10/19 積み増し
2017-10-19(Thu)
一本調子で上がり続けてきた日経CFDとダウCFDがトレイリングストップになっていました。
こんなに順行することは滅多にないのですが、そのいつ来るかわからない滅多にない動きを狙っているのでいつも相場を張り続けています。
そしてうまく乗れたら「これだけ連騰しているのだから見送ろう」ではなく「これだけ連騰している強い相場なので更に伸びる可能性に賭け積極的に相場を張ろう」という思考なのです。
勝率が低いとドローダウンの起伏も大きくなるので1回のトレードのリスクも小さくせねばなりません。
しかし順行するごとに積み増ししていけば含み益を担保代わりに大きく相場を張ることができるのです。
小さいトレンド時はポジションを多くとることもなく利益になりませんが大きいトレンドに出会えれば急激に含み益が拡大するのを実感できます。
まさにナンピンで逆行し地獄の苦しみを味わうのと逆です。
トレンド相場でしか威力を発揮できませんが小さいリスクで大きなリターンを得るにはピラミッティングが最適だと考えています。
思惑通り順行すればするほどポジションを大きくするというのは普通の思考回路では平均取得単価を不利にするので心理的抵抗がありますが、実に理にかなっている行動だと考えています。
利をある程度伸ばすほどトレイリングストップを深めにする必要があります。
浅めにするとすぐ振り落とされてしまうからです。
そこは統計を取ってみてデータを見たうえで自分に合うものを選べばいいでしょう。
期待値やドローダウンを勘案し自分で納得したやり方を選べばよいのです。
積み増しして順行すると含み益がドカンと増えますが一時的な調整でガクンとも減ります。
慣れていないと目先の事に目がくらみどうしても利確したくてたまらなくなりますが、そこも前回の記事で書いたような“諦め”が必要です。
利を伸ばすには結果的に最大含み益から何割かは減らして手仕舞いすることになる。
だから一時的に含み益が大幅増加していても「ひゃっほーぅぅ!!」となるのではなく「どうせ3~5割程度はなくなるしこんなの絵に描いた餅や…」とはなから諦めているのです。
うまく含み益を全部持っていくことなど不可能なのです。
しかしそうでもしなくてはトレンドの恩恵をある程度受け期待値を押し上げることができないので仕方ありません。
仮にターゲットを決めたとしても今度は必ず“利確してさらに伸びる”ということが起きます。
どうあがいてもバッチリな位置でうまく利食いすることなど不可能であり、賢く利食いしようなどと最初から思わないことが実は最善なのです。
うまく臨機応変にやろうとしても結局感情に振り回され、こんなんだったら機械的にシステム通りやったほうが断然良いなんてことになるでしょう。
こんなに順行することは滅多にないのですが、そのいつ来るかわからない滅多にない動きを狙っているのでいつも相場を張り続けています。
そしてうまく乗れたら「これだけ連騰しているのだから見送ろう」ではなく「これだけ連騰している強い相場なので更に伸びる可能性に賭け積極的に相場を張ろう」という思考なのです。
勝率が低いとドローダウンの起伏も大きくなるので1回のトレードのリスクも小さくせねばなりません。
しかし順行するごとに積み増ししていけば含み益を担保代わりに大きく相場を張ることができるのです。
小さいトレンド時はポジションを多くとることもなく利益になりませんが大きいトレンドに出会えれば急激に含み益が拡大するのを実感できます。
まさにナンピンで逆行し地獄の苦しみを味わうのと逆です。
トレンド相場でしか威力を発揮できませんが小さいリスクで大きなリターンを得るにはピラミッティングが最適だと考えています。
思惑通り順行すればするほどポジションを大きくするというのは普通の思考回路では平均取得単価を不利にするので心理的抵抗がありますが、実に理にかなっている行動だと考えています。
利をある程度伸ばすほどトレイリングストップを深めにする必要があります。
浅めにするとすぐ振り落とされてしまうからです。
そこは統計を取ってみてデータを見たうえで自分に合うものを選べばいいでしょう。
期待値やドローダウンを勘案し自分で納得したやり方を選べばよいのです。
積み増しして順行すると含み益がドカンと増えますが一時的な調整でガクンとも減ります。
慣れていないと目先の事に目がくらみどうしても利確したくてたまらなくなりますが、そこも前回の記事で書いたような“諦め”が必要です。
利を伸ばすには結果的に最大含み益から何割かは減らして手仕舞いすることになる。
だから一時的に含み益が大幅増加していても「ひゃっほーぅぅ!!」となるのではなく「どうせ3~5割程度はなくなるしこんなの絵に描いた餅や…」とはなから諦めているのです。
うまく含み益を全部持っていくことなど不可能なのです。
しかしそうでもしなくてはトレンドの恩恵をある程度受け期待値を押し上げることができないので仕方ありません。
仮にターゲットを決めたとしても今度は必ず“利確してさらに伸びる”ということが起きます。
どうあがいてもバッチリな位置でうまく利食いすることなど不可能であり、賢く利食いしようなどと最初から思わないことが実は最善なのです。
うまく臨機応変にやろうとしても結局感情に振り回され、こんなんだったら機械的にシステム通りやったほうが断然良いなんてことになるでしょう。
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