9/23
2016-09-23(Fri)
昔、私は正解を選ぶことを前提としているルールを採用していました。
過去のチャートを大量に載せてエントリーポイント帳とかも作っていましたが、どれも利益になるポイントばかりを書いていました。
ロスカットになるのはできるだけ避け、勝ちをできるだけ拾えるようにしたいと考えていました。
週末には負けトレードの分析を徹底的にしました。
しかし、正解を選ばなければ期待値がプラスにならないルールなので、不正解=悪と考え、負けるたびにエントリーの条件を厳しくしていました。
そうなると同時に勝ちも見逃すようになり、なんとか勝ちだけを拾い、負けを避けなければと考えましたが、結果そんなムシの良い話はない・・・と結論付けました。
負けトレードを必死に分析しても答えは見つかりません。
期待値がプラスであるルールを守ったのならば負けトレードも大正解のトレードなのです。
正解を選ばなければ期待値がプラスにならないルールなのでもがくことになります。
まずは期待値がプラスで信頼できるシステムを作り上げることが重要です。
システムなので当然ドローダウンがあります。
ですが大数の法則が働くまで試行すればトータルで勝てるシステムは構築できます。
手っ取り早いのが損小利大です。
損小利大は毎回適当にエントリーしてもトータルで勝つ可能性のある優位性のある手法です。
退場するトレーダーの逆をいく行動だからです。
裁量トレードをするにしてもまず期待値がプラスのシステムを構築した上で裁量判断するようにしなくてはなりません。
なるべく早めに利確して楽になれるやり方を考えていたうちはこのように考えることができませんでした。
損小利大の優位性を心の底から受け入れてからは「なんでもっと早くこれをしなかったんだ・・・」と思ったものですが、人間どうしても楽を求めるものですから本当に追い詰められなくては心の底から受け入れることはできないのかもしれません。
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しかし、正解を選ばなければ期待値がプラスにならないルールなので、不正解=悪と考え、負けるたびにエントリーの条件を厳しくしていました。
そうなると同時に勝ちも見逃すようになり、なんとか勝ちだけを拾い、負けを避けなければと考えましたが、結果そんなムシの良い話はない・・・と結論付けました。
負けトレードを必死に分析しても答えは見つかりません。
期待値がプラスであるルールを守ったのならば負けトレードも大正解のトレードなのです。
正解を選ばなければ期待値がプラスにならないルールなのでもがくことになります。
まずは期待値がプラスで信頼できるシステムを作り上げることが重要です。
システムなので当然ドローダウンがあります。
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手っ取り早いのが損小利大です。
損小利大は毎回適当にエントリーしてもトータルで勝つ可能性のある優位性のある手法です。
退場するトレーダーの逆をいく行動だからです。
裁量トレードをするにしてもまず期待値がプラスのシステムを構築した上で裁量判断するようにしなくてはなりません。
なるべく早めに利確して楽になれるやり方を考えていたうちはこのように考えることができませんでした。
損小利大の優位性を心の底から受け入れてからは「なんでもっと早くこれをしなかったんだ・・・」と思ったものですが、人間どうしても楽を求めるものですから本当に追い詰められなくては心の底から受け入れることはできないのかもしれません。
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