12/18 うまくやろうとしないことが勝ちへの道
2017-12-18(Mon)
利確せず持っていれば大きい利益になったのに…なんて事はザラにあります。
損切りさえしておけば大損しなかったのに…なんて事も多くのトレーダーは経験しているのでしょう。
これを逆にする。すなわち順行したポジションは持ち続ける。逆指値でストップ注文を出し損は小さく切る。
こうすれば勝てるという事です。
勝つための極意とは本当に単純です。
問題は、順行したポジションを持ち続けると結果的に含み益がトントン、ロスカットした途端思惑方向に飛んでいくという事などが頻発し、それに対応しようとすることです。
含み益は毎回持ち帰りたい。ロスカットはできるかぎり避けたい。こう考えてしまうので、単純な極意だったのが難しく複雑になり、トレードを超絶難易度の高いゲームにしてしまうのです。
勝てないのはうまくやろうとする自分の心です。
なぜうまくやろうとすることがいけないのかというと、値動きの未来は決してわからないからです。
期待値が正の手法ならばトータルで勝つことは可能ですが、個々の場面の意味は薄く決して先の事はわかりません。
それをトータルで考えず個々の場面に一喜一憂し反省し、次こそはうまくやりたいと考える。
こうなってしまうとトレードがブレブレになります。
精神を毎回揺れ動かされます。
含み益を飛ばしたり連敗したりする事のような大衆が嫌がることを受け入れる。
そうすれば攻略不可能なゲームではなくなります。
本当に単純なことなのですが、人間の本能がそれを拒絶するので心底受け入れるには膨大な時間がかかります。
損切りさえしておけば大損しなかったのに…なんて事も多くのトレーダーは経験しているのでしょう。
これを逆にする。すなわち順行したポジションは持ち続ける。逆指値でストップ注文を出し損は小さく切る。
こうすれば勝てるという事です。
勝つための極意とは本当に単純です。
問題は、順行したポジションを持ち続けると結果的に含み益がトントン、ロスカットした途端思惑方向に飛んでいくという事などが頻発し、それに対応しようとすることです。
含み益は毎回持ち帰りたい。ロスカットはできるかぎり避けたい。こう考えてしまうので、単純な極意だったのが難しく複雑になり、トレードを超絶難易度の高いゲームにしてしまうのです。
勝てないのはうまくやろうとする自分の心です。
なぜうまくやろうとすることがいけないのかというと、値動きの未来は決してわからないからです。
期待値が正の手法ならばトータルで勝つことは可能ですが、個々の場面の意味は薄く決して先の事はわかりません。
それをトータルで考えず個々の場面に一喜一憂し反省し、次こそはうまくやりたいと考える。
こうなってしまうとトレードがブレブレになります。
精神を毎回揺れ動かされます。
含み益を飛ばしたり連敗したりする事のような大衆が嫌がることを受け入れる。
そうすれば攻略不可能なゲームではなくなります。
本当に単純なことなのですが、人間の本能がそれを拒絶するので心底受け入れるには膨大な時間がかかります。
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