1/11 勝とうとするトレードからこなすトレードへ
2018-01-11(Thu)
ルールを作る際に統計を取るのですが、エントリーチャンスが少ないというのは致命的です。
なぜならば確率は非常に数多くの試行回数をこなさないと働かないからです。
しかし巷では少ないエントリーで、一発必中で勝ちを拾うのが賢い、うまいやり方であるという意見もあります。
それで利益を継続して出し続けることができるのならそれはそれで結構な事です。
ですが私はそのような相場を読み切る才能はなかったので、頼れるのは統計、期待値というわけです。
統計を取り、期待値を理解すると個々の結果に意味は無く、負けトレードの度に毎回無意味な反省をし続けるという事もなくなります。
常にこのブログでまずはシステムを作るべきだと主張しているのは統計上期待値が正の行動に従うという姿勢が根付くからです。
システムなしに相場観で値動きを当てようとし、個々の結果に一喜一憂していて毎回ルールを修正していては何十年あっても勝てるようにならないでしょう。
予知能力が無くては相場を当てることはできないからです。
「トレードで勝とうとする」という姿勢から「トレードをこなす」という姿勢にする。
ただルール通り作業のようにこなしていくだけ。
ルールに従っていれば個々の結果は全く気にしない。
まずはこういう状態になるよう徹底的に訓練し、統計に従うという行動を体に染みこませます。
相場を当て物として抜け出せない迷路から脱出するにはこうするべきです。
そのためには期待値が正のルールが必要です。
「ただやるだけで利益になる聖杯なんてあるわけないじゃないか!?」と思うかもしれません。
私も過去にそう考えていて検証すらしようとしませんでした。
しかし高い確率で最終的に利益になるであろうシステムはあります。
それはコツコツドカンとナンピンで退場し続ける素人のトレーダーの行動の逆をすることです。
ただし素人が損切りしなかったりナンピンで助かったりしてしまうような場面はドローダウンで負け続けることになります。
しかしドローダウンを気にせず続けていればあら不思議、気が付けば残高が増えているのが実感できます。
優位性のある手法とは大衆が精神的にやり辛いものであり、自分自身で統計を取り納得していないと手法を信頼できず途中でやめてしまいルールを変更してしまいます。
だから売買ルールは必ず自分で検証する必要があります。
なぜならば確率は非常に数多くの試行回数をこなさないと働かないからです。
しかし巷では少ないエントリーで、一発必中で勝ちを拾うのが賢い、うまいやり方であるという意見もあります。
それで利益を継続して出し続けることができるのならそれはそれで結構な事です。
ですが私はそのような相場を読み切る才能はなかったので、頼れるのは統計、期待値というわけです。
統計を取り、期待値を理解すると個々の結果に意味は無く、負けトレードの度に毎回無意味な反省をし続けるという事もなくなります。
常にこのブログでまずはシステムを作るべきだと主張しているのは統計上期待値が正の行動に従うという姿勢が根付くからです。
システムなしに相場観で値動きを当てようとし、個々の結果に一喜一憂していて毎回ルールを修正していては何十年あっても勝てるようにならないでしょう。
予知能力が無くては相場を当てることはできないからです。
「トレードで勝とうとする」という姿勢から「トレードをこなす」という姿勢にする。
ただルール通り作業のようにこなしていくだけ。
ルールに従っていれば個々の結果は全く気にしない。
まずはこういう状態になるよう徹底的に訓練し、統計に従うという行動を体に染みこませます。
相場を当て物として抜け出せない迷路から脱出するにはこうするべきです。
そのためには期待値が正のルールが必要です。
「ただやるだけで利益になる聖杯なんてあるわけないじゃないか!?」と思うかもしれません。
私も過去にそう考えていて検証すらしようとしませんでした。
しかし高い確率で最終的に利益になるであろうシステムはあります。
それはコツコツドカンとナンピンで退場し続ける素人のトレーダーの行動の逆をすることです。
ただし素人が損切りしなかったりナンピンで助かったりしてしまうような場面はドローダウンで負け続けることになります。
しかしドローダウンを気にせず続けていればあら不思議、気が付けば残高が増えているのが実感できます。
優位性のある手法とは大衆が精神的にやり辛いものであり、自分自身で統計を取り納得していないと手法を信頼できず途中でやめてしまいルールを変更してしまいます。
だから売買ルールは必ず自分で検証する必要があります。
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