裁量判断とは応用であり、まずは基礎・土台が必要である
2017-02-18(Sat)
私のメインの出口戦略であるトレイリングストップは浅めだとすぐ振り落とされ強いトレンドに乗りきることができないがほどほどの利益を堅実に持って帰ることはできる。
深めだと強いトレンドにトコトン乗ることができるが強いトレンド相場でないと毎回含み益は殆どなくなりジリ貧となる。
仕掛けの方法も浅い押し戻しで仕掛けると強いトレンド相場では利益を出しやすいが弱いトレンド相場ではロスカットになりまくる。
深めの押し戻しまで待つと弱め~中程度のトレンド相場には乗れるが本当に強いトレンド相場ではそこまで押さないし戻さないので全然乗ることができない.
いつも書いているように万能の戦略など無いのです。
私は裁量判断でトレイリングストップの深さや仕掛けの水準を修正することもあります。
期待値(※勝率ではない)が低そうな場面では「休むも相場」という選択もします。
ですが、そのような裁量判断は応用の範囲であり、経験から自分のシステムの弱点を理解しているからです。
システムが機能しにくい相場環境を数値化、プログラム化することは困難なのでどうしても感覚に頼るものがあります。
ですが、まず基本はシステムに忠実に売買し続けることです。
基礎無くして応用のステップへ行こうとするとおかしくなります。
期待値が正のシステムという土台が必要です。
裁量判断で毎回当てないと利益にならないというルールでは正解探しをするようになりトレードがおかしくなります。
勝てる場面を事前に見極めることができないものかと確実を求め、損失の恐怖から何かともっともらしい理由をつけてトレードを躊躇するようになります。
裁量判断は応用であり、期待値が正のシステムがあってこそのものです。
統計を取らず期待値を知らずシステムを持たずにいきなり裁量トレードをおっぱじめるので壮絶な難易度となりもがき苦しむことになるのです。
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期待値(※勝率ではない)が低そうな場面では「休むも相場」という選択もします。
ですが、そのような裁量判断は応用の範囲であり、経験から自分のシステムの弱点を理解しているからです。
システムが機能しにくい相場環境を数値化、プログラム化することは困難なのでどうしても感覚に頼るものがあります。
ですが、まず基本はシステムに忠実に売買し続けることです。
基礎無くして応用のステップへ行こうとするとおかしくなります。
期待値が正のシステムという土台が必要です。
裁量判断で毎回当てないと利益にならないというルールでは正解探しをするようになりトレードがおかしくなります。
勝てる場面を事前に見極めることができないものかと確実を求め、損失の恐怖から何かともっともらしい理由をつけてトレードを躊躇するようになります。
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