10/17 得意な、簡単な場面というのは後になってわかること
2017-10-17(Tue)
どんな手法にも得意な局面と苦手な局面というものが必ずあります。
だったら得意で簡単な場面だけ儲ければ良いのです。
しかし簡単な場面だけ儲ければいいというのは簡単な場面だけ仕掛けをするという事ではありません。
なぜならば簡単な場面というのは後になってからわかる事であり、事前にはわからないからです。
簡単な場面だと完全にわかるころには収益機会を大きく逃してしまっていることでしょう。
ですから未知の場面でリスクを取らねばならないのです。
もちろんルールの条件に当てはまらなければ仕掛けをしてはいけませんが、ルールのサインが出ても今までの経験から心理的に仕掛けづらいチャートに見えバイアスがかかり、もう少し上がって安心してから買おう、更にもう少し…などと考えだすといつまでも乗ることができません。
そして調整が来たのでやっとチャンスが来たと思い、今度は逆にもう少し下がってしっかり調整してから買おうなどと考えだすと買おうと思っていた水準まで下がらずに上がってしまい置いてけぼり…
私も過去にこういう経験をたくさんしていました。
簡単な場面で仕掛ければいい、つまり安心して仕掛けることのできる箇所で仕掛ければいい。こう考えていたのが過ちでした。
トレードに安心、安全というものはないのです。
リスクを取らねばリターンは得ることができません。
そこをなんとなく買いづらいから、売りづらいからと相場観に振り回されサインに従えないようではトレードがブレブレになりトータルで勝つことはできないでしょう。
先の事はわからないのだから仕掛けて順行しようがロスカットになろうがどっちでもいいし微塵も恐れない。こういう状態にならなくてはなりません。
買いづらいから見送る、売りづらいから見送る…常にロスカットになる恐怖と隣り合わせでは到底スタートラインに立つことはできません。
だったら得意で簡単な場面だけ儲ければ良いのです。
しかし簡単な場面だけ儲ければいいというのは簡単な場面だけ仕掛けをするという事ではありません。
なぜならば簡単な場面というのは後になってからわかる事であり、事前にはわからないからです。
簡単な場面だと完全にわかるころには収益機会を大きく逃してしまっていることでしょう。
ですから未知の場面でリスクを取らねばならないのです。
もちろんルールの条件に当てはまらなければ仕掛けをしてはいけませんが、ルールのサインが出ても今までの経験から心理的に仕掛けづらいチャートに見えバイアスがかかり、もう少し上がって安心してから買おう、更にもう少し…などと考えだすといつまでも乗ることができません。
そして調整が来たのでやっとチャンスが来たと思い、今度は逆にもう少し下がってしっかり調整してから買おうなどと考えだすと買おうと思っていた水準まで下がらずに上がってしまい置いてけぼり…
私も過去にこういう経験をたくさんしていました。
簡単な場面で仕掛ければいい、つまり安心して仕掛けることのできる箇所で仕掛ければいい。こう考えていたのが過ちでした。
トレードに安心、安全というものはないのです。
リスクを取らねばリターンは得ることができません。
そこをなんとなく買いづらいから、売りづらいからと相場観に振り回されサインに従えないようではトレードがブレブレになりトータルで勝つことはできないでしょう。
先の事はわからないのだから仕掛けて順行しようがロスカットになろうがどっちでもいいし微塵も恐れない。こういう状態にならなくてはなりません。
買いづらいから見送る、売りづらいから見送る…常にロスカットになる恐怖と隣り合わせでは到底スタートラインに立つことはできません。
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