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2020年 6/28 通貨ペアの選考
FXの場合通貨ペアがたくさんあるのでどれを取引すれば良いのか迷いますよね。
基本的に私は流動性の高いことが一番重要であると考えているのでトルコリラや南アフリカランドなど新興国通貨は論外。
流動性の高さからするとやはりドル、ユーロ、円の3本柱ですね。
ポンドやオージードルもそれなりにあるので第二候補郡として挙げられます。
あとは手法と相性が良いというのも重要です。
私はFXスイングトレードの検証を始めた時EUR/USD、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/USD、GBP/JPY、EUR/GBPの6つを監視対象とし、4時間足ベースで最強の通貨/最弱の通貨の組み合わせをどれか1つ選んで1時間足で取引するというスタイルでした。
これに更にオージードルも絡ませようと考えたこともありますが、そうなると計10個の通貨ペアになり1画面に表示させるのが難しいので検証や普段の取引のことも考えると6通貨ペアになりました。

このスタイルの良いところはトレンドに乗りやすいという事が挙げられます。
ただしどの通貨もトレンドがいまひとつの時はコツコツ負け続けます。
また、既に行き過ぎてしまった通貨ペアも必然的に掴むこととなりその場合当然負けますね。
通貨ペアの選択に裁量の余地が大きいと迷いが生じ「あー、やっぱりあっちの通貨ペアをトレードしとけばよかった!」という後悔が次のトレードに悪影響を及ぼすことが大きかったのである程度機械的に判定していました。
このルールで機械的な判定だととにかくトレンドがある程度強い時でないと全く利益が出ないという期間が続きます。
しかしトレンドさえ出ればそれまでの損失をカバーしてお釣りが来る利益になります。
ですが低勝率なので玉を増やしづらいし、“ボラが大きい局面で反トレンドである調整でも値幅が見込める時に調整の動きを狙い仕掛ける”のような柔軟性のある売買は出来ません。
どんな手法もメリットとデメリットがあるので、どういうデメリットを受け入れるかですね。

一方裁量色の強いデイトレードになると私は多くの通貨ペアから1つ選ぶというのがどうも自分には合っていない、キャパオーバーということがわかりました。
時間の制約がないスイングと比べデイトレードは大局観に加え当日のトレンドも重要になってきます。
緻密な対応が求められますので取引対象を1つに絞ってしまった方が良いと考えたのです。
それでどれを選択するのかかなり悩みました。
スイングもデイトレもトレンドフォロァーで仕掛けの考え方も根本的には同じですから今までスイングでFXをやってきた中で一番相性の良いものはどれだったかを参考にしました。

まず成績的には圧倒的にGBP/USD、GBP/JPYのポンド絡み。(しかしEUR/GBPはなぜかチャンスが来ることが滅多になく除外)
ですがポンドは週越えするリスクがドルやユーロに比べ大きいかなと考え2019年度から対象から外しています。
EU離脱などファンダメンタルの事はよくわかりませんが現に数年前フラッシュクラッシュらしい急変動も発生していましたからね。
その時私はたまたま大きい利益を出しましたがもし逆向きのポジションで週明けのギャップなどだったら大損害です。
まあこういうリスクはどんな取引対象にも起こりうることですが流動性の順位を勘案しての判断でした。
スイスショックのような急変動を起こす要因が週末に来ることを警戒しての事ですが、デイトレードは基本的に週越え前提ではないのでポンドを取引するのも良いです。(ただし場中の急変動で逆指値が飛ぶリスクはどの通貨ペアにもあります)

次にUSD/JPYもそれなりに得意な通貨ペアです。
ただし値動きが悪い時期も結構多いです。
EUR/USDは利益になるときは思いっきり利益になるけど不遇の時期はひたすら長い印象です。
EUR/JPYはなぜか苦手でこれが取引対象になった時大きく取れた記憶がない。

これらの要素やボラティリティを考慮するとGBP/USDとGBP/JPYが筆頭格です。
あと、よくドルストレートはテクニカル分析に適していると言われますが私の場合はなぜかクロス円(EUR/JPY以外)の方が好きです。
どういうわけか、調整時の時間比率を勘案した時ドルストレートの方がわかりにくかったり突発的だったりでタイミングをつかみづらい傾向にあります。(USD/JPYはなぜかわかりやすいことが多い)
これはドルストレートが良い悪いという話ではなく手法との相性でしょうか。
為替市場が活発なのはロンドン時間からニューヨーク時間と言われますが、クロス円の方が活発な時間にアジア時間を含めている分チャートの横軸の読みが効きやすいのかなと勝手に推測していますが原因はわかりません。
オージードル系の値動きも割と好きなのもそのように考える根拠の1つではありますが。

1時間足の値幅の統計を見ても動きやすい時間帯はGBP/USDやEUR/USDがロンドン時間~ニューヨーク時間に集中しているのに対しGBP/JPYは9時以降からアジア時間も結構動くというのもありデイトレの対象はGBP/JPYにしました。
(21営業日ベースの変動率ならこちらのサイトで見ることもできます)
早速波動の値幅の統計など様々なデータを検証しましたがチャートやエクセルを使いながらの地道な作業でかなりの時間がかかりました。
過去チャートの検証も順にフォレックステスターやMT4を駆使し最近はやることが多いです。
6月からデイトレはGBP/JPYのみにしていますがその方が迷いは軽減されトレードの判断もしやすくなっています。
やはりやりやすい。
仕掛け方はスイングのものと根本的な考え方は同じですが、最強の通貨を買い最弱の通貨を売る数打ちゃ当たる形式の今までの低勝率スイングとは勝手が違いますのでまだまだ訓練の段階ですけどね。

どの通貨ペアが良いのかという疑問に対しては、結局そのトレーダーと相性が良いものというのが答えになります。
ここで書いていることは私の個人的な1つの考え方に過ぎないので当然万人のトレーダーに当てはまるものではありません。
世界で最も取引されているEUR/USDが一番だ!という人も当然いるでしょう。
今更ですが、結局通貨ペア云々以前に“手法とマッチする値動きになれば儲かるしそうでなければ儲からない”ということです。
値動きの癖の影響もありますが永遠にその傾向が続く保証はないので相場環境に応じて柔軟な対応が求められることもあるでしょう。
一貫性も大事ですが時として柔軟性も大事になりますね。


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