2015-10-24(Sat)
トレードは“投資”ではなく“投機”です。
反対売買を前提としたポジションのホールドは例外なく“投機”です。
つまり先物、FX、信用取引で差益を狙った取引は100%投機行動ですね。
個別株でも買ってから最終的に売ることを目的とした場合は投機であり、その株を持つこと自体が目的ならば投資でしょう。
投機というとギャンブルのように聞こえますが、事実ギャンブルという見方もできますね。
ただ確率論を味方にしていれば優位性のあるギャンブルです。
何の戦略もなくスリルや楽しみを求めるのならただの丁半博打。
このブログは投資でなく投機についての記事を書いていますし、読者も投資でなく投機を勉強しようとしている方が大半だと思います。
私は初心者の頃は投資と投機の区別が曖昧でした。
差益を狙っているのに「この会社は四季報で連続最高益だから」といって下落してもそのまま。
その時は全くの初心者で損切りすらまともに知りませんでした。(その次から株式投資はあっさりやめて損切りを徹底した投機に目覚めましたが)
投機としてトレードをやっている以上、ポジションに愛着を持ってしまってはいけません。
切るべき場面はばっさり切る。見切りをつける。
例えば株なら特定の会社に愛着を持ってはいけませんし、通貨ならスワップの魅力的な通貨に愛着を持ってはいけません。
チャート、つまり現在とこれまでの需給がどうなのかで売買判断せねばならず、目的も唯一利益を出すことのみです。
何年か前に朝のニュース番組を見ていたら、当時上場したばかりのfacebookのIPO後に株価が下落したことに対し投資家が情報開示が不充分だったとして損害賠償を求めたニュースを聞いた大物芸能人の某司会者が「株は企業を応援するために買うもんでしょ。それで利益を出そうなんてとんでもない」と批判しましたが、それこそとんでもない。
配当金目当てだろうが売却益目当てだろうか大多数の投資家・トレーダーにとっては最終的には利益が目的に決まっています。
綺麗事を抜きにして利益の追求のみを目的とし、投機と投資を混同してはいけません。
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反対売買を前提としたポジションのホールドは例外なく“投機”です。
つまり先物、FX、信用取引で差益を狙った取引は100%投機行動ですね。
個別株でも買ってから最終的に売ることを目的とした場合は投機であり、その株を持つこと自体が目的ならば投資でしょう。
投機というとギャンブルのように聞こえますが、事実ギャンブルという見方もできますね。
ただ確率論を味方にしていれば優位性のあるギャンブルです。
何の戦略もなくスリルや楽しみを求めるのならただの丁半博打。
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私は初心者の頃は投資と投機の区別が曖昧でした。
差益を狙っているのに「この会社は四季報で連続最高益だから」といって下落してもそのまま。
その時は全くの初心者で損切りすらまともに知りませんでした。(その次から株式投資はあっさりやめて損切りを徹底した投機に目覚めましたが)
投機としてトレードをやっている以上、ポジションに愛着を持ってしまってはいけません。
切るべき場面はばっさり切る。見切りをつける。
例えば株なら特定の会社に愛着を持ってはいけませんし、通貨ならスワップの魅力的な通貨に愛着を持ってはいけません。
チャート、つまり現在とこれまでの需給がどうなのかで売買判断せねばならず、目的も唯一利益を出すことのみです。
何年か前に朝のニュース番組を見ていたら、当時上場したばかりのfacebookのIPO後に株価が下落したことに対し投資家が情報開示が不充分だったとして損害賠償を求めたニュースを聞いた大物芸能人の某司会者が「株は企業を応援するために買うもんでしょ。それで利益を出そうなんてとんでもない」と批判しましたが、それこそとんでもない。
配当金目当てだろうが売却益目当てだろうか大多数の投資家・トレーダーにとっては最終的には利益が目的に決まっています。
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