4/12 手仕舞いありき
2018-04-12(Thu)
例えば買玉を持っている場合、ロスカットにかかった後上がっていく。
売りの場合は逆でロスカットにかかった後下がっていく。
頻繁にこういうことがあると嫌になってくると思いますが、これはある意味当たり前なのです。
そもそも一般的にブレイクは失敗することが多いからです。
だったらそれを逆手にとってブレイクする時に逆張りする。
こういう仕掛けもありです。
しかしどこで手仕舞いするかでそのブレイクが成功か失敗かという事は違ってくるのです。
ブレイクした後すんなりいくパターン、失敗したと見せかけて結局はブレイクした方向に行くパターン、失敗したと見せかけ何日経過した後やはりブレイク方向に行くパターン、完全に失敗してブレイクとは逆方向にいってしまうパターン、挙げれば無数だと思います。
どこをロスカットにするか、どのように利食いするかで全く勝率も違いますし収益も違ってきます。
ロスカットを思い切り広くして利食いを少しにすれば、ブレイクが失敗しても一定期間後元に戻るパターンではノイズにかからずしっかり利益になります。
しかし負ける時ドカンと負けるのでトータルで勝てるのかはわからなくなります。
このように考えると、どのように手仕舞いするかという要素を抜きに統計を取っても実践では全く使えないというがわかると思います。
例えばこの足形が出たらかなりの確率で反転するというデータがあっても、手仕舞いを考慮しないと期待値がわかりません。
期待値がわからないデータを用い7割方反転するだので仕掛けをしても結局手仕舞い次第でマイナスに沈むこともあり、また逆に勝率3割でもトータルで勝てるという事もあるのです。
統計を取る際は必ず手仕舞いありきで考える。これが必須です。
売りの場合は逆でロスカットにかかった後下がっていく。
頻繁にこういうことがあると嫌になってくると思いますが、これはある意味当たり前なのです。
そもそも一般的にブレイクは失敗することが多いからです。
だったらそれを逆手にとってブレイクする時に逆張りする。
こういう仕掛けもありです。
しかしどこで手仕舞いするかでそのブレイクが成功か失敗かという事は違ってくるのです。
ブレイクした後すんなりいくパターン、失敗したと見せかけて結局はブレイクした方向に行くパターン、失敗したと見せかけ何日経過した後やはりブレイク方向に行くパターン、完全に失敗してブレイクとは逆方向にいってしまうパターン、挙げれば無数だと思います。
どこをロスカットにするか、どのように利食いするかで全く勝率も違いますし収益も違ってきます。
ロスカットを思い切り広くして利食いを少しにすれば、ブレイクが失敗しても一定期間後元に戻るパターンではノイズにかからずしっかり利益になります。
しかし負ける時ドカンと負けるのでトータルで勝てるのかはわからなくなります。
このように考えると、どのように手仕舞いするかという要素を抜きに統計を取っても実践では全く使えないというがわかると思います。
例えばこの足形が出たらかなりの確率で反転するというデータがあっても、手仕舞いを考慮しないと期待値がわかりません。
期待値がわからないデータを用い7割方反転するだので仕掛けをしても結局手仕舞い次第でマイナスに沈むこともあり、また逆に勝率3割でもトータルで勝てるという事もあるのです。
統計を取る際は必ず手仕舞いありきで考える。これが必須です。
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