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10/10 麻雀
土曜日に久々に麻雀しました。
雀荘のセットで7時間近く。
長時間打ったのは久しぶりでしたね。

トレードで確率の意味が分かってくると麻雀に対して非常にドライになりました。
以前は好きで好きでたまらなかった麻雀も作業に近いゲームとなり、自分がこう打ちたいといった感情は関係なくなります。
1局、1半荘ごとの結果に一喜一憂しなくなりますし、どれだけ攻めたくても自分のシステムに従い躊躇なくオリ、あからさまな染め手などを除き基本的に相手の待ち牌も読もうとしない、次にツモってくる牌を直感でビビッと予期する必要もない(笑)
麻雀漫画を読み漁っていたころはカッコいい麻雀を目指していたんですけどね。
今思えば麻雀漫画こそが自分の麻雀のスキルを弱体化させていた元凶とすら思えます(笑)
読み物としては面白いのですけど。

8半荘やったんですけど、最初2連続ラスを食らいました。
前半はボロボロでしたが、しかしそれで「今日はついてない。慎重に行こうか」という発想はありません。
普段やっていることをひたすらやり続けるだけです。
個々の結果で自分のスタイルを崩してはダメなのです。
どうにもうまくいかない流れも何をやってもアガれる流れもたまたまであり、たまたまの事に一喜一憂し臨機応変に対応しようとしては軸がぶれます。

6半荘やったところまではマイナスに沈んでおり総合成績では3着。
しかし最後の2半荘で何をやってもポンポンあがれる局面がやってきてデカいトップを2回取り総合成績は1位に浮上しました。(2着の総合成績とはたった10ポイント差でしたが(笑))
もし6半荘で終わっていたら私の負けでしたがそれはそれでよいのです。
1日で勝てなくても50半荘、100半荘と数をこなして勝てればいいのですから。
数回の戦いでは自分より技量の低い相手に負けることもあります。
しかし強者にとっては数をこなすほど有利です。

アカギという麻雀漫画にニセアカギという登場人物がいます。
彼は確率を信仰し、ここ一番の勝負のプレッシャーに耐えられず敗退していくのですが、トレードにとってはまさにニセアカギは理想的です。
トレードはここ一番で勝たなくてもトータルで勝てれば良いからです。
個々の結果はどうでもよいのです。
正気の沙汰でないロットでトレードすると「負けられない戦い」となってしまいますが、破産確率が極めて低いロットでトレードすれば負けを受け入れることが可能です。

3メンチャンリーチを選択したらあがれず、もしシャンポンに受けていれば一発ツモだったのを見て「あそこはシャンポンにした方が良かったのか」とか、リーチに対し安全牌がない状況で確率的に待ちが薄そうな牌を一発で振込み「やはり別の牌を切るべきだったか」などと個々の結果論で反省することに意味はありませんしトレードも同様です。
麻雀漫画に影響されて次にツモってくる牌を感じ取る、相手の待ちをピンポイントで読むなど、今思えばアホだったなあと思います。
トレードでも個々のトレードの結果論で反省したり、値動きを読む精度を高めようとしていたので全く同じことを繰り返していましたね(笑)
絶対にわからないことをわかろうとすることがいかに無駄であるか、長い間迷路をさまよいやっと気づきました。
麻雀は正確な期待値を計測することが困難なのですが、トレードは過去のデータを見れば一目瞭然です。
そういう意味ではトレードは麻雀で勝ち続けることよりは難しくないと考えますが、トレードはロットを自分で決めることができてしまい一気に吹き飛ばしてしまうリスクがありますのでやはりなんとも言えませんね。
結局ギャンブルは大衆と同じことをしていては勝ち続けることのできない難しいゲームです。
ギャンブルで勝ち続けるには還元率が高い勝負を選択し、確率を味方につけることです。(宝くじなどは論外ですね)
トレードも綺麗ごと抜きにして結局はギャンブルであるとわたしは考えていますよ。
しかし確率を味方につけることで優位性を持ち、ビジネスとしてのギャンブルになりえます。



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