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2016-03-10(Thu)
私は順張りでトレードをしていますが、ここで言う順張りとは“メインと見ている時間軸に対して順張り”という意味です。
ある時間軸に対して順張りでも他の時間軸には逆張りとなるでしょう。
全ての時間軸(例えば1分足から月足まで)が同じ方向を向いている時は過去最高値を更新中か過去最安値を更新している時だけでしょう。
要するにメインとする時間軸をどれか決め、その方向に一貫したルールでトレードをしてことになります。
メインとする上位時間軸のトレンドには逆らっていないがその時間軸のもう1段階短期の執行時間軸においては逆張りだったという場面はよくあります。
例えばメインとする上位時間軸を4時間足としたら、執行時間軸は60分足とします。
60分足は現在下落相場の三角保ち合いとします。

三角保ち合いを下に抜けたら下に走らなくてはなりません。
しかし僅かなブレイクで逆行しています。
セオリーの逆を行っているのです。
一方メインの4時間足は高値安値を切り上げた上昇トレンドの押し目の局面です。
そして60分足のブレイク失敗と同時に4時間足はローソク足を上抜け。

赤丸は60分足で示した三角保ち合いの箇所で、緑の丸は買い仕掛けのポイントの一例となります。
60分足は下落相場で下落すべき場面に下落せず買い方のターンに回ることを想定し、それと同時に4時間足が調整終了のタイミングとなるか?といった狙いです。
短い時間軸ではメインのトレンドと逆行している局面でもこのようにセオリーの逆を行った時などは仕掛けのチャンスとなる事があります。
逆を行った時にインパクトとなる可能性もあるのですね。
ただし、もしこれでメインの4時間足が下落相場だったとしたら2つの時間軸の方向が揃う事になりますので買いは考えず素直に売りを考えることになりますね。
ちなみにおととい書いた日足の記事はメインを週足、執行時間軸を日足と見た場合の話です。
私は日経の場合、時足の仕掛けはCFD、週足や日足の仕掛けはETFやオプションと使い分けています。
複数時間軸で仕掛けるとしてもだいたい見るのは2~3つまでですね。
それ以上考慮するとバイアスとなってどこも仕掛けることが出来なくなるので、仕掛ける時間軸を広げたい場合は金融商品と口座を別にして別の時間軸での仕掛けルールを作った方がやりやすいと私は感じています。
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全ての時間軸(例えば1分足から月足まで)が同じ方向を向いている時は過去最高値を更新中か過去最安値を更新している時だけでしょう。
要するにメインとする時間軸をどれか決め、その方向に一貫したルールでトレードをしてことになります。
メインとする上位時間軸のトレンドには逆らっていないがその時間軸のもう1段階短期の執行時間軸においては逆張りだったという場面はよくあります。
例えばメインとする上位時間軸を4時間足としたら、執行時間軸は60分足とします。
60分足は現在下落相場の三角保ち合いとします。

三角保ち合いを下に抜けたら下に走らなくてはなりません。
しかし僅かなブレイクで逆行しています。
セオリーの逆を行っているのです。
一方メインの4時間足は高値安値を切り上げた上昇トレンドの押し目の局面です。
そして60分足のブレイク失敗と同時に4時間足はローソク足を上抜け。

赤丸は60分足で示した三角保ち合いの箇所で、緑の丸は買い仕掛けのポイントの一例となります。
60分足は下落相場で下落すべき場面に下落せず買い方のターンに回ることを想定し、それと同時に4時間足が調整終了のタイミングとなるか?といった狙いです。
短い時間軸ではメインのトレンドと逆行している局面でもこのようにセオリーの逆を行った時などは仕掛けのチャンスとなる事があります。
逆を行った時にインパクトとなる可能性もあるのですね。
ただし、もしこれでメインの4時間足が下落相場だったとしたら2つの時間軸の方向が揃う事になりますので買いは考えず素直に売りを考えることになりますね。
ちなみにおととい書いた日足の記事はメインを週足、執行時間軸を日足と見た場合の話です。
私は日経の場合、時足の仕掛けはCFD、週足や日足の仕掛けはETFやオプションと使い分けています。
複数時間軸で仕掛けるとしてもだいたい見るのは2~3つまでですね。
それ以上考慮するとバイアスとなってどこも仕掛けることが出来なくなるので、仕掛ける時間軸を広げたい場合は金融商品と口座を別にして別の時間軸での仕掛けルールを作った方がやりやすいと私は感じています。
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