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2017-04-25(Tue)
昔は終わったチャートを見て「ただ素直に売っとけば儲かったチャートじゃないか!」と悔やむことがありました。
じゃあなぜ素直に売らなかったのか?
損失を恐れ避けようとしていたからです。
なぜ損失を避けようとしたのか?
それは常に素直に全部サイン通りの仕掛けをしたらトータルで勝てないからです。
損失に対する利食いが小さいからです。
だったら利を伸ばせばトータルで勝てるのか?と統計を取ってみました。
損小利大の手仕舞いをすることによりサイン通り機械的にすべて仕掛けをしてもトータルで儲かることがわかりました。
それ以降素直に仕掛けをすることができるようになりました。
仕掛けに躊躇したり不安を感じたり、勝つ場面だけを選定しようとしていたことが今となってはバカバカしいと思いますが、損失を避け確実を求めようとしていたころは深刻な問題でした。
しかしこの壁を乗り越えると仕掛けの前にあれこれ考えることはなくなりました。
マシーンのように淡々と売買することが大切で、余計な感情に流されることは優位性から遠ざかるのです。
終わったチャートを見て「単に勇気を出して前日高値超えで買えば儲かったじゃないか!」、「寄り付きで売るだけで大儲けだったじゃないか!」と不毛な反省を繰り返すのなら、とりあえずその条件で機械的に売買した場合の数百回分の統計を取ってみてください。
損小利大の手仕舞い方だと勝率は低くても大抵トータルで勝てますから。
結局どこで仕掛けをするかよりも手仕舞い方の方が遥かに重要度は高いということがわかります。
じゃあなぜ素直に売らなかったのか?
損失を恐れ避けようとしていたからです。
なぜ損失を避けようとしたのか?
それは常に素直に全部サイン通りの仕掛けをしたらトータルで勝てないからです。
損失に対する利食いが小さいからです。
だったら利を伸ばせばトータルで勝てるのか?と統計を取ってみました。
損小利大の手仕舞いをすることによりサイン通り機械的にすべて仕掛けをしてもトータルで儲かることがわかりました。
それ以降素直に仕掛けをすることができるようになりました。
仕掛けに躊躇したり不安を感じたり、勝つ場面だけを選定しようとしていたことが今となってはバカバカしいと思いますが、損失を避け確実を求めようとしていたころは深刻な問題でした。
しかしこの壁を乗り越えると仕掛けの前にあれこれ考えることはなくなりました。
マシーンのように淡々と売買することが大切で、余計な感情に流されることは優位性から遠ざかるのです。
終わったチャートを見て「単に勇気を出して前日高値超えで買えば儲かったじゃないか!」、「寄り付きで売るだけで大儲けだったじゃないか!」と不毛な反省を繰り返すのなら、とりあえずその条件で機械的に売買した場合の数百回分の統計を取ってみてください。
損小利大の手仕舞い方だと勝率は低くても大抵トータルで勝てますから。
結局どこで仕掛けをするかよりも手仕舞い方の方が遥かに重要度は高いということがわかります。
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