1/15 オプション
2020-01-15(Wed)
本日は1時間足の調整の日という事で一服です。
オプションをロングしている場合こういう局面はIVの低下やタイムディケイでプレミアムがごっそり剥げることが多々あります。
基本的にロングは時間を敵に回しており不利なのです。
しかし強いトレンドが発生した時のリターンが非常に大きいので損小利大の典型となります。
ロングとショートはそれぞれメリットデメリットがあるので局面に応じて使い分けています。
どちらかに限定するというのは例えば先物を買いしかしないというようなハンデを背負うようなものですね。
とは言え統計的にもロングはとにかく不利ですので早めにコスト回収する必要があります。
例えば30円のコールを2枚買ったとしたら、1枚を60円で利確できれば残りはどれだけ日経平均が暴落しようが損失は手数料のみに限定されます。
現実的にはコールが倍額になるのは早めに結構強い動きがこないと厳しいので1.5倍程度の45円でもいいと思います。
1枚45円で利確してもう1枚を15円で逆指値しておくのも良いですね。
この場合振り落される可能性も出てきますけど。
半分利確した後更に順行すればいくつか離れた権利行使価格のコールを例えば買値の30円とかで売り指値しておき約定すれば続伸した場合の利益は限定されるもののその後どれだけ逆行しようが売ったオプション分の利益は確定されます。
カプランのオプション売買戦略にあるフリートレードというやつですね。
先物やFXで私はナンピンは絶対にしませんがオプションロングの場合は買い下がりも必要な戦略です。
というのも底や天井を一発で当てるのは非常に難しいのですね。
タイムディケイがあるので仕掛けた数日後、1週間後とかに上昇が来ると先物価格が上昇してもコールが買値にすら届かないというのは当たり前のようにあります。
買い下がりして分割で利確し買ったコストを下げるというのは損失限定のオプションならではの戦略です。
先物、FX、株などで買い下がりしてしまうと逆行した場合含み損が加速的に増加しますから。
オプションをロングしている場合こういう局面はIVの低下やタイムディケイでプレミアムがごっそり剥げることが多々あります。
基本的にロングは時間を敵に回しており不利なのです。
しかし強いトレンドが発生した時のリターンが非常に大きいので損小利大の典型となります。
ロングとショートはそれぞれメリットデメリットがあるので局面に応じて使い分けています。
どちらかに限定するというのは例えば先物を買いしかしないというようなハンデを背負うようなものですね。
とは言え統計的にもロングはとにかく不利ですので早めにコスト回収する必要があります。
例えば30円のコールを2枚買ったとしたら、1枚を60円で利確できれば残りはどれだけ日経平均が暴落しようが損失は手数料のみに限定されます。
現実的にはコールが倍額になるのは早めに結構強い動きがこないと厳しいので1.5倍程度の45円でもいいと思います。
1枚45円で利確してもう1枚を15円で逆指値しておくのも良いですね。
この場合振り落される可能性も出てきますけど。
半分利確した後更に順行すればいくつか離れた権利行使価格のコールを例えば買値の30円とかで売り指値しておき約定すれば続伸した場合の利益は限定されるもののその後どれだけ逆行しようが売ったオプション分の利益は確定されます。
カプランのオプション売買戦略にあるフリートレードというやつですね。
先物やFXで私はナンピンは絶対にしませんがオプションロングの場合は買い下がりも必要な戦略です。
というのも底や天井を一発で当てるのは非常に難しいのですね。
タイムディケイがあるので仕掛けた数日後、1週間後とかに上昇が来ると先物価格が上昇してもコールが買値にすら届かないというのは当たり前のようにあります。
買い下がりして分割で利確し買ったコストを下げるというのは損失限定のオプションならではの戦略です。
先物、FX、株などで買い下がりしてしまうと逆行した場合含み損が加速的に増加しますから。
スポンサーリンク