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トレイリングストップの位置
トレンドに追従して玉を引っ張るというトレードスタイルの手仕舞いはトレイリングストップが最適ですが、大なり小なり最後に決済する時の“含み益の減少”が避けて通れません。
現に私も為替で1000pips以上の利が乗っていたのに決済したときは700pipsくらいだったとか、米国株CFDで3000$以上の利が乗っていたのに決済したらそれより600$程度下で利確だったなんてこともあります。
含み益を失うのは悔しいですよね?
最も含み益が載った瞬間を体感していなければそんな悔しさは起きないのに、なまじその瞬間を味わっているのでそれを失う心理的負担を味わうのです。
これは完全に人間の勝手な都合というか、思い込みです。
ただ悔しいと感情が揺れ動いているだけで戦略とは無関係です。
ですが人間である以上どうしてもこのような感情を抱いてしまい、次からは手法を変えてしまおうと余計な事をしでかします。

発想を転換させ、切り捨てる含み益はトレンドに追従するための保険料だと思いましょう。
ロスカットは破産しないための保険料です。
多くの場合ロスカットしないで助かっても1度の失敗で破産します。だから保険料を払います。
それと同じで、切り捨てる含み益はトレンドにしっかり追従するための保険料なのです。

そもそも買うなら何円以上のゾーンで買うのか?売るのなら何円以下のゾーンで売るのか?(例えば75MAを割らない限り上昇相場継続と仮定し、サインが出たら買う)
買いポジを持っている場合、もし適当にそれを値ごろ感で利確してしまいノーポジになってしまったとしましょう。
でも買うと決めているゾーンまでなら再び買うはずです。
買う前提が崩れていないからです。
さっきうっかり利確してしまったことを後悔しながらも買い玉を建てなくてはなりません。
だったら買う前提が崩れるまで玉を保持し、それが崩れたところをロスカットラインなりトレイリングストップとすればいいのです。
こうすれば撤退したことを後悔し新規にリスクを取る必要はありません。(ピラミッティングする場合は追加仕掛けをしますが)

買いポジを持っていたが撤退し、その後新規にリスクを取りロスカットにかかれば当然損失を出します。
つまり保持した玉の含み益の減少はその新規のリスクと同等に考えればいいのです。
こう考えれば私は含み益の減少でいちいち悔しい・残念な思いをすることが軽減されました。
うっかり利確してしまい、しかしやはり再びサインが出て余計に高い価格で再仕掛けせねばならないということが防止されるのです。
玉を、買う(または売る)前提が崩れていない限り保持すればトレンドに追従できる確率が上がります。
トレンドフォロァーはまず「利確しない」という事が最初の関門でしょう。
しかし利確したくてたまらなくなるのは人間の強烈な本能です。
これに抗うことは容易ではなく統計の裏付けが必要ですが、それでも何度も余計な事をやらかしてしまいます。
やらかしそうになった時は“買う(売る)前提が崩れない限り利確しないことが結果的に得することになる”と言い聞かせるべきです。


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