8/24
2016-08-24(Wed)
売買記録をつけてからリスクリワードレシオや勝率などのデータを把握することに夢中になる時期があります。
注意点は、トレードの試行回数が大数の法則が働くまで達しているかどうか。
一概に何回とは言えませんが、最低でも数百回は必要です。
少ない回数でデータを取っても役に立ちません。
もう1つの注意点は一貫したやり方で行ったトレード結果であるかどうか。
毎回勘や気分で仕掛けたり見送ったり判断がバラバラでは期待値が正常に反映されません。
そしてそもそもこのようなデータ取りが役立つのは再生ソフトなどで過去のチャートを見ながら検証する段階です。
というのも実弾トレードを開始する段階では既に自分のルールのリスクリワードレシオや勝率などを把握していなければならないからです。
実際に実弾トレードを開始すると最初のうちはデータ云々よりもルールに従えているかどうかとの戦いになります。
頭ではわかっていても優位性のある行動をするというのは本能が激しく反発するのでなかなかできないものです。
そして連敗が続くと「このやり方じゃやっぱり駄目なんじゃないか」とルールを変えたくなるのです。
しかしトレードの結果は大数の法則が働くまで試行した後のトータルで考えるものであり、途中で投げ出してしまってはダメなのです。
自分のルールを信頼していなければ続けれません。
ですからルールは最終的に自分で検証して作らなくてはならないのです。
「トレードを教えてくれよ」と言われても最終的にはチャートを見て自分で検証してくださいとしか言いようがありません。
これは無責任でもなんでもなく本人のためです。
ダウ理論、テクニカル指標、確率論など、理論的なことをいくら詰め込んでも最終的には自分で期待値を算出し、信頼できるルールを自分で作り上げなければトレードは継続が困難となるのです。
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一概に何回とは言えませんが、最低でも数百回は必要です。
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実際に実弾トレードを開始すると最初のうちはデータ云々よりもルールに従えているかどうかとの戦いになります。
頭ではわかっていても優位性のある行動をするというのは本能が激しく反発するのでなかなかできないものです。
そして連敗が続くと「このやり方じゃやっぱり駄目なんじゃないか」とルールを変えたくなるのです。
しかしトレードの結果は大数の法則が働くまで試行した後のトータルで考えるものであり、途中で投げ出してしまってはダメなのです。
自分のルールを信頼していなければ続けれません。
ですからルールは最終的に自分で検証して作らなくてはならないのです。
「トレードを教えてくれよ」と言われても最終的にはチャートを見て自分で検証してくださいとしか言いようがありません。
これは無責任でもなんでもなく本人のためです。
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