2022-01-30(Sun)
FXの新規注文を出す際、指値注文か成行注文のどちらが良いのか?
私も初心者の頃悩んだ時があります。
指値注文だと自分の買いたい価格、あるいは売りたい価格で約定できますが、レートが指値の価格まで到達せねば買えない、売れないといったケースが度々起きます。
成行注文は確実に約定できる反面、僅かにスリッページが起きるケースが度々起きます。
どちらもメリットデメリットがあるのですね。
絶対的にどちらが良いというのは各々のトレードスタイルによるので一概には言えませんが、私は断然成行注文派です。
正確には新規の発注には殆ど逆指値を使います。
逆指値はレートが●●●になったら成行で執行という注文なので、実質的に成行注文ですね。
なぜ成行かと言うと、指値注文だと本当にトレンドが強い時に置いて行かれるという事態になるからです。
私の場合損小利大のデイトレは月に2~3回程度の大勝を狙います。
もしそれを取りこぼすと全体の収支に大きな影響を与えるからです。
昔仕掛けの条件が出る価格がついたら1pips程度安く買おうと、少し下で指値するような事をしていましたが、1pipsケチって大きな勝ちを取りこぼしたら精神的にも大きなダメージをくらいます。
本当に強い時は置いて行かれ、損切りになる時だけはきっちり約定というハメになります。
あと、利点云々以前の根本的な理由として、どういう条件で自分のルールの統計を取ったかという問題があります。
私の場合ローソク足を抜けた時に仕掛けるという条件ですので、逆指値で約定すると仮定せねば統計が取れません。
ローソク足を抜けた後に指値注文という条件ではティックチャートを使わなければ約定できたかわかりません。
そこまで細かい検証はデータ不足で出来ないのです。
ですからどういう条件で統計を取ったかという事が一番重要です。
統計を取る、期待値で考えるという思考に至ると“指値注文か成行注文か”という悩み自体が取るに足りない悩みであると理解できます。
そういう事に悩むという事は相場状況に応じてうまい判断をしようと考えているという事であり、人間の判断に頼っていることとなります。
しかし相場という特殊な世界では人間の判断は感情に振り回されることが多く、あてになりません。
相場を当てようとすればするほど出口のない迷路にはまってしまいます。
ですから統計の結果に従うという事が重要となります。
結論を言うと、自分の統計の結果に従うなら指値だろうと成行だろうとどっちでも良いという事になりますね。
ちなみに損切りだけは逆指値で確実に執行する必要があります。
手動で損切りしようとなど絶対にやってはいけません。
為替はレートが急激なスピードで飛ぶことが多いので、手動で損切りしようとしていたら間に合わなくなりますよ。
損切りの逆指値を出さずにポジションを保有することはシートベルトなしで高速道路を運転するのと変わりません。
私も初心者の頃悩んだ時があります。
指値注文だと自分の買いたい価格、あるいは売りたい価格で約定できますが、レートが指値の価格まで到達せねば買えない、売れないといったケースが度々起きます。
成行注文は確実に約定できる反面、僅かにスリッページが起きるケースが度々起きます。
どちらもメリットデメリットがあるのですね。
絶対的にどちらが良いというのは各々のトレードスタイルによるので一概には言えませんが、私は断然成行注文派です。
正確には新規の発注には殆ど逆指値を使います。
逆指値はレートが●●●になったら成行で執行という注文なので、実質的に成行注文ですね。
なぜ成行かと言うと、指値注文だと本当にトレンドが強い時に置いて行かれるという事態になるからです。
私の場合損小利大のデイトレは月に2~3回程度の大勝を狙います。
もしそれを取りこぼすと全体の収支に大きな影響を与えるからです。
昔仕掛けの条件が出る価格がついたら1pips程度安く買おうと、少し下で指値するような事をしていましたが、1pipsケチって大きな勝ちを取りこぼしたら精神的にも大きなダメージをくらいます。
本当に強い時は置いて行かれ、損切りになる時だけはきっちり約定というハメになります。
あと、利点云々以前の根本的な理由として、どういう条件で自分のルールの統計を取ったかという問題があります。
私の場合ローソク足を抜けた時に仕掛けるという条件ですので、逆指値で約定すると仮定せねば統計が取れません。
ローソク足を抜けた後に指値注文という条件ではティックチャートを使わなければ約定できたかわかりません。
そこまで細かい検証はデータ不足で出来ないのです。
ですからどういう条件で統計を取ったかという事が一番重要です。
統計を取る、期待値で考えるという思考に至ると“指値注文か成行注文か”という悩み自体が取るに足りない悩みであると理解できます。
そういう事に悩むという事は相場状況に応じてうまい判断をしようと考えているという事であり、人間の判断に頼っていることとなります。
しかし相場という特殊な世界では人間の判断は感情に振り回されることが多く、あてになりません。
相場を当てようとすればするほど出口のない迷路にはまってしまいます。
ですから統計の結果に従うという事が重要となります。
結論を言うと、自分の統計の結果に従うなら指値だろうと成行だろうとどっちでも良いという事になりますね。
ちなみに損切りだけは逆指値で確実に執行する必要があります。
手動で損切りしようとなど絶対にやってはいけません。
為替はレートが急激なスピードで飛ぶことが多いので、手動で損切りしようとしていたら間に合わなくなりますよ。
損切りの逆指値を出さずにポジションを保有することはシートベルトなしで高速道路を運転するのと変わりません。
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