7/24
2017-07-24(Mon)
スーパーやデパートなどでの一般的な感覚だと安い時に買うというのがセオリーです。
我が家の料理全般を取り仕切る私としては、毎朝ネットでドル、円、ユーロのレート、米国株価、原油価格などのチェックと同時にスーパーの広告サイトでどんな野菜や肉が安いのかとチェックするのも日課なわけです(笑)
スーパーの食料品は品質に問題がなければできるだけ安いときに買うのが良いです。
しかしトレードにこの感覚を持ち込むとドえらいことになってしまいます。
買う理由が「安いから」の何が問題なのか。
それは安いという理由で買ってしまうと、逆行して含み損になると更に安くてお買い得という状態となり、ナンピンしてしまいます。
逆行して含み損になるということは見立てが間違っていたという事ですが、にも関わらず更に買い増しするという矛盾した状態となります。
非常に安くなっておりそこから反発すれば買っていれば利益となります。
しかし反発するというのは後からわかる事であり、事前には絶対にわかりません。
塩漬け状態になった株を「いつかは上がるから」といって持ち続けても元通りになる保証はないのです。
どうなるかわからないことに賭けるのは完全に博打です。
しかも資金はそこに縛られ続けており損切りしないと他に回すことができません。
相場の世界はド安値と思っていた状態から更に下がり続ける、ド高値だと思っていた状態から更に上がり続けることがあり、そこは日常の感覚とは全く異なるものなのです。
安いから買う、高いから売るという大衆的な考えでトレードに取り組むのはというのは愚行なのです。(見返りは一切いらないから純粋にその企業を応援するつもりで株を買うというのなら別ですが…)
きちんと毎回ロスカットしながら統計的に期待値がプラスの仕掛け・手仕舞いを行うのなら安い水準で仕掛けようが構わないのですが、日常的な感覚で安いから買う、高いから売るというのは退場への道を歩むことになります。
我が家の料理全般を取り仕切る私としては、毎朝ネットでドル、円、ユーロのレート、米国株価、原油価格などのチェックと同時にスーパーの広告サイトでどんな野菜や肉が安いのかとチェックするのも日課なわけです(笑)
スーパーの食料品は品質に問題がなければできるだけ安いときに買うのが良いです。
しかしトレードにこの感覚を持ち込むとドえらいことになってしまいます。
買う理由が「安いから」の何が問題なのか。
それは安いという理由で買ってしまうと、逆行して含み損になると更に安くてお買い得という状態となり、ナンピンしてしまいます。
逆行して含み損になるということは見立てが間違っていたという事ですが、にも関わらず更に買い増しするという矛盾した状態となります。
非常に安くなっておりそこから反発すれば買っていれば利益となります。
しかし反発するというのは後からわかる事であり、事前には絶対にわかりません。
塩漬け状態になった株を「いつかは上がるから」といって持ち続けても元通りになる保証はないのです。
どうなるかわからないことに賭けるのは完全に博打です。
しかも資金はそこに縛られ続けており損切りしないと他に回すことができません。
相場の世界はド安値と思っていた状態から更に下がり続ける、ド高値だと思っていた状態から更に上がり続けることがあり、そこは日常の感覚とは全く異なるものなのです。
安いから買う、高いから売るという大衆的な考えでトレードに取り組むのはというのは愚行なのです。(見返りは一切いらないから純粋にその企業を応援するつもりで株を買うというのなら別ですが…)
きちんと毎回ロスカットしながら統計的に期待値がプラスの仕掛け・手仕舞いを行うのなら安い水準で仕掛けようが構わないのですが、日常的な感覚で安いから買う、高いから売るというのは退場への道を歩むことになります。
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