6/14
2016-06-14(Tue)
トレードに真剣に打ち込んでいるつもりでも努力が全く報われないこともあります。
いくら真剣でも方向性が間違っていればどうにもならないからです。
毎日トレードを振り返り反省点を見つける・・・これ自体は良い心がけに思えますが、これもやはり方向性というか、観点がすれているとドツボに嵌ってしまいます。
終わったチャートを振り返り、
「エントリー後思うように動かなかったので少しの含み損でロスカット・撤退した直後に思惑方向に大きく走った。もっと粘るべきだっただろうか」
「ロスカット幅を大きめにとらなくてはならないので躊躇してしまったが大きく走ったのでやはりエントリーすべきだっただろうか」
「うまくいくと思ってエントリーしたがロスカットになってしまった。何か見落としがあったのだろうか?」
・・・などとあれこれ振り返っても結局その場その場の結果にすぎず答えは見つかりません。
こういう風に毎回毎回反省するのは一見真面目で真剣に取り組んでいるように思えますが、結局のところ不確実なマーケットにおいて「正解を求めている」ことが間違っています。
毎回正解を求める、完璧は無理でも限りなく正解を目指さなくてはならないと考えているのでドツボに嵌ります。
疑問を持ったのならその行動を他300回分(もっと多くてもよい)のトレードに当てはめたらどうなっていたか調べ、期待値が大きいほうのやり方を採用する。
当然うまくいかないケースも多々出てくるがそれも受け入れ確率的に優位な方を選択する。
これで良いのに、毎回正解を選ばなくてはならないと考えるのでどんどんおかしくなっていきます。
確率的思考でトレードしなきゃいけないと頭ではわかっているのにロスカットや損失に対する恐怖、躊躇、焦りで確率とは関係ない感情で見送ったり飛びついたりしてしまう。
裁量判断するにしてもその判断が毎回一定の基準でないと統計・確率から外れた行動になっているということに気づかないのです。
マーケットでは世間一般の真面目な感覚では間違った方向に突っ走ってしまうことも多いのです。
ですから普通で当たり前な感覚では攻略不能なゲームとなるのです。
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いくら真剣でも方向性が間違っていればどうにもならないからです。
毎日トレードを振り返り反省点を見つける・・・これ自体は良い心がけに思えますが、これもやはり方向性というか、観点がすれているとドツボに嵌ってしまいます。
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「エントリー後思うように動かなかったので少しの含み損でロスカット・撤退した直後に思惑方向に大きく走った。もっと粘るべきだっただろうか」
「ロスカット幅を大きめにとらなくてはならないので躊躇してしまったが大きく走ったのでやはりエントリーすべきだっただろうか」
「うまくいくと思ってエントリーしたがロスカットになってしまった。何か見落としがあったのだろうか?」
・・・などとあれこれ振り返っても結局その場その場の結果にすぎず答えは見つかりません。
こういう風に毎回毎回反省するのは一見真面目で真剣に取り組んでいるように思えますが、結局のところ不確実なマーケットにおいて「正解を求めている」ことが間違っています。
毎回正解を求める、完璧は無理でも限りなく正解を目指さなくてはならないと考えているのでドツボに嵌ります。
疑問を持ったのならその行動を他300回分(もっと多くてもよい)のトレードに当てはめたらどうなっていたか調べ、期待値が大きいほうのやり方を採用する。
当然うまくいかないケースも多々出てくるがそれも受け入れ確率的に優位な方を選択する。
これで良いのに、毎回正解を選ばなくてはならないと考えるのでどんどんおかしくなっていきます。
確率的思考でトレードしなきゃいけないと頭ではわかっているのにロスカットや損失に対する恐怖、躊躇、焦りで確率とは関係ない感情で見送ったり飛びついたりしてしまう。
裁量判断するにしてもその判断が毎回一定の基準でないと統計・確率から外れた行動になっているということに気づかないのです。
マーケットでは世間一般の真面目な感覚では間違った方向に突っ走ってしまうことも多いのです。
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