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2017-04-03(Mon)
トレードは将棋のように何手も先を読むようなゲームとは違います。
以前は先を読まなければならないと考えていました。
しかしどうやっても先のことはわからず読もうとするだけ無駄だと打ちのめされました。
確率論に基づきトレードをするのならばトレードは数百回単位でまとめて考えなくてはなりません。
個々の場面に固執したり先を読もうとすること自体無駄なことです。
例え統計でここは上がる確率が高いとしても、それはあくまで数百回同じ条件が繰り返された中でそうなる可能性が高いというだけの話です。
そうなる確率80%がだろうが、1000回中200回は外れるのです。
その200回のうち5回連続して訪れるというのも何ら不思議ではありません。
相場は偏っており、常に均一のままという事はないからです。
個々の場面に固執せずトータルでのみ考える。
これを実行できるようにするには期待値が正のルール、システムを作らなくはなりません。
期待値が正の行動をとれないようでは結局当てなくては利益にならないので無駄な当て物をずっと繰り返しドツボにハマります。
大切なことは先を読むことでなくシステムに基づいた期待値が正の行動を淡々と無感情に繰り返すことです。
期待値が正のシステムを作るのは思ったほど難しくありません。
今負け続けているそのやり方の全く逆をやればよいだけの話だからです。
私の場合行き着いた先はコツコツドカンの逆である損小利大とナンピンの逆であるピラミッティングでした。
素人が破滅するパターンの全く逆の手仕舞いをすることであり、仕掛けの箇所だとかは二の次です。
以前は先を読まなければならないと考えていました。
しかしどうやっても先のことはわからず読もうとするだけ無駄だと打ちのめされました。
確率論に基づきトレードをするのならばトレードは数百回単位でまとめて考えなくてはなりません。
個々の場面に固執したり先を読もうとすること自体無駄なことです。
例え統計でここは上がる確率が高いとしても、それはあくまで数百回同じ条件が繰り返された中でそうなる可能性が高いというだけの話です。
そうなる確率80%がだろうが、1000回中200回は外れるのです。
その200回のうち5回連続して訪れるというのも何ら不思議ではありません。
相場は偏っており、常に均一のままという事はないからです。
個々の場面に固執せずトータルでのみ考える。
これを実行できるようにするには期待値が正のルール、システムを作らなくはなりません。
期待値が正の行動をとれないようでは結局当てなくては利益にならないので無駄な当て物をずっと繰り返しドツボにハマります。
大切なことは先を読むことでなくシステムに基づいた期待値が正の行動を淡々と無感情に繰り返すことです。
期待値が正のシステムを作るのは思ったほど難しくありません。
今負け続けているそのやり方の全く逆をやればよいだけの話だからです。
私の場合行き着いた先はコツコツドカンの逆である損小利大とナンピンの逆であるピラミッティングでした。
素人が破滅するパターンの全く逆の手仕舞いをすることであり、仕掛けの箇所だとかは二の次です。
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