしくお願い致します。





メールありがとうございました。
抽象的な質問でお答えするのが難しい内容ですが、私の体験談を交え何か参考にしてもらえればと思います。


>私は小心者なのでトレーダーには向いていないのではないか?
>専業トレーダーに向いている人はやはり最初からメンタルが強い人ではないと生きていけない世界でしょうか・・・?


まず、元々トレーダーに向いている人間はほぼいないと考えられます。
私も例外ではありません。
今年で10年目ですが未だに相場の難しさに打ちのめされています。
生まれつき向いている性格だとしたらかなりの変わり者か変人です。(悪い意味ではない)
なぜかと言うと、トレードは確率のゲームであり、普通の生活をしている人間は日常的に確率的思考をするという習慣が無いからです。
同時に不確定要素の大きい事柄に慣れてないということでもあります。
ただのくじ引きなどの遊びやテレビゲームなどならばそれでも良いのですが、正しいことをしても命よりも大事なお金が減ることがあるという事に普通の人は耐えられません。
トータルで勝てればそれで良いという事が頭ではわかっていても、どうしても人間は目先を優先してしまい長期的なスパンで物事を考えられず、一貫した手法を継続できずノウハウジプシーとなるのです。
精神的苦痛を伴う損失をとにかく避けようとして聖杯探しをしかねません。

他の商売でも当然不確定要素はあります。
起業というものは大なり小なり博打要素があるでしょう。
例えばラーメン屋を開業してもお客が全く入らないというケースもありえます。
しかし、お客が入らないというのには原因があります。

美味しくない。
店の立地が悪い。
客層に合ったメニューや内装ではない。
宣伝やアピールの仕方が悪い。

このような失敗の原因があります。
お客が入らないという問題にはなにかしらの間違った原因が必ずあります。
店主は間違った事を改め、正しい対策をすれば客は入り、利益も増えていくことでしょう。

しかしランダムが介入するトレードはどんなに正しいことをしても金が減る時は減るのです。
「損失となった原因?たまたまだよ!」としか説明しようがありません。
そして数百回試行回数が積み上がって初めて確率に収束されて儲けが出る。
個々の結果はランダム、たまたま。だからどーしようもない。
これは他の商売と比べかなり異質だと思います。
“正しいこと”とは自分の手法のルールに沿っているという意味です。
一貫した手法を継続する限りルールの機能しない時期は必ずあります。
やっとの思いでルールを作り上げても、その機能しない時期に心が折られてしまうトレーダーが大半だと思います。
そこで勘違いして「利益になることが正しく、損失であれば間違いだ。なんとしても正しいことを続けれるようにして利益だけを出せるようにするんだ」と思い込んでしまうと聖杯探しとなります。
これを解決する方法はただ1つ、“値動きの未来を読むこと”となりますが、そんなことは絶対に不可能なのです。

少し話がそれましたが、向き不向きなんてことは努力で解決できることです。
私は以前7年近くラーメン屋で働いていたことがあります。
料理が好きだったからなのですが、人見知りで接客が本当に大嫌いでした。
カウンター商売が嫌で、ラーメンを作ることだけをやっていたいとも考えていました。
しかし数年後にはすっかり接客に慣れました。
今では友達に凄く社交的とすら言われます。
3年前幼稚園のママさん方の懇親会が居酒屋であったのですが、パパの参加者は私1人という異質なシチュエーションでした(笑)
焦ったものの、数人のグループとすぐに仲良くなって定期的にうちでラーメンランチ会まで開催するくらいでした。
「ジョニーはすぐ友達作れていいなー」と言われて「昔は根暗で人見知りだったんだよ」と言っても信じられないと言われるくらいです。
なので向き不向きはそれほど重要ではないでしょう。
それよりも気になった事は下記の事です。


>私自身メンタルが強くない事、元々ギャンブル的なリスクを取る事(悪い意味ではありません。)に苦手意識があります。かつ保守的です。
>それからチャートを見ていることも、まだ慣れていないからという部分もあるかもしれませんが、ストレスがあります。
>どうしても会社員が向いてない社会不適合な私には専業で生きていくという夢を捨てきれずどうしたらよいか迷っています。何かアドバイスをいただければ幸いです。



苦手意識は慣れれば良いとしても、どうもこの方はトレード自体が好きではないという印象を受けました。
向き不向きや苦手意識よりも、それが“好きかどうか”の方が大切ではないでしょうか?
私がトレードをやり始めた最初の時期はもう毎日がワクワクしていました。
仕事が終わってうちに帰ってからはチャートを見ることが楽しくて楽しくて仕方ないくらいでした。

