12/11 ノイズ
2018-12-11(Tue)
チャートを見るとノイズのような値動きがあります。
まあノイズと言ってもそれは後解釈に過ぎず、例えば買った玉が順調に値上がりしたのに突然急落して振り落とされた後にまた元通りになったような突発的なものをノイズと呼んだりすることがあります。
要するに振り落とされたりしてイライラが募って“ノイズ(雑音)”と呼びつけるような(笑)
ですが私の場合株価は“常に正しい”という考えがあります。
そういうワケのわからない滅茶苦茶な動きも全てひっくるめて、様々な思惑や大衆心理を全て織り込み反映されたのが株価(為替の場合はレート)です。
それに相場というのは金の奪い合いです。
心理を揺さぶり、持っていられなくなるような動きをしてくるのは当たり前なのです。
ですからノイズは多々起こるということを肝に銘じなくてはなりません。
イライラする動きは必ず起こるので、いちいちそれに感情を揺さぶられたら正常な判断ができなくなります。
そもそも相場とはそういうものだと認識することです。
ノイズが発生してイラつく要因に“振り落とされる”ことが挙げられます。
せっかく順行して大なり小なり含み益が増加していたのに急な値動きでトレイリングストップやロスカットラインにヒットした後に何食わぬ顔で元通りになってしまうとイライラします。
そのまま反対方向に行ってしまえば救いがありますが、元に戻ってしまうと機会損失したような気分になりイライラするのですね(笑)
その時場を見ていられれば再仕掛けも可能ですが、突発的で素早い動きとなると再仕掛けを躊躇したり見逃してしまったり、「トレンド転換か!?」と疑って再仕掛けができなくなって置いて行かれることとなります。
これを解決しよう、つまり振り落とされずに済むロスカットラインやトレイリングストップの設定をなんとか決められないかともがくのですが、そのような事は不可能です。
支持線、抵抗線、テクニカル指標など様々な材料を持ち出しても値動きを予測することは不可能なのです。
未来を予知することなどできない我々にできることは統計を取る事であり、良い結果に従い続けることです。
個々の結果は振り落とされようがどうでもよく、トータルで収益を上げることを考えるのです。
トレイリングストップは広ければ広いほど振り落とされずに玉を保持し続けることができ、大きいトレンドが発生すればしっかりと追従できますが、トレイリングストップにヒットした時の含み益の減少は大きいものになります。
トレイリングストップが狭ければその逆となり、すぐ振り落とされてしまい大きいトレンドに乗るには再仕掛けをしなくてはなりませんが、個々のトレードの含み益の減少は小さいものになります。
この前の記事の内容と重複しますが、大きいトレンドがいつ起こるかという事は事前にわかりません。
だから血眼になって完璧なトレイリングストップの水準を考案しようとも、必ず裏目ることになります。
それぞれのトレイリングストップの水準で統計を取り結果が良いものを選び実行し、裏目っても仕方のない事だと納得する必要があります。
また、収益が大きい方法だとドローダウンが大きい、収益の小さい方法だとドローダウンが小さめなどという事もあると思いますので、そういう場合は玉を分割決済するのが最良の方法ですし私もそうしています。
例えば引っ張っている玉の半分は浅め、残りは深めのトレイリングストップとすることにより、大きいトレンドだろうと小さいトレンドだろうとそこそこの結果を得ることができ心理的にも負担が軽減されます。
ノイズを予測することは不可能であると認識したうえで、それを受け入れて程々の収益を得られるよう出口戦略を考案するのが良いです。
まあノイズと言ってもそれは後解釈に過ぎず、例えば買った玉が順調に値上がりしたのに突然急落して振り落とされた後にまた元通りになったような突発的なものをノイズと呼んだりすることがあります。
要するに振り落とされたりしてイライラが募って“ノイズ(雑音)”と呼びつけるような(笑)
ですが私の場合株価は“常に正しい”という考えがあります。
そういうワケのわからない滅茶苦茶な動きも全てひっくるめて、様々な思惑や大衆心理を全て織り込み反映されたのが株価(為替の場合はレート)です。
それに相場というのは金の奪い合いです。
心理を揺さぶり、持っていられなくなるような動きをしてくるのは当たり前なのです。
ですからノイズは多々起こるということを肝に銘じなくてはなりません。
イライラする動きは必ず起こるので、いちいちそれに感情を揺さぶられたら正常な判断ができなくなります。
そもそも相場とはそういうものだと認識することです。
ノイズが発生してイラつく要因に“振り落とされる”ことが挙げられます。
せっかく順行して大なり小なり含み益が増加していたのに急な値動きでトレイリングストップやロスカットラインにヒットした後に何食わぬ顔で元通りになってしまうとイライラします。
そのまま反対方向に行ってしまえば救いがありますが、元に戻ってしまうと機会損失したような気分になりイライラするのですね(笑)
その時場を見ていられれば再仕掛けも可能ですが、突発的で素早い動きとなると再仕掛けを躊躇したり見逃してしまったり、「トレンド転換か!?」と疑って再仕掛けができなくなって置いて行かれることとなります。
これを解決しよう、つまり振り落とされずに済むロスカットラインやトレイリングストップの設定をなんとか決められないかともがくのですが、そのような事は不可能です。
支持線、抵抗線、テクニカル指標など様々な材料を持ち出しても値動きを予測することは不可能なのです。
未来を予知することなどできない我々にできることは統計を取る事であり、良い結果に従い続けることです。
個々の結果は振り落とされようがどうでもよく、トータルで収益を上げることを考えるのです。
トレイリングストップは広ければ広いほど振り落とされずに玉を保持し続けることができ、大きいトレンドが発生すればしっかりと追従できますが、トレイリングストップにヒットした時の含み益の減少は大きいものになります。
トレイリングストップが狭ければその逆となり、すぐ振り落とされてしまい大きいトレンドに乗るには再仕掛けをしなくてはなりませんが、個々のトレードの含み益の減少は小さいものになります。
この前の記事の内容と重複しますが、大きいトレンドがいつ起こるかという事は事前にわかりません。
だから血眼になって完璧なトレイリングストップの水準を考案しようとも、必ず裏目ることになります。
それぞれのトレイリングストップの水準で統計を取り結果が良いものを選び実行し、裏目っても仕方のない事だと納得する必要があります。
また、収益が大きい方法だとドローダウンが大きい、収益の小さい方法だとドローダウンが小さめなどという事もあると思いますので、そういう場合は玉を分割決済するのが最良の方法ですし私もそうしています。
例えば引っ張っている玉の半分は浅め、残りは深めのトレイリングストップとすることにより、大きいトレンドだろうと小さいトレンドだろうとそこそこの結果を得ることができ心理的にも負担が軽減されます。
ノイズを予測することは不可能であると認識したうえで、それを受け入れて程々の収益を得られるよう出口戦略を考案するのが良いです。
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