トレードをしながらルールを作らない
2016-04-02(Sat)
多くのトレーダーは最初実弾トレードをしながらルールを作ろうとするでしょう。
私も例外なくそうでした。
しかしルールとは実弾トレードを開始する前に検証し決めておくものであり、実弾トレードをしながら作っていく事は多くの時間と資金を無駄にします。
期待値がプラスかもわからない状態でとりあえず実弾トレードをやってみるというのはパチンコや競馬をやるのと変わりません。
ただの博打です。
勝てるかどうかわからない、つまり勝算が無い状態でトレードをし続けるというのはトレーダーが一度は通る罠のようなものでしょう。
そして1回1回の結果論でルールがどんどん修正されるので軸が定まりません。
トレードとは最低でも数百回分のデータで考えなくてはならず、その時その時の勝ち負けで考えてはならないのです。
1回1回の負けで反省していると完璧を追求してしまいます。
“限りなく負けないトレード”を追求してしまうのです。
しかし負けを回避することは予知能力を持っていない限り不可能であり、反省することではないのです。
ルール違反をしたようなトレードは勝ち負け関係なく反省すべきですが、ルール通りのトレードならば損失になったとしてもその損失トレードは確率を働かせるために必要だったトレードとなるので反省するどころか大成功のトレードなのです。
(※この考え方を身につけるまでトレードは恐ろしく難しい地獄・泥沼のようなゲームとなります)
トレードはトータルで考えなくてはなりません。
ルールを毎回大きくコロコロ変えるトレーダーは恐らく限りなく少ない試行回数(数回~数十回)でルールをコロコロ変えていると思います。
大数の法則が働くまでトレードをしていない状態でルールを変えるということは確率のゲームであるトレードにおいてナンセンスです。
現在はフォレックステスターなど便利なチャート再生ソフトがネットで買えますので使わない手はありません。
実弾トレードでなく検証作業によってルールを決めるべきです。
もちろん実弾トレードでしか味わえない大切なことも山ほどありますが、ルールすらロクに定まっていない状態ではそれ以前の問題です。
私も例外なくそうでした。
しかしルールとは実弾トレードを開始する前に検証し決めておくものであり、実弾トレードをしながら作っていく事は多くの時間と資金を無駄にします。
期待値がプラスかもわからない状態でとりあえず実弾トレードをやってみるというのはパチンコや競馬をやるのと変わりません。
ただの博打です。
勝てるかどうかわからない、つまり勝算が無い状態でトレードをし続けるというのはトレーダーが一度は通る罠のようなものでしょう。
そして1回1回の結果論でルールがどんどん修正されるので軸が定まりません。
トレードとは最低でも数百回分のデータで考えなくてはならず、その時その時の勝ち負けで考えてはならないのです。
1回1回の負けで反省していると完璧を追求してしまいます。
“限りなく負けないトレード”を追求してしまうのです。
しかし負けを回避することは予知能力を持っていない限り不可能であり、反省することではないのです。
ルール違反をしたようなトレードは勝ち負け関係なく反省すべきですが、ルール通りのトレードならば損失になったとしてもその損失トレードは確率を働かせるために必要だったトレードとなるので反省するどころか大成功のトレードなのです。
(※この考え方を身につけるまでトレードは恐ろしく難しい地獄・泥沼のようなゲームとなります)
トレードはトータルで考えなくてはなりません。
ルールを毎回大きくコロコロ変えるトレーダーは恐らく限りなく少ない試行回数(数回~数十回)でルールをコロコロ変えていると思います。
大数の法則が働くまでトレードをしていない状態でルールを変えるということは確率のゲームであるトレードにおいてナンセンスです。
現在はフォレックステスターなど便利なチャート再生ソフトがネットで買えますので使わない手はありません。
実弾トレードでなく検証作業によってルールを決めるべきです。
もちろん実弾トレードでしか味わえない大切なことも山ほどありますが、ルールすらロクに定まっていない状態ではそれ以前の問題です。
スポンサーリンク