実は私も会社員が嫌という不純な動機でトレードを始めたクチでした。
ラーメンを作ることは本当に好きでしたし接客もそれなりに楽しめるようになったのですが、職場の人間関係に疲れてどうしても嫌になったのです。(結局仕事っていかに人間関係をうまくやるかですね)
それまでたいして自分の人生に疑問を抱きませんしたが、ある日「俺は一生こんな苦しくて嫌で嫌で仕方ない人生を歩むことになるのか?こんな人生が続くならば生きていても仕方ない」と、猛烈な危機感を覚えました。
そこで人間関係に一切苦しまずにできる仕事はないか探すこととなったのです。

そしてある日、本屋で吉川英一さんの「一生お金に困らない個人投資家という生き方」という本を読んで衝撃を受けました。
不動産投資をメインに、株のデイトレなどついても書かれている本でした。
自分は経済には疎いしこれまで株などには一切興味がなかった。
でもデイトレードというギャンブルに非常に興味を持ったのです。
こんな仕事があったのかと。

吉川さんは不動産をメインとしている投資家です。
嫌な会社を絶対に辞めてやると努力し、経済的自由を手にされた方です。
株やFXはコンスタントに稼ぐのが難しいから不動産でキャッシュフローを得ることを勧めていました。
株やFXはあくまで不動産の頭金を作るためという感覚ですね。
そこで私も不動産投資の本を買ったのですが、どうしても読み進められないし理解が追い付かない。
全く興味を持てなくて勉強が楽しめないのです。

しかし株、デイトレードについては猛烈に勉強することができました。
私は大学時代に、できることならプロ雀士になりたいと考えていたくらい麻雀好きだったのです。
なので根っからの勝負事、博打好き(といってもギャンブルは麻雀以外やらないですが)という性格がデイトレードに合っていたのです。
麻雀で食っていくことは不可能だと考えていて諦めていましたが、デイトレードは他のギャンブルに比べ還元率が圧倒的に高い。
競馬、パチンコ、フリー麻雀などは何割か場代として胴元に持っていかれます。
宝くじなんて半分以上持っていかれるぼったくりのギャンブルです。
しかしトレードはスプレッドのみ。(株や先物は手数料もかかるが何割も持っていかれる他のギャンブルに比べたら僅かなコスト)
しかもレバレッジが効きリスク調整の自由度が非常に高く、出る引くの自由も効き、こんなに優秀なギャンブルは他にないでしょう。(リスク調整の自由度は初心者には破産の可能性を与えるという意味では諸刃の剣ですが…)

本気でトレードに取り組むことを決意しました。
友達からは「それってギャンブルなんでしょ?」、「お前にはラーメンを作っててもらいたいんだよ!」
親からは「騙されて変なことしてるんじゃないか?」
本質的にはギャンブルなので周りからの理解は極めて得られにくいです。
誰も応援などしてくれません。(働いていたラーメン屋の社長は多くのビジネスに投資する人なので投資への理解があり応援してくれましたが)
しかし他人は関係ありません。
周りなんてどうでもいい。
好きな事なので全力で取り組む。
勝負事をする自分が好きだ。
これだけです。
今はトレードそのものはストレスが大きいですし、とても楽しいとは思いませんよ。
でも本質的にそれが好きだから続けられるのだと思います。

…というわけで、会社が嫌でトレードを始めたという過程はともかく、トレードそのものが好きじゃないのにやむを得ずトレードを勉強するというのはやめておいた方がいいと思います。
というのも、トレードは習得に莫大な授業料と時間、更に精神的負担がかかるので、好きでないのなら割に合わないからです。
それも誰の助けも借りずに自分で研究、計画などをしていかなくてはなりません。
トレードは仕方なく、やむを得ず勉強してどうにかなるような代物ではないのです。
全ての情熱をそこに注ぎ込むくらいの気概があっても、それでもまだ困難極まりない仕事なのです。
私の場合会社を辞める時に盛大に送別会をしていただき、お世話になった上司に「もしダメだったらいつでも戻って来いよ」と明るく送り出していただいたのですが、もし「もう戻ってくるなよ」と思われるような仕事しかできなかった人間ならば即トレードで挫折していたことでしょう。

