9/27 シンプルイズベスト
2017-09-27(Wed)
相場というと専門用語がたくさんあり、チャートもなにやら難しいものであるという印象を最初感じました。
書籍もたくさんあります。
非常に難しい内容のものも多々あり、私の頭では理解不能なものもたくさんあります。
個人的には数式が昔から苦手なので、未だによく理解できないテクニカル指標もたくさんあります。
「相場は難しいものであるから難しいことに優位性があるのでは?」と難しく考えだしてしまうのが相場の罠です。
様々なオシレーターを用いたり、あれとこれとこれとこれ全部の条件が整ったらエントリーしようとか、どんどん複雑化してしまいます。
しかしそのようなことをし出すと確率を働かせるための試行回数が激減し、確率を基盤にトレードする上において致命的です。
更にファンダメンタルの事まで持ち出すと余計に判断に迷いを生じさせることになります。
私も散々トレードを複雑化させていました。
それでもその頃はシンプルなトレード方法だと思い込んでいましたが、あれもこれも全部条件が整ってから仕掛けをしようなどと次から次へとフィルターを持ち込みました。
理由は損切りとなるトレードを避け、高勝率の心地よいトレードをしたかったからです。
しかし心地よいトレードなどありません。
高勝率で損小利大のトレードをするには正解を当てなくてはなりませんが、正解を当て続けることは不可能なのです。
結果損切りになるたびに「次からはこういう箇所は見送ったほうがいいのではないか?」などとどうにもならない反省を繰り返していました。
このままではどれだけ努力しようが一生勝てないと確信し、行き着いた方法が相場で退場し続けるトレーダーの逆の行動をし続けるという事です。
大抵のトレーダーが負け続ける典型的パターンの1つが損切りをせず逆方向にトレンドが発生し追証&退場となるケースです。
だからトレンドが出ているとき利食いを消極的にしてほったらかすのです。
99%勝とうが残り1%でも破産する可能性のあるナンピンも同様で、それの逆を行い玉を積み増しするのです。
こういうシンプルな考え方で相場を当てなくても勝つことができるのですが、勝率の低さによる連敗、毎回吹き飛ばす含み益により精神的に耐えられず多くのトレーダーは継続できません。
しかし大衆がやりづらいことにこそ優位性があるのです。
私が損小利大の手法を使っているので例に挙げましたが、別に損小利大でなくても期待値がプラスで破産確率が極めて少ないやり方ならなんでも構わないと思います。
しかしそれはそれで優位性を持つのなら当然精神的にやり難いものがあるはずです。
楽で心地よくストレスのないトレード方法なんてものはまず疑って間違いありません。
これに気づくまでに膨大な時間を要しました…
書籍もたくさんあります。
非常に難しい内容のものも多々あり、私の頭では理解不能なものもたくさんあります。
個人的には数式が昔から苦手なので、未だによく理解できないテクニカル指標もたくさんあります。
「相場は難しいものであるから難しいことに優位性があるのでは?」と難しく考えだしてしまうのが相場の罠です。
様々なオシレーターを用いたり、あれとこれとこれとこれ全部の条件が整ったらエントリーしようとか、どんどん複雑化してしまいます。
しかしそのようなことをし出すと確率を働かせるための試行回数が激減し、確率を基盤にトレードする上において致命的です。
更にファンダメンタルの事まで持ち出すと余計に判断に迷いを生じさせることになります。
私も散々トレードを複雑化させていました。
それでもその頃はシンプルなトレード方法だと思い込んでいましたが、あれもこれも全部条件が整ってから仕掛けをしようなどと次から次へとフィルターを持ち込みました。
理由は損切りとなるトレードを避け、高勝率の心地よいトレードをしたかったからです。
しかし心地よいトレードなどありません。
高勝率で損小利大のトレードをするには正解を当てなくてはなりませんが、正解を当て続けることは不可能なのです。
結果損切りになるたびに「次からはこういう箇所は見送ったほうがいいのではないか?」などとどうにもならない反省を繰り返していました。
このままではどれだけ努力しようが一生勝てないと確信し、行き着いた方法が相場で退場し続けるトレーダーの逆の行動をし続けるという事です。
大抵のトレーダーが負け続ける典型的パターンの1つが損切りをせず逆方向にトレンドが発生し追証&退場となるケースです。
だからトレンドが出ているとき利食いを消極的にしてほったらかすのです。
99%勝とうが残り1%でも破産する可能性のあるナンピンも同様で、それの逆を行い玉を積み増しするのです。
こういうシンプルな考え方で相場を当てなくても勝つことができるのですが、勝率の低さによる連敗、毎回吹き飛ばす含み益により精神的に耐えられず多くのトレーダーは継続できません。
しかし大衆がやりづらいことにこそ優位性があるのです。
私が損小利大の手法を使っているので例に挙げましたが、別に損小利大でなくても期待値がプラスで破産確率が極めて少ないやり方ならなんでも構わないと思います。
しかしそれはそれで優位性を持つのなら当然精神的にやり難いものがあるはずです。
楽で心地よくストレスのないトレード方法なんてものはまず疑って間違いありません。
これに気づくまでに膨大な時間を要しました…
- 関連記事
スポンサーリンク