3/20 負けトレードを回避するのはラッキーでもセーフでもない
2018-03-20(Tue)
サインが出たのに相場観で見送った後、もしエントリーしていたらロスカットだったのでラッキーだとかセーフだとか感じる。
このような事を繰り返していると行き着く先は見送り癖です。
損失を回避して幸運。幸運を次も掴むためエントリーを躊躇するようになります。
しかし根本が間違っています。
期待値が正の手法という事は繰り返すほど利益になる見込みがあるという事です。
それを見送ってしまうという事は長期的に考えると損しているという事になります。
それをラッキーだとかセーフだとか思い込むという事は勘違い、もしくは期待値がマイナスの手法で運用しているという事です。
個々の場面では助かったとか思っていても長期的には損をします。
具体的には取るべき場面で取れない機会損失がかさむという事です。
そうなってくるとルールの期待値に収束されません。
ましてや損小利大の手法では稀に来る大きい波を取り逃してしまうのは致命的です。
いつもくどくど書いていますがロスカットによる損失は破産しないための保険料というだけでなく、勝ちをしっかり拾うための必要経費なのです。
どこがアタリになるかは事前にはわからない。
だからくまなくチャンスは拾わなくてはなりません。
正解を当てなくては勝てないルールで運用しているのでロスカットをまるで忌むべきものかのように捉え、回避出来たらラッキーだのセーフだのと考えるのです。
しかし正解を当て続けることはできない。
「技術がつき相場観を養えばできるはずだ!」と考えるのならそのまま当てる方法を研究し続けるべきです。
どうやっても無理だと納得するには諦めるまで続けるしかありません。
このような事を繰り返していると行き着く先は見送り癖です。
損失を回避して幸運。幸運を次も掴むためエントリーを躊躇するようになります。
しかし根本が間違っています。
期待値が正の手法という事は繰り返すほど利益になる見込みがあるという事です。
それを見送ってしまうという事は長期的に考えると損しているという事になります。
それをラッキーだとかセーフだとか思い込むという事は勘違い、もしくは期待値がマイナスの手法で運用しているという事です。
個々の場面では助かったとか思っていても長期的には損をします。
具体的には取るべき場面で取れない機会損失がかさむという事です。
そうなってくるとルールの期待値に収束されません。
ましてや損小利大の手法では稀に来る大きい波を取り逃してしまうのは致命的です。
いつもくどくど書いていますがロスカットによる損失は破産しないための保険料というだけでなく、勝ちをしっかり拾うための必要経費なのです。
どこがアタリになるかは事前にはわからない。
だからくまなくチャンスは拾わなくてはなりません。
正解を当てなくては勝てないルールで運用しているのでロスカットをまるで忌むべきものかのように捉え、回避出来たらラッキーだのセーフだのと考えるのです。
しかし正解を当て続けることはできない。
「技術がつき相場観を養えばできるはずだ!」と考えるのならそのまま当てる方法を研究し続けるべきです。
どうやっても無理だと納得するには諦めるまで続けるしかありません。
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