12/14
2016-12-14(Wed)
ここ数日間調整色が見られるものの先月からドル円も株式も買いポジを持っているだけで含み益がどんどん乗っていく相場でした。
「損切りをしない」の逆である「利食いをしない」というピラミッティング戦略を使う私のルールにはうってつけの相場環境です。(まあ最終的にはいつか利食いするのですが、明確なターゲットを決めて指値で全決済せずトレイリングストップという手法を取ります)
…が、しかし、昔だったら大きい含み益が乗ったら顔がニヤニヤしてしまうほどウッハウッハな気分になったものですが、今は含み益がたくさん乗っても嬉しいという感情は全く起きない。
これ本当です。
理由の1つめは、勝率が低く大抵のトレードは負けるので、うまくいくときにうまくいかないと割に合いません。
だからたまに大きく乗るのは当たり前といった感覚と言いますか。
理由の2つめは、今のこの含み益は絵に描いた餅で、どうせトレイリングストップで含み益の3~6割程度はなくなってしまうのだろうなといった感覚です。
10月のはじめにポンドで大きな急落があったとき、私はたまたまGBP/USDの売りポジを急落前から積み増ししていましたが、最初に仕掛けた売玉は一時最高1100pips以上含み益が乗ったのですが結局+760pips程度での利確となったので約340pipsも無駄にしています。
2回目以降に積み増ししていたポジは比率で考えればもっと含み益を削っています。
私のトレードは最大順行時から大きく逆行した手仕舞いが山ほどあります。
これを無駄でもったいないと考えるのか、それとも本当に強い波に徹底的に乗るための経費だと考えるのか。
含み益を無駄にするからこそ大きい流れに徹底的に乗ることができるのですが、個々のトレードに拘っているうちは実行できません。
長いこと続けたらどっちのやり方の期待値が高いのか。
自分自身で統計を取る必要があります。
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「損切りをしない」の逆である「利食いをしない」というピラミッティング戦略を使う私のルールにはうってつけの相場環境です。(まあ最終的にはいつか利食いするのですが、明確なターゲットを決めて指値で全決済せずトレイリングストップという手法を取ります)
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これ本当です。
理由の1つめは、勝率が低く大抵のトレードは負けるので、うまくいくときにうまくいかないと割に合いません。
だからたまに大きく乗るのは当たり前といった感覚と言いますか。
理由の2つめは、今のこの含み益は絵に描いた餅で、どうせトレイリングストップで含み益の3~6割程度はなくなってしまうのだろうなといった感覚です。
10月のはじめにポンドで大きな急落があったとき、私はたまたまGBP/USDの売りポジを急落前から積み増ししていましたが、最初に仕掛けた売玉は一時最高1100pips以上含み益が乗ったのですが結局+760pips程度での利確となったので約340pipsも無駄にしています。
2回目以降に積み増ししていたポジは比率で考えればもっと含み益を削っています。
私のトレードは最大順行時から大きく逆行した手仕舞いが山ほどあります。
これを無駄でもったいないと考えるのか、それとも本当に強い波に徹底的に乗るための経費だと考えるのか。
含み益を無駄にするからこそ大きい流れに徹底的に乗ることができるのですが、個々のトレードに拘っているうちは実行できません。
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