兼業トレーダーなら投資がそこまで好きでなくても長期で米国株ETFを積み立てるという選択もあります。
長期投資ならば貯金感覚で簡単ですし、コツコツの積み立てなら精神的負担も少ないでしょう。
ですがデイトレードやスイングトレードは投資ではなく投機であり非常に難易度が高く、生半可な気持ちでやるのならば“資産運用しない事が実は最大の資産運用だった”というマヌケな結末になりかねません。

ちなみに私は専業トレーダーでなく、専業主夫トレーダーですよ。
育児、家事もメインでこなしていますから。
なので1日中べったりとチャートに張り付いているわけではありません。
この前も夕飯を作っている最中に大きいチャンスを逃して発狂しそうになりました(笑)

世の中の専業トレーダーを自称する人は間違いなく他にも何らかのビジネスをしていると思います。
純粋な専業トレーダーは数えるほどしかいないと私は思います。
例え専業トレーダーになったとしても、“生活費を必ずトレードで賄わなければならない”状態は精神的苦痛が尋常でなく、幸せな人生とは言い難いでしょう。
トレードの利益と生活費は別枠であるという状態でないとトレードで正常な判断はできなくなります。
よって純粋な専業トレーダーを目指すことは絶対にお勧めしません。
せっかく人間関係の苦しみから逃れられても、その後地獄の苦しみを味わうこととなるからです。
トレードがメインでサブが他にある、または他がメインでトレードがサブという位置で取り組むことをお勧めします。


以上を踏まえ、改めて問いますが、トレードは好きでしょうか?
そこに1つの答えがあると思います。
私はもしトレードが好きでなかったら不動産投資の勉強をすぐ投げ出したようにトレードもすぐにやめていたと思います。
もちろんビジネスとして取り組む以上苦しい事は多々ありますが、それでも好きな事なら乗り越えてやろうという気概が生まれると思います。

参考になれば幸いです。


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3/15 メールの返事を頂戴しました
昨日ブログ記事で紹介したメールを送信された方からお返事を頂きました。




ジョニーさん、昨日のメールについて、ブログでのご返信どうもありがとうございました。
また、名乗らず失礼いたしました。

昨日は2度吐きました。

しかし今は気を取り直して、また相場の世界で頑張りたいと思っています。
ジョニーさんのブログを見て勉強してきたおかげで、いくつかの手法は既に完成し、自分のものにしています。
そして、これまでの何百回ものトレードの中で、期待値1を超え少しずつ利を伸ばしてこれました。

それが、たったの2撃で6割の資産を吹き飛ばすことになるとは思っていませんでした。
ナンピンもロスカットも、なぜあの時それをしてしまったのか、そしてできなかったのか。
結局、慢心や甘えだったのだと思います。

なぜか、勝てる気がしていました。

「まあ一度失敗したが、さっさと2000万台に資産を戻し、このショック相場に乗じて更に資産を殖やそう。早く5000万台を目指そう。そうすれば、億り人の夢もそう遠くはないぞ」

そのくらい思っていたと思います。
本当に馬鹿でした。
1パーセントの確率で死ぬ勝負だとして、その保険料を出し渋った自分の行いがすべての原因だと思います。

リバモアの本は私もよく読みました。
彼は私にとっても最も尊敬する相場師の一人です。

ありがとうございました。





少しは気を取り直されたようで幸いです。
二度吐いたというのを聞いて、「FX戦士くるみちゃん」という漫画を思い出しました。
画は荒いですが相場の世界の生々しさが如実に伝わる漫画ですので興味があればネットで閲覧できますので検索してみてください。

私はトレードの失敗で吐いたことはありませんが、
常に株価が気になって他に何も手がつかず上の空
何を食べても美味しいと感じない
何を見ても笑えない、面白いと感じない
…このような事は経験してきました。
こういうのを何度も経験して成長していくのですが、まともな精神状態でないとまともなトレード判断を下せず負の連鎖となってしまいます。
自分がおかしいと感じたら自分の精神に影響を及ぼさないようなポジションサイズに調整して体勢を立て直すことが解決策です。
あとリバモアも言っていましたが相場に常に参加しないというのも大事ですね。
ノーポジになって一度冷静になり、リフレッシュすることも大切です。
リバモアは釣りをしていましたね。


