8/17
2016-08-17(Wed)
昨日のポジですが1時間足の下降トレンドが崩れ3回目の売りポジはオレンジの丸あたりでトントンに、残り2か所の売りポジも赤丸のあたりでトレイリングストップとなり全て決済となりました。(本日4時間足を見て先ほど再度売っています)
GBP/JPY 1時間足

3回目の仕掛けは安値更新し結構含み益が出ていたのに結局トントンです。
これは普通の感覚ならめちゃめちゃもったいないと感じます。
しかし、多くのトレーダーが含み損になっても損切りできず必死で耐え、トントンか僅かな含み益まで戻るのを待つという経験があるのではないでしょうか?
これはこの行動の逆なのです。
また、昨日書いたような含み益が乗った後に玉を徐々に積み上げるというやり方は破滅パターンである連続ナンピンの逆です。
破滅するトレーダーのパターンの逆の行動には優位性があります。
含み損は精神の限界に達するまで耐え、含み益がちょこっと乗れば利食い・・・これの逆です。
確かに個々のトレードに焦点を当てれば大きな含み益を全部削るのはもったいなく感じますが、ダウ理論で言うトレンドが明確に崩れるまでポジションを放置するのが利を伸ばすのにもってこいの方法だと思います。
含み益を削るのは日常茶飯事ですが、反対に「もうこれ以上は行かんだろう!」と利食いした後さらに大きく走っていくような強いトレンドにはしっかり乗ることができます。
そしてトレンドは転換するよりも継続しやすい性質があります。
私のルールで統計を取ってみるとトレイリングストップを常にきつめにして堅実にプラス圏内で利確していくのと、ゆるめに設定してトレンドが崩れるまで保持するのでは断トツに、圧倒的に後者の方が期待値は高いのです。
個々のトレードに焦点を当てるのではなくトータルで考え、期待値が高いほうの行動を選択するというわけです。
トレンドに乗るという戦略を最大限生かすのなら利食いせずトレンドが崩れるまでポジションを放置するのが一番良いやり方だと考えています。
普通の人が到底やりたがらない、やり続けることが困難な方法こそ優位性があったりします。
そして破滅するトレーダーの典型的行動パターンの逆を行くのです。
何か良いと感じていただけたら下のバナー2つの応援クリックをお願いします!

FXトレード日記 ブログランキングへ

にほんブログ村
GBP/JPY 1時間足

3回目の仕掛けは安値更新し結構含み益が出ていたのに結局トントンです。
これは普通の感覚ならめちゃめちゃもったいないと感じます。
しかし、多くのトレーダーが含み損になっても損切りできず必死で耐え、トントンか僅かな含み益まで戻るのを待つという経験があるのではないでしょうか?
これはこの行動の逆なのです。
また、昨日書いたような含み益が乗った後に玉を徐々に積み上げるというやり方は破滅パターンである連続ナンピンの逆です。
破滅するトレーダーのパターンの逆の行動には優位性があります。
含み損は精神の限界に達するまで耐え、含み益がちょこっと乗れば利食い・・・これの逆です。
確かに個々のトレードに焦点を当てれば大きな含み益を全部削るのはもったいなく感じますが、ダウ理論で言うトレンドが明確に崩れるまでポジションを放置するのが利を伸ばすのにもってこいの方法だと思います。
含み益を削るのは日常茶飯事ですが、反対に「もうこれ以上は行かんだろう!」と利食いした後さらに大きく走っていくような強いトレンドにはしっかり乗ることができます。
そしてトレンドは転換するよりも継続しやすい性質があります。
私のルールで統計を取ってみるとトレイリングストップを常にきつめにして堅実にプラス圏内で利確していくのと、ゆるめに設定してトレンドが崩れるまで保持するのでは断トツに、圧倒的に後者の方が期待値は高いのです。
個々のトレードに焦点を当てるのではなくトータルで考え、期待値が高いほうの行動を選択するというわけです。
トレンドに乗るという戦略を最大限生かすのなら利食いせずトレンドが崩れるまでポジションを放置するのが一番良いやり方だと考えています。
普通の人が到底やりたがらない、やり続けることが困難な方法こそ優位性があったりします。
そして破滅するトレーダーの典型的行動パターンの逆を行くのです。
何か良いと感じていただけたら下のバナー2つの応援クリックをお願いします!

FXトレード日記 ブログランキングへ

にほんブログ村
- 関連記事
スポンサーリンク