4/6 トレードを絞ろうとする理由
2018-04-06(Fri)
トレードを絞ろうとするとどこもエントリーできなくなり試行回数が激減する。
ある程度経験を積むとやってくる壁です。
大損はしなくても大きな勝ちも逃してしまい、トントンか微損が続き真綿で首を絞められるような状態が続く。私も長い間経験しました。
一見トレードを絞るというのは賢く見えます。
ですが何のために絞るのか。
それが“損失を少しでも避けたいから”という動機なのが問題なのです。
損失を避けるという事はその分利益も削るという事です。
ましてや損小利大の手法は必然的に低勝率になるのでたまに来る大きな勝ちを逃し続けたら目も当てられません。
事前にどのトレードが勝つのかわかればよいのですが、個々のトレードで事前の勝ち負けは決してわかりません。
結果、正解を当てようとしてもがき続けることになるのです。
イップスにかかっているのならばトレードを絞ろうとする理由が損失を避けようとするものでないか振り返る必要があります。
リスクを取るからリターンが得られるのであり、リスクを避けようとする者にリターンはこないのです。
損失を避けよう、逃れようとするトレーダーに勝利はやってきません。
避けなくてはならないのは大きな損失です。
逆を言うと小さい損失は避けずに受け入れなくてはならないという事です。
トレードが負けるごとに次からは避けようと反省文をトレード日誌に書き込んでいるうちは勝てるようになりません。
反省すべきはルール違反であり、利益になったか損失になったかはどうでもいいのです。
ルール通りにトレードしているのにトータルで勝てないのはそれはルール自体の期待値がマイナスという事で、土俵に上がる以前の問題です。
ある程度経験を積むとやってくる壁です。
大損はしなくても大きな勝ちも逃してしまい、トントンか微損が続き真綿で首を絞められるような状態が続く。私も長い間経験しました。
一見トレードを絞るというのは賢く見えます。
ですが何のために絞るのか。
それが“損失を少しでも避けたいから”という動機なのが問題なのです。
損失を避けるという事はその分利益も削るという事です。
ましてや損小利大の手法は必然的に低勝率になるのでたまに来る大きな勝ちを逃し続けたら目も当てられません。
事前にどのトレードが勝つのかわかればよいのですが、個々のトレードで事前の勝ち負けは決してわかりません。
結果、正解を当てようとしてもがき続けることになるのです。
イップスにかかっているのならばトレードを絞ろうとする理由が損失を避けようとするものでないか振り返る必要があります。
リスクを取るからリターンが得られるのであり、リスクを避けようとする者にリターンはこないのです。
損失を避けよう、逃れようとするトレーダーに勝利はやってきません。
避けなくてはならないのは大きな損失です。
逆を言うと小さい損失は避けずに受け入れなくてはならないという事です。
トレードが負けるごとに次からは避けようと反省文をトレード日誌に書き込んでいるうちは勝てるようになりません。
反省すべきはルール違反であり、利益になったか損失になったかはどうでもいいのです。
ルール通りにトレードしているのにトータルで勝てないのはそれはルール自体の期待値がマイナスという事で、土俵に上がる以前の問題です。
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