9/22 得意な相場ではしっかりとリスクを取るべき
2018-09-22(Sat)
どんなトレードルールも得意とする相場環境と苦手とする相場環境があり、どんな相場でもトントン拍子で儲かり続けるルールというものはありません。
ならば得意とする局面でしっかりリスクを取り続けなくてはなりません。
現在米国株のトレンドが強く、日経も追随しています。
トレンドフォロァーならばついていかなくてはなりません。
トレンドフォロァーにもかかわらずここで「高すぎるから」、「出遅れたから」などと言って様子見していてはいつトレードするのでしょうか?
そういう私も過去はそうでした。
強いトレンドの時に限って乗ることができない。
それは「ここまで値幅が行っていては一旦調整する可能性が高い」、「ここまで長時間続伸していては時間的に一旦調整する可能性が高い」などと考えトレードを見送ってしまっていたからです。
ここには根本的な勘違いがあります。
そもそもトレンドが発生すること自体確率が低いのです。
確率が低いことを狙うのがトレンドフォロァーなのにどうして確率が高いことを狙っていたのか。
やはりロスカットにかかりたくない、勝率が高い方が精神的に楽であるという感情があったからです。
口座残高が減るのはそりゃ嫌です。
しかし株価の未来を当てる術は無く、ロスカットは避けて通れません。
確率が低いことを狙うのなら尚更です。
おびだたしい量のロスカットをこなし、気が付いたら大きな波に乗れて全ての損失をカバーしてお釣りが来るほどの収益を出していた。トレンドフォロァーならばこれが一般的な感覚ではないでしょうか。
確かに高値圏で買って結果ロスカットになることは多々ありますが、個々の結果はどうでもよくトータルで勝てればそれでいいのです。
勝つ確率が高い低いではなく、期待値で考える。
これができていなかったので過去には勝てませんでした。
勝率8割でも期待値がマイナスならトータルで負けますし、勝率2割でも期待値がプラスならトータルで勝てます。
以前は裁量判断、相場観の精度を上げて勝率を高めたいと考えていましたが、結局どれだけ分析しようが値動きの未来はわからないのです。
相場観の精度が高いこと前提で初めて期待値が正となるような再現性のないルールを脱却できたのが転機でした。
わからないことをわかろうとし、たまたま勝てる時期があっても継続することは困難です。
まず期待値を把握する。
それには統計を取り検証する以外に道はありません。
このブログでしつこく書き続けてきましたが、勝てないと言っているトレーダーの大半は自分のルールの客観的な期待値を把握していません。
まず統計を取ることで初めてスタートラインに立つことができます。
期待値を押し上げる相場環境ではしっかりと躊躇なく相場を張り続ける。
感情に流され、怖い、損するのが嫌だからと言って見送っていては出番はありません。
ならば得意とする局面でしっかりリスクを取り続けなくてはなりません。
現在米国株のトレンドが強く、日経も追随しています。
トレンドフォロァーならばついていかなくてはなりません。
トレンドフォロァーにもかかわらずここで「高すぎるから」、「出遅れたから」などと言って様子見していてはいつトレードするのでしょうか?
そういう私も過去はそうでした。
強いトレンドの時に限って乗ることができない。
それは「ここまで値幅が行っていては一旦調整する可能性が高い」、「ここまで長時間続伸していては時間的に一旦調整する可能性が高い」などと考えトレードを見送ってしまっていたからです。
ここには根本的な勘違いがあります。
そもそもトレンドが発生すること自体確率が低いのです。
確率が低いことを狙うのがトレンドフォロァーなのにどうして確率が高いことを狙っていたのか。
やはりロスカットにかかりたくない、勝率が高い方が精神的に楽であるという感情があったからです。
口座残高が減るのはそりゃ嫌です。
しかし株価の未来を当てる術は無く、ロスカットは避けて通れません。
確率が低いことを狙うのなら尚更です。
おびだたしい量のロスカットをこなし、気が付いたら大きな波に乗れて全ての損失をカバーしてお釣りが来るほどの収益を出していた。トレンドフォロァーならばこれが一般的な感覚ではないでしょうか。
確かに高値圏で買って結果ロスカットになることは多々ありますが、個々の結果はどうでもよくトータルで勝てればそれでいいのです。
勝つ確率が高い低いではなく、期待値で考える。
これができていなかったので過去には勝てませんでした。
勝率8割でも期待値がマイナスならトータルで負けますし、勝率2割でも期待値がプラスならトータルで勝てます。
以前は裁量判断、相場観の精度を上げて勝率を高めたいと考えていましたが、結局どれだけ分析しようが値動きの未来はわからないのです。
相場観の精度が高いこと前提で初めて期待値が正となるような再現性のないルールを脱却できたのが転機でした。
わからないことをわかろうとし、たまたま勝てる時期があっても継続することは困難です。
まず期待値を把握する。
それには統計を取り検証する以外に道はありません。
このブログでしつこく書き続けてきましたが、勝てないと言っているトレーダーの大半は自分のルールの客観的な期待値を把握していません。
まず統計を取ることで初めてスタートラインに立つことができます。
期待値を押し上げる相場環境ではしっかりと躊躇なく相場を張り続ける。
感情に流され、怖い、損するのが嫌だからと言って見送っていては出番はありません。
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