話は変わりますが、私が好きな有名人でGACKTさんがいます。



歌が好きというより人間離れしたストイックさ、勤勉さ、自己規律、人生観などに惹かれます。
GACKTさんは音楽で成功することは並大抵の事じゃない、自分の一番好きなものを置いて行こうと20代の頃に一番大好きな食べ物であるコメを断ちました。
今でも食べておらず、大好きなラーメンも年に1度だけにしているそうです。

私は自分の感情による影響で自分が許せなくなる取引をしてしまったとき、戒めの為コメを断ちました。
そしてトレーダーとして成功するまでコメを断とうと。
私は一番好きな料理が寿司なので、コメを食べないというのは致命的です(笑)
でもそれくらい自分を律する事ができずにどうして厳しい相場の世界で自分を律することができる?と自分に言い聞かせています。
暫く食べていません。(体重が激落ちするのでキープするのが大変)
コメの代わりにサラダの野菜の量を増やしたり納豆を食べたりしています。

GACKTさんは1日1食ですが、私はそれをするとガリガリになってしまうので1日2食を1年前からずっと続けています。
朝はコーヒーだけ。
あと筋トレはここ3~4年くらい、2泊以上の外出をする時以外は1日も欠かさず1日30分程度の時間をとってさぼらず続けています。(2泊以上の外出をする場合は前日に2日分のトレーニングをしますが)
自分で決めたことは中途半端にせずやり続ける精神はトレードにも影響するのではないかと考えています。
少しずつからで良いのでとにかく毎日継続すると、次第にアップデートできます。
腕立ても最初20回連続が精いっぱいだったのが、今では連続120回×3を4パターン。計1440回。
腹筋ローラーも最初は膝をついた状態で1回やるのが精いっぱいなほど辛かったのに今では立った状態から連続120回以上はできるようになりました。


腹筋つけたい方はこれ本当にお勧め


いきなり無謀な計画を立てると挫折するので、ほんの少しでもいいからとにかく毎日続ける事は大事です。
まさに継続は力なりですね。

話がちょっと脱線しましたが、自分の尊敬する人物の本を読んだり、その人がやっていることを願掛けの意味で自分もやってみることはトレードに取り組むモチベーションアップにも繋がります。
トレードは勝てるルールを作り上げた後は永遠に自分の心との闘いです。
そのメンタルを維持するにもモチベーションアップする何かは必要ですね。

あと、厳しくするだけでなく息抜きも必要ですよ。
私はお酒を飲んだり、料理を振る舞ったり、友達とカラオケ行ったりするのを息抜きにしていますね。
リフレッシュしないと相場漬けになってしまいますからね。
何か趣味を持つことは凄く大切ですよ。
仕事人間もとい相場漬け人間になってしまっては良い取引は出来ません。


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2020 3/14  メールを頂きました。長いです。
メールを頂きましたので紹介させていただきます。

今回の相場は乱高下が激しく大きくやられてしまった方もいらっしゃると思いますのでブログで取り上げようと思いました。
かくいう私も200日線付近のプット売りの処分で余計に大きいスリッページを喰らいながら広がったスプレッドを処分しましたので他人ごとではありません。
その後の下落にはなんとか乗れましたがプットの損失を少しでも埋めたいという感情が追撃仕掛けを躊躇させたり、本当にトレードはいかに感情を排除しマシーンのようにこなすことが重要なんだと再認識しました。
勝率99.5%ですら絶対では無い、リスク管理がまだまだ甘かったとも思い知らされました。どこかで“まず大丈夫だ”という油断はありましたね。
まだクレジットで良かったですよ。これまかり間違ってカバードプットやレシオスプレッドなんかで仕掛けていたらもっと損失は大きくなっていて、更にそういうガンマショートを持っていてロスカットをSQまで躊躇っていたらマジで資金全部吹っ飛ばして即死でしたね。
損失無限大のポジションを組まなかった、週足の終値で39MA(日足の200日線)を割った時点でロスカットしたというたったそれだけの判断で自分は生き延びました。

CFDの含み益の増減も1000pips単位でガクンガクン動き、上下が相当激しいので私のメンタルも発狂寸前でしたよ(笑)
この前の記事でピラミッティングは難しいという内容を書いたのもそれが原因です。

それでは紹介させていただきます。
(※注…「ななし」というお名前の方からメール頂きましたがこれは“名無し”のことですか?もしそうなら今度からはハンドルネームでいいので名乗ってください。メールを送るとき自分の名前を名乗るのはネットのマナーだと思います)




いつもお世話になっています。
2015年くらいからでしょうか、ジョニーさんのブログを拝見し続けています。
ずっといろんなことを学ばせていただきました。
特に資金管理については、とても大切で、生き残るために必須のルールというのは、ジョニーさんのブログで覚えました。

相場への累計投入額は1000万ほどになります。
今回の暴落の中でも慎重に勝ち、2300万ほどになっていました。

しかし今回、ゴールドの暴落で一撃目は600万、そして二撃目は900万のロスカットをくらい、資金を800万まで減らしてしまいました。

頭が真っ白になっています。

一撃目は、買いのナンピンを重ねてしまい、昨日の夜に平均1645から1600でロスカットされました。

二撃目は、その損失を取り返したいと思い、昨日の深夜1606ドルで大きく買ったものの今夜1522でロスカットされました。

資金管理が大切。
そうわかっていたはずなのに、ロスカットラインを下げたり、ナンピンを重ねて、一撃で莫大な損失率になってしまいました。

深く反省しています。
けれど同時にもう自分が何を信じたらいいのかわからず頭が真っ白になっています。

ジョニーさん、何か私に言葉をくれませんか?
自分がどうしたらいいのか、もうよくわかりません。

自分なりに相場の道を極めたいと思い、これで食べていけるようになりたいと思い、自分なりに真剣にやって来ました。
そんな自分が今はもう信用できません。

宜しくお願いします。





その気持ちわかります。
本当にわかります…。

本当に本当にわかりますよ!!!

以前も書きましたが私もどれほどトレードに心打ち砕かれた事でしょう?
やめたい、投げ出したいと感じたことは指で数えきれないくらいです。
でもなんとしても相場で勝てるようになりたかった。
それだけを糧に続けてきました。

勝てるルールを作り上げたのなら後はトレードは自分の感情との闘いです。
取り返したいとか、負けたくないとか、含み益を減らしたくないとか、様々な感情が錯綜します。
そして常に相場の値動きは参加者の精神を揺さぶってきます。
相手は百戦錬磨のプロです。
一歩間違えれば殺られる世界。
たまたま運よく間違った方法で爆益を得たとしても相場の女神様はそれを逃さず許すことをせず必ずマーケットに返納することになる世界。

取り返したいと感じて普段やらないことをやってしまい傷口を広げてしまうのも私も何度もあります。
後から自分の売買譜を見ると信じられない、なんでこんなことをしているのだと。
シナリオ通りの動きなのに真逆の事をやっていることすらありました。
トレードプランは悪くないしチャート分析も抜かりない、なのに実践でとんでもないことをしていたりと。


何が間違っているのかはご自身でよくわかっていらっしゃると思います。

・大きい玉を持ちすぎた。
・仕掛けの前提が崩れたらロスカットするのが当たり前なのに前提が崩れても意地になってロスカットを引き下げた。
・自分の玉が逆行したということは仕掛けが間違っているという事なのにナンピンしてしまった。

(※ ナンピンは私はやりませんが、やるとしても計画が重要です。例えば相場が非常に強く押し目買いをしたいが浅い押し目で置いて行かれる可能性があり、かつ場中チャートを見ることができず振り落とされた後の再仕掛けができない。だったら浅い押し目25MA付近で試し玉を仕掛け、深い押し目目途75MA付近の支持線手前に指値しておく。ただしそこを割ったら両方必ずロスカットする…というようなロスカット厳守の分割仕掛けという計画的ナンピンならありでしょう)

わかっていますよね?わかっていてもできないのが相場の難しいところなのです。

私が大失敗をしたときは反省点を紙に書き、その時のチャートを印刷してパソコンの横にでも張って戒めとしていました。

今後まだ相場を続けるのなら一番厄介なのは“損失を取り返したい”という感情との闘いになるでしょう。
取り返したいと感じるとつい大きな玉を持ってしまったり無理矢理エントリー理由をつけポジポジ病になります。
あるいは損失を極度に恐れてエントリー恐怖症になる事もあります。
この感情に自力で抗うのは容易ではありません。


私は追い詰められたり心を打ち砕かれたらこの本を読むことにしています。



世紀の相場師ですら何度も破産しています。
その度に這い上がっています。
特に心に残るのは綿花の売買ですね。
リバモアは価格の動きに基づき順張りで取引していました。
会社の業績が良ければ株価は上がるというものではないし、株価は大衆の期待を織り込んでいます。
私も事象は株価に既に織り込まれているというスタンスなのでチャートだけを見ていてファンダメンタルは99%気にしません。
リバモアは莫大な利益を上げていましたが、綿花の売買でそれまでの価格の動きに基づく売買でなくコットンキングの情報に基づく売買をしてしまい、普段なら絶対にやらないナンピンを繰り返し300万ドルの損失を出し、借金までして破産しました。

もう一度言いますが歴史に名を残す相場師ですら破産しているのです。
そしてそれを教訓、バネにして起死回生を計ります。
300万ドルですよ?
それに比べたら自分の損失はなんてちっぽけなんだと自分に言い聞かせています。


今回の損失は貴重な授業料だと思ってください。
失ったものは大きいかもしれませんが、同じ失敗を二度と繰り返さないようにするには痛手を実際に被るしかないのです。
私もそうでした。
レバレッジがいざという時どんなに危険なのか、わかっていても実際に痛い目に合わないと人間は理解できないのです。
また、スワップが高いものの流動性の低い新興国通貨や連続ストップ安が起こるリスクの高い新興株、非貸借銘柄はどんなに美味しそうに見えても絶対に手を出さないほうがいいとたまに記事で書くのも全ては危機意識に基づいたものです。
仮に今後資金が倍、数十倍に増えた時に今と同じ失敗をしたらもっと巨額の損失を被っていたと思うので、むしろ今で良かった可能性だってあるのです。

痛手が大きいほど同じ過ちを繰り返さない強い規律をもたらしてくれると思います。
あとは先述したような“取り返したい”という感情との闘い。

正しい売買を繰り返せば資金は増えます。
資金を大きく減らしてしまったのは間違った売買をしたからです。
ですから取り返したくてもポジションサイズを抑えていくしかありません。
相場で大切なのはフラットな精神でしょうか。

「もし今の損益状態が±0ならこの取引をしますか?」
と自分に問いかけることです。
負けているから取り返したくて大きく玉を張ろうとはしていないでしょうか?
あるいは連戦連勝で気が大きくなっているのでつい大きく勝負に出ようとはしていないでしょうか?

私は今回の相場でもそれに苦しみましたよ。
「もし含み益のポジを持っていなければ仕掛けをしますか?」
と問いかけられ、ノーポジなら仕掛けをするに決まっている箇所でももしロスカットになったら既に最大含み益から大きく減っているポジと又裂きになるのでいつも通り仕掛けをせず様子を見てしまったり少ない玉で仕掛けてしまったり。
期待値で考えればどうするのが一番良いのか、本能に逆行して仕掛けをするのが良いと頭では理解しているのに。
過去の米国株のバブルやポンドの大幅下落はピラミッティングをしっかりキメられていたのに今回の日経では下げが深くなるにつれなぜか今までのようにいかないのは自分の精神の限界を超えた評価損益の変化、あとはオプションでの損失を引きずってるのに原因があるとも分析しました。
やはり色々な意味でもフラットな精神が重要だと再認識しました。
日々修行です。

長くなってしまいましたが、大きく資金を飛ばしてトレーダーは一回り成長するものだと思います。
とは言っても精神的ダメージが大きすぎる場合もうチャートは見たくもない状態になっているかもしれません。
そういう状態で相場に臨んでも100%正しい売買を行うことは出来ません
趣味はありませんか?
ふらっと気軽な旅行に行くのもよし。
ドライブや電車で人里離れた温泉に行くのはどうですか?
私は料理が大好きですので幼稚園のママさんの友達を定期的に家に招いて料理を振る舞っています。(コロナ騒動の自粛ムードで最近開催できないのでストレスがたまりがちですが)
なんでもいいので楽しいことをして相場の事を一旦忘れて気持ちをリセットさせてください。
相場は逃げません。
またいつでも参戦可能です。
吹っ切れたら再び何が間違っていたのかを冷静に分析し相場に臨めばいいのです。
リバモアも数か月打ちひしがれる時期があったものの再度立ち直って自分の問題点を分析し相場に再度参戦していましたよ。

幾度となくやってくる逆境を乗り超えることはトレーダーに課せられた使命です。
それは大きく取り返すことではなく正しい売買を繰り返すことでのみ可能です。

99%正しい売買をしていても1%の正しくない売買で全て飛ばすのが相場だということも。
いかに正しい売買を一点の例外もなく繰り返すことが重要なのかも。
実際に経験して真に理解できるのです。



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