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どの時間軸でトレードするか
チャートの値動きを元にトレードをするにはどの時間軸を見ればよいのか。
これは検証して自分の性格に一番合った時間軸を見つける必要があります。

また、自分の生活スタイルに合った時間軸であるという事も大切です。
日中場を見ることができず夜間だけ見ることができるのか、日中だけ見ることができるのか、ずっと見ていられるのか。
日中場を見ることができなくても朝寄り前にチェックできるのならスイングトレードが良いでしょう。
現在はIFDO注文など便利な注文形式があります。
瞬間的な判断力は必要としないのでじっくり夜の内にプランを練ることもできます。
日中見ることができないのならデイトレードは困難ですね。
夜間だけずっと見ることができるのなら時間帯を決めてデイトレードすることもできます。
一般的に為替は昼よりも夜の方が動きやすいと言われていますね。

テクニカル的には長期の時間軸ほど信頼できます。
ですからトレードの難易度としては、スイングトレードが一番難易度は低く、デイトレードは難易度が高く、スキャルピングは更に難易度が高くなります。

よく「数週間先の株価を予測するよりも明日の株価を予測する方が難しくない。よってデイトレードが一番良い」などと言われますが、私はそうは考えません。
そもそも株価を全く予測しないからです。
ルールに従い、トレンドに沿ってポジションを取り、順行すれば一部を徹底的に引っ張る、違えば切る、ただそれだけです。
数をこなすのならオーバーナイトする方が損小利大を実現する上で遥かに有利であると考えています。
デイトレードでは値幅の制約があるのでスイングトレードよりも損小利大が難しくなると考えています。
また、テクニカル的にも時間軸が短いほどダマシが多くなります。

デイトレードのメリットはオーバーナイトのリスクがないのでレバレッジを効かせやすいという事ですね。
よってトータルで勝てる技術があるのならば高利回りが期待できます。
また、1回1回のトレードの結果が出るのも比較的早めです。

スイングトレードはオーバーナイトするから危険と考える人もいると思いますが、それはレバレッジを効かせすぎるからです。
買い手や売り手に困らない流動性の高い金融商品を選択し、ギャップでやられるリスクも想定して資金管理をすれば良いのです。
たまに大きなギャップでやられても回数を重ねれば期待値に収束されます。
しかし投入資金が多すぎると連敗に耐えられなり、大数の法則が機能するまでに資金を大幅を失う事になるので、やはり資金管理が重要なのです。
必然的にスイングトレードはデイトレードよりも利回りは低くなります。
現在225CFDは朝9時前から早朝6時くらいまで市場が開いていますし、為替市場は週末以外は24時間開いていますので、週末以外はギャップのリスクは殆どなくなっています。
為替ではむしろ指標発表でレートが飛ぶリスクの方が大きいですね。
レバレッジをフルに効かせると指標発表で逆行した場合大損害をくらう危険性があります。
2015年のはじめにスイスフランショックがありましたが、マイナー通貨の急変動は特に怖いですね。
株式も流動性の低い銘柄はいざという時買い手売り手がつかなくなる怖さがあります。
流動性の高い商品を選択することは重要です。


まとめてみましょう。

デイトレードのメリット
・オーバーナイトのリスクが無い
・レバレッジをうまく活用すれば高利回りが期待できる
・1回1回のトレード結果が出るのが早い

デイトレードのデメリット
・短期の時間軸ほどテクニカル的な信憑性が低くなる
・時間帯が制限されるほど値幅が限られる
・基本的に場を見続けなくてはならず、比較的素早い判断が要求される

スイングトレードのメリット
・長期の時間軸ほどテクニカル的な信憑性が高くなる
・大きな波に乗れれば一度に大きく値幅を取れる
・場をずっと見ることができなくても可能で、プランを練る時間も比較的ゆとりがある

スイングトレードのデメリット
・オーバーナイトのリスクがある
・損切り幅が比較的広めになることやギャップのリスクを考慮すると、資金管理上利回りが低くなる
・1回1回のトレード結果が出るのが遅い


デイトレードとスイングトレードの2つに分類しましたが、これ以外にも更に短期で行うスキャルピングや数年ポジションを保有する長期投資もありますし、私が普段メインで行っている“うまくいけばスイング、逆行すればデイトレ”のような短期売買のスタイルもあります。

どのスタイルが自分の性格、生活スタイルに合っているかは自分で見つけるしかありません。
私の場合は、数週間のスイングだけをしていた時期もありますし、ザラ場をメインの時間帯としてデイトレードに専念していた時期もありますし、デイトレとスイングを並行して行っていた時期もあります。
現在は、ほぼ1日中チャートをチェックできるがチャートを見る頻度・時間は少なめである方が望ましいと考えているので、やや長めの時間軸である1時間足や4時間足を用いて為替の売買、あと週足と日足を使った株式の売買をしています。
また、以前はポジションを持ったままオーバーナイトすると朝眠りの浅い時に何回もトレードする夢(ギャップで逆行したりして苦しむ夢)にうなされるといった症状があったためにデイトレに専念していた時期もあったのですが、現在この症状はほぼ克服できたのでオーバーナイトありでスイング寄りな短期売買をメインにすることが可能となっています。

まだトレード経験が浅く、どの時間軸でトレードするか迷っているのならば日足や時足を使ったスイングトレードの検証をお勧めします。
たくさんの銘柄がある個別株ならば例えば月足、週足、日足などで長めのスイングトレードをするという選択肢もあります。
というのも、長期の時間軸で利益を出す技術がなければそれ以上に高難易度な短期の時間軸で利益を出すのはまず不可能だと考えているからです。
初心者の頃はデイトレやスキャルピングはてっとり早く稼げそうで楽そうなイメージがありますが、時間軸が短期になればなるほどトレードの難易度が格段に上がるという事は頭に入れておく必要があります。

デイトレは高利回りを期待でき夜も枕を高くして眠れる優れたスタイルの1つですが、安心安全だからという感覚でまずはデイトレやスキャルピングから覚えようとするのはかなり難しいかもしれません。
オーバーナイトのリスクがなくても技術がなければ感情に振り回された無駄打ちが増えやすいのであっという間に資金がなくなります。
長期の時間軸で利益を出せる技術が身についてから短期の時間軸に挑戦することをお勧めします。

もちろん最初は実弾トレードからでなく統計作業、バーチャルで試運転から入る必要があります。
これを抜かすと期待値がわからず連敗に耐えられなくなりますし、適切な投下資金量もわかりません。
自分にフィットする時間軸を決めるにはやはり検証が欠かせません。


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