損小利大は破滅パターンの逆
2016-03-21(Mon)
難しい、複雑な事をしなければ利益の出るトレードはできないのか?というと、そんなことはないと考えています。
単純に考えてみましょう。
まずトータルで負けた売買譜を見返します。
これの逆をやればトータルで利益になるという事です。
だからと言って「そうか!買おうと思ったところで売り、売ろうと思ったところで買えばいいんだな!」と考え実行しても不思議と負けます。
買いと売りのどちらを選択するかという事も大切ですが、根本的な問題はイグジットです。
トータルで利益を出すには利を伸ばして損を小さくするということです。
利益確定が早すぎる、損切りが遅すぎるというのが典型的な失敗パターンです。
これを逆にするのです。
トレーダーが破滅するパターンでよく言われるのがナンピンを繰り返し耐え切れなくなってぶん投げるか追証となるケースです。
だったら、順行したらピラミッティングのように追加仕掛けをしていけばこの破滅パターンの逆となります。
頻繁に小さく負け続けるものの、大きくトレンドが出た時に今までの損失をカバーしてお釣りが出るほどの利益となります。
損小利大を狙うほど確実に勝率は低くなります。
しかし高勝率でもナンピンを繰り返し破滅、あるいは塩漬けにするのか、それとも勝率が低くてもトータルで勝つのとどちらがいいかと言われれば、断然後者です。
しかし殆どのトレーダーはこれを実行することは心理的に困難なのです。
ですが大衆が実行しづらい事ほどマーケットでは優位性があることが多いのです。
単純に考えてみましょう。
まずトータルで負けた売買譜を見返します。
これの逆をやればトータルで利益になるという事です。
だからと言って「そうか!買おうと思ったところで売り、売ろうと思ったところで買えばいいんだな!」と考え実行しても不思議と負けます。
買いと売りのどちらを選択するかという事も大切ですが、根本的な問題はイグジットです。
トータルで利益を出すには利を伸ばして損を小さくするということです。
利益確定が早すぎる、損切りが遅すぎるというのが典型的な失敗パターンです。
これを逆にするのです。
トレーダーが破滅するパターンでよく言われるのがナンピンを繰り返し耐え切れなくなってぶん投げるか追証となるケースです。
だったら、順行したらピラミッティングのように追加仕掛けをしていけばこの破滅パターンの逆となります。
頻繁に小さく負け続けるものの、大きくトレンドが出た時に今までの損失をカバーしてお釣りが出るほどの利益となります。
損小利大を狙うほど確実に勝率は低くなります。
しかし高勝率でもナンピンを繰り返し破滅、あるいは塩漬けにするのか、それとも勝率が低くてもトータルで勝つのとどちらがいいかと言われれば、断然後者です。
しかし殆どのトレーダーはこれを実行することは心理的に困難なのです。
ですが大衆が実行しづらい事ほどマーケットでは優位性があることが多いのです。
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