少ない試行回数の収益結果は気にしない
2016-08-30(Tue)
20~30回のトレードでプラスにしようと思わないで例えば200~300回と数多くのトレードでプラスにしようとする必要があります。
確率は大数の法則が働くまで試行しないと作用しないからです。
しかし多くのトレーダーは週単位や月単位でプラスに持っていこうとします。
試行回数でなく期間でプラスに持っていこうとすると思うようにいかず苦しみます。
例えば週3回のトレードで絶対にプラスに持っていこうとすると“負けられない戦い”となります。
“負けられない”という感情はロスカットをできなくさせる、またはエントリーを躊躇するといった行動につながりトレードに害悪をもたらします。
「月単位でプラスにできればそのトレーダーの実力が本物だ」というのは全くのデタラメです。
私は経験が浅かったとき月単位(回数も15~20回くらい)でプラスになったこともありましたがたまたま相場が良かっただけの話です。
もしそれで実力が本物ならばその後も順調にプラスになるはずですがそうではありませんでした。
「10連敗したらそのトレーダーの実力に問題がある」というのも全く的外れです。
特に低勝率の手法だと連敗が多く続くというのは統計を取ればわかると思いますが長い目で見ると充分起こりうることなのです。
高勝率でも連敗は当然起こります。
期待値がプラスのルールに従ったのなら別に10連敗したって全く構わないのです。
「負け=ダメなもの」という発想は完全に捨てなければなりません。
損失となったトレードに負のイメージを持っているうちは凡庸な思考を脱却できないのです。
確率論に従ってトレードするなら勝率100%でない限り負けは絶対に避けることができません。
そして確率は非常に数多くの試行回数がないと作用しないので個々のトレードに固執してはいけないのです。
数十回単位のトレード結果なんてプラスでもマイナスでもどうでもいいのです。
確率で考えるのなら最低でも数百回単位のトータルで考えるのです。
確率は大数の法則が働くまで試行しないと作用しないからです。
しかし多くのトレーダーは週単位や月単位でプラスに持っていこうとします。
試行回数でなく期間でプラスに持っていこうとすると思うようにいかず苦しみます。
例えば週3回のトレードで絶対にプラスに持っていこうとすると“負けられない戦い”となります。
“負けられない”という感情はロスカットをできなくさせる、またはエントリーを躊躇するといった行動につながりトレードに害悪をもたらします。
「月単位でプラスにできればそのトレーダーの実力が本物だ」というのは全くのデタラメです。
私は経験が浅かったとき月単位(回数も15~20回くらい)でプラスになったこともありましたがたまたま相場が良かっただけの話です。
もしそれで実力が本物ならばその後も順調にプラスになるはずですがそうではありませんでした。
「10連敗したらそのトレーダーの実力に問題がある」というのも全く的外れです。
特に低勝率の手法だと連敗が多く続くというのは統計を取ればわかると思いますが長い目で見ると充分起こりうることなのです。
高勝率でも連敗は当然起こります。
期待値がプラスのルールに従ったのなら別に10連敗したって全く構わないのです。
「負け=ダメなもの」という発想は完全に捨てなければなりません。
損失となったトレードに負のイメージを持っているうちは凡庸な思考を脱却できないのです。
確率論に従ってトレードするなら勝率100%でない限り負けは絶対に避けることができません。
そして確率は非常に数多くの試行回数がないと作用しないので個々のトレードに固執してはいけないのです。
数十回単位のトレード結果なんてプラスでもマイナスでもどうでもいいのです。
確率で考えるのなら最低でも数百回単位のトータルで考えるのです。
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