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2016-04-13(Wed)
ロスカットをとにかく避けようとしていた時期はどうにもなりませんでした。
ロスカットを避けるようトレードを絞ろうとすると、その分思惑通りのトレードを減らすことになり、見送って順行すれば失敗、逆行すれば正解といった思考になってしまいます。
勝ちトレードだけを綺麗に拾う事はできないのです。
純粋に勝ちを多くするにはロスカット幅を大きめに取り利食い幅を狭くするといった単純な方法しかありません。
しかしある時、よくよく考えてみると損小利大でイグジットするならば当然「勝ちトレードの利益>負けトレードの損失」という図式になるのだから、「ロスカットを避けようと見送ったが仕掛ければ利益になっていたトレードの順行幅(機会損失)>ロスカットを避けようと見送らずに負けたトレードの損失幅」と言う図式になるはずであり、ロスカットを避ける必要なんてないじゃないか!という単純な気づきを得ました。
これも統計が示したデータでした。
それまではなんとかロスカットを避けるフィルターを必死に考えていたのを、発想を転換させフィルターを殆ど取っ払ってしまったらその方が結果は断然いいし複雑にならない。
その時統計を取る必要性は既に気づいていたのですが、それまでのやり方の固定観念があるとなかなか発想を転換させることに気づきにくいものです。
なにはともあれ負けを避けようとせずトータルでの利益を目指し、複雑に考えない・・・これでドツボから抜け出すことができました。
ルールはとてもシンプルで複雑に考えないのでチャート分析は秒で終わります。
スイングトレードの場合は判断を迫られる頻度が少なめなので尚更です。
為替はいつも見ている6通貨ペアが一括表示された画面を見れば20秒以内に方針は決まりますし、株は日々約30~100銘柄程チェックしますが1銘柄ごとのチェック時間は1~2秒で終わります。
最初の頃は相場のシナリオを考えるのに時間を要していましたが今ではシナリオはほぼ無意識に描いています(結局間違っていたらロスカットするだけだし先の動きを読むわけではないので)。
また、連敗が続き不調期になっても長い目で見ればなんとか浮いているだろうという統計の裏付けがありますので続けることが出来ます。
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勝ちトレードだけを綺麗に拾う事はできないのです。
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しかしある時、よくよく考えてみると損小利大でイグジットするならば当然「勝ちトレードの利益>負けトレードの損失」という図式になるのだから、「ロスカットを避けようと見送ったが仕掛ければ利益になっていたトレードの順行幅(機会損失)>ロスカットを避けようと見送らずに負けたトレードの損失幅」と言う図式になるはずであり、ロスカットを避ける必要なんてないじゃないか!という単純な気づきを得ました。
これも統計が示したデータでした。
それまではなんとかロスカットを避けるフィルターを必死に考えていたのを、発想を転換させフィルターを殆ど取っ払ってしまったらその方が結果は断然いいし複雑にならない。
その時統計を取る必要性は既に気づいていたのですが、それまでのやり方の固定観念があるとなかなか発想を転換させることに気づきにくいものです。
なにはともあれ負けを避けようとせずトータルでの利益を目指し、複雑に考えない・・・これでドツボから抜け出すことができました。
ルールはとてもシンプルで複雑に考えないのでチャート分析は秒で終わります。
スイングトレードの場合は判断を迫られる頻度が少なめなので尚更です。
為替はいつも見ている6通貨ペアが一括表示された画面を見れば20秒以内に方針は決まりますし、株は日々約30~100銘柄程チェックしますが1銘柄ごとのチェック時間は1~2秒で終わります。
最初の頃は相場のシナリオを考えるのに時間を要していましたが今ではシナリオはほぼ無意識に描いています(結局間違っていたらロスカットするだけだし先の動きを読むわけではないので)。
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