11/27 正解を当てなくては機能しないルールは再現し続けることができない
2017-11-27(Mon)
以前、勝率80%以上を目標にしよう!と考えていたことがありますが、今思えば愚の骨頂でした。
自分のルール通り全て仕掛けても勝率80%になるのか?
そうではありませんでした。
結局正解を当てなくては高勝率を維持できないのです。
勝つこと、正解を選ぶことが前提のルールなのです。
結果相場を見極めようとフィルターを幾度も張り巡らせ、どんどんトレードを複雑化しました。
正解を選ぶことが前提なのですから負ければ毎回反省していました。
しかし負けを避けることなどはわからないのです。
仕掛けの前に「ここは勝てそうだ」「ここは負けそうだから見送ろう」などというのは決してわかりません。
個々の結果は偶然に等しいのです。
確率は数多く試行して初めて働くものだからです。
勝率80%の手法で運用すること自体が悪いのではありません。
期待値がプラスで破産確率が極めて低いのなら一向に構わないと思います。
しかしそのルールを他人がそのままやっても勝率80%になるのかがポイントです。
相場観や直感で相場を当てなくては勝率を維持できないことが問題なのです。
技術をつければトレードの精度が上がるはずだという幻想を抱いていると、いつまでもトレードが当て物のゲームとなってしまいます。
当て物ではなく確率のゲームなのです。
自分のルール通り全て仕掛けても勝率80%になるのか?
そうではありませんでした。
結局正解を当てなくては高勝率を維持できないのです。
勝つこと、正解を選ぶことが前提のルールなのです。
結果相場を見極めようとフィルターを幾度も張り巡らせ、どんどんトレードを複雑化しました。
正解を選ぶことが前提なのですから負ければ毎回反省していました。
しかし負けを避けることなどはわからないのです。
仕掛けの前に「ここは勝てそうだ」「ここは負けそうだから見送ろう」などというのは決してわかりません。
個々の結果は偶然に等しいのです。
確率は数多く試行して初めて働くものだからです。
勝率80%の手法で運用すること自体が悪いのではありません。
期待値がプラスで破産確率が極めて低いのなら一向に構わないと思います。
しかしそのルールを他人がそのままやっても勝率80%になるのかがポイントです。
相場観や直感で相場を当てなくては勝率を維持できないことが問題なのです。
技術をつければトレードの精度が上がるはずだという幻想を抱いていると、いつまでもトレードが当て物のゲームとなってしまいます。
当て物ではなく確率のゲームなのです